2022.11.29 マーケットレポート【相次ぐタカ派発言が相場の重石に】
昨日のマーケットは株式市場が下落。S&P500とNASDAQともに下落しており、総じて軟調な1日となった。仮想通貨市場では価格に大きな変動はないが、大きなニュースとしてBlockFiがチャプター11の破綻申請を行ったということが話題となっている。
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昨日のマーケットは株式市場が下落。S&P500とNASDAQともに下落しており、総じて軟調な1日となった。仮想通貨市場では価格に大きな変動はないが、大きなニュースとしてBlockFiがチャプター11の破綻申請を行ったということが話題となっている。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
欧州中央銀行(ECB)は9月19日、金融政策の一環として保有する社債で脱炭素化を推進する新たな措置の詳細を公表した。企業の気候変動への取り組みを数値化した「気候スコア」を導入し、脱炭素化対策に優れた企業の社債購入にティルト(傾斜)する。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
米銀大手JPモルガン・チェース(ティッカーシンボル:JPM)の資産運用部門であるJPモルガン・アセット・マネジメントは9月8日、あらたにサステナビリティ関連のテーマ型ETF3本をローンチすると発表した。消費、社会、インフラの3テーマとなる。ナスダック市場に上場する予定だ。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G、ティッカーシンボル:PG)は9月20日、仏電力大手エンジー(ENGI)と200メガワット(MW)の電力購入契約(PPA)を締結したと発表した。P&Gにとって過去最大の太陽光発電契約になる。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
英金融大手HSBCホールディングス(ティッカーシンボル:HSBC)傘下のHSBCアセットマネジメントは9月20日、サーキュラーエコノミー(循環経済)関連ファンド「HSBC GIF Global Equity Circular Economy」を設定した。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
カルフォルニア州教職員退職年金基金(カルスターズ)は8月、気候変動への取り組みや教職員の退職後の安心をサポートする一連の投資アクションを公表した。遅くとも2050年までのネットゼロエミッション(温室効果ガス(GHG排出量の実質ゼロ))の達成にむけた取り組みを推進する。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
米飲料・食品大手ペプシコ(ティッカーシンボル:PEP)と米穀物メジャーのアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)は9月14日、7年半におよぶ戦略的提携を締結したと発表した。北米でリジェネラティブ農業(環境再生農業)を大幅拡大して炭素強度の低減につなげる。
寄付
特定非営利活動法人日本NPOセンターは「寄付について一律に新たな規制を課される議論が当事者不在で進んでいる」として、慎重な議論を求めている。今月22日、寄付規制新法における寄付一律規制に慎重な議論を求めるオンライン集会を開催。特定非営利活動法人の国際協力NGOセンター(JANIC)、新公益連盟、セイエン、日本ファンドレイジング協会の5団体の代表が参加した。
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先週末のマーケットは株式市場が薄くなる中、指数によってマチマチの動き。NYダウは上昇する中、NASDAQは下落する展開となった。仮想通貨市場は大きな変動なく推移。
寄付
NPO法人は「希望のまちプロジェクト」の進捗報告会として、2022年11月18日に明治学院大学・白金キャンパスでトークイベントを開催した。希望のまちプロジェクトは、北九州にある暴力団の本部事務所の跡地を抱樸が買い取り、その地に複合型社会福祉施設を建設、「誰もが助けてと言えるまち」を目指している。
国内不動産投資
プロパティエージェント株式会社は不動産投資型クラウドファンディング(CF)サービス「Rimple(リンプル)」で49回ファンド「Rimple’s Selection #49」の募集を11月25日午後6時開始する。
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昨日の株式市場は米国市場が休場となり、閑散とした1日。欧州では株式市場が堅調な動きを見せている中、イギリスは若干軟調な展開となっており、時価総額で欧州ではトップとなっていたが、現在フランスに抜かされそうな動きとなってきている。仮想通貨市場は大きな変動なく推移。FTXの波乱の動きは一旦落ち着いている状況となっており、現在米国株が堅調な地合いであること等リスクアセットが総じて堅調なことから底堅く推移しているか。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
仏保険大手アクサ(ティッカーシンボル:CS)傘下の資産運用会社アクサ・インベストメント・マネージャーズが、アクティブ運用・責任投資に特化したETFプラットフォーム「AXA IM ETF」をローンチした(*1)。最初のETF2本は気候変動と生物多様性をテーマとする。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
米小売り大手ウォルマート(ティッカーシンボル:WMT)は9月7日、米ヘルスケア大手ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)と10年間にわたる包括提携を締結したと発表した(*1)。ユナイテッドヘルスのネットワークやツールを活用し、高品質で低価格の医療サービスの提供をめざす。
投資ニュース
国家資格を持つセラピストを企業内に派遣し、勤務時間中に身体のケアが行える企業内施術サービス「Carefor(ケアフォー)」を運営する株式会社EightLabは株式投資型クラウドファンディングプラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で募集による投資申し込みを11月17日22日まで受付ける。目標募集額749万2500円、上限応募額2997万円。
寄付
世界各地で支援活動を行うAAR Japan[難民を助ける会](AAR)は11月から年末募金キャンペーンを開始し、ウクライナ侵攻やパキスタン洪水、中でも現地で生活する障がい者の支援で協力を呼び掛けている。
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昨日のマーケットは株式市場が上昇。注目されたFOMC議事要旨でFOMC参加者が予想以上にハト派だったことが確認され、今後の利上げペースが鈍化することが再確認されたことによって市場には安心感が生まれ、上昇する動きとなった。仮想通貨市場は久しぶりに総じて上昇する展開に。特にライトコインの上昇が際立っており、2023年8月の半減期が意識されながら大口のクジラが購入していることがオンチェーンのデータから判明している。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
米カリフォルニア州大気資源局(CARB)は、2035年までに州内のガソリン車やハイブリッド車(HV)などの新車販売を全面禁止するあらたな規制案を決定したと発表した。EVなどの普及拡大にくわえて充電ステーションの拡充もすすめていく必要がある。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
英蒸留酒大手ディアジオ(ティッカーシンボル:DGE)は8月30日、45万ポンド(約7,400億円)を投じ、アフリカの小規模農家むけの気候変動緩和・モニタリング技術を有する企業に投資するファンドを立ちあげたと発表した(*1)。水・炭素・生物多様性の課題解決をめざす。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
工業ガス大手英リンデ(ティッカーシンボル:LIN)、ドイツ化学大手BASF(BAS)、およびサウジアラビア基礎産業公社(SABIC)は9月1日、世界初となる電気加熱式蒸気分解炉の大規模実証プラントの建設を開始したと発表した(*1)。天然ガスに代わり再生可能エネルギー由来の電力を利用することにより、二酸化炭素(CO2)排出量を従来比90%削減できる見込み。2023年の稼働を予定する。