シノケンプロデュースは、シノケングループの100%子会社として、新築アパートの企画・開発・販売を手がける大手不動産会社です。
同社のアパート販売実績は創業以来8,000棟以上で、全国賃貸住宅新聞の「賃貸住宅に強い建設会社ランキング」では、自社開発棟数で11年連続の全国1位を継続しています(2026年8月発表)。また、グループ会社のシノケンファシリティーズの管理戸数は53,000戸以上(2025年12月末時点)、自社企画開発物件の入居率は2025年の年間平均で99.0%の実績があります。
本記事では、同社が販売するアパートの特徴、費用、保証制度、リスク、利用者の声などの各情報を掲載するとともに、実際に投資をしたオーナーの体験談、契約前に確認しておきたい点、よくある質問まで詳しく解説します。
※掲載内容はHEDGE GUIDE編集部が公開情報・取材にもとづき構成しています(最終更新:2026年8月)
目次
- シノケンプロデュースの特徴・実績
1-1.【立地】駅徒歩10分以内など好立地にこだわり、入居率99.0%を実現
1-2.【物件】土地や条件に合わせて1棟ずつデザイン、IoT設備も標準装備
1-3.【管理】きめ細やかな賃貸管理・入居者サポート体制・保証制度
1-4.【融資】自己資金を抑えて始められる提携ローン - 実際にアパートを購入したオーナーの体験談と購入前のポイント
- オーナーの声・実例
- 編集部のおすすめポイントや検討時に確認しておきたい点
- シノケンプロデュースに関するよくある質問
- シノケンプロデュースの最新情報
- シノケンプロデュースの会社概要
シノケンプロデュースの特徴・実績
以下では、アパート経営会社を選ぶ際に検討材料となる立地・物件・管理・ローンの各観点から、シノケンプロデュースの特徴・実績を整理します。
【立地】駅徒歩10分以内の立地にこだわり、入居率99.0%を実現
アパート経営における空室リスクは、購入後には変えられない「立地」に大きく左右されます。シノケンプロデュースは、駅徒歩10分圏内・大都市圏のターミナル駅から電車で30分圏内という基準で土地を選定しています。この基準により、築35年以上の物件も含めてグループ全体で入居率99.0%(2025年年間平均/自社企画開発物件)を実現し、築年数が経過しても高い入居率を維持しています。
【物件】土地や条件に合わせて1棟ずつデザイン、IoT設備も標準装備
入居者に長く選ばれ、賃料水準を維持するうえで物件そのものの質も重要です。シノケンプロデュースのアパートは、土地の形状や条件に合わせて1棟ずつデザイナーが設計し、2つのアパートシリーズでグッドデザイン賞を受賞しています。設備面では独立洗面化粧台やシステムキッチン、スマートロックなどのIoT設備を標準装備し、木造住宅で高い水準の遮音性にも配慮しています。
耐久性の面では、住宅性能表示制度の劣化対策等級3(おおむね75〜90年の長期耐久性能)に準拠、従来の木造アパートでは難しかった最長35年間の融資を可能にしています。耐震面でも、創業以来販売した約8,000棟のうち、倒壊・半壊・液状化による倒壊被害はゼロという実績があります。
【管理】きめ細やかな賃貸管理・入居者サポート体制・保証制度
購入後の運用は、グループ会社のシノケンファシリティーズが担い、管理戸数53,000戸以上(2025年12月末時点)の実績があります。厳正な入居審査などにより管理の質を高める一方、24時間365日・8カ国語対応のコールセンターを設けるなど高齢者や外国人など一般的な賃貸管理では敬遠されがちな方々を受け入れるためのサービスやサポート体制も整えています。
保証制度としては、アパート経営を開始してから全ての住戸について、初回の入居が成約になるまで家賃を100%保証する「100%初回満室保証」(※免責期間有り)や、入居者からの家賃の支払いが遅れた場合にシノケンが最長6カ月・100%で家賃を保証する家賃滞納保証があります。購入後の管理・保証体制は、空室や滞納といった運用時のリスクに備えるうえで確認しておきたい要素です。
【融資】自己資金を抑えて始められる提携ローン
シノケングループは、日本で初めて新築アパート経営において独占提携ローンを利用した不動産購入を可能にしました。1990年の創業以来、提携金融機関に対して紹介実績を積み重ねており、条件によっては一般的な調達金利よりも有利な金利(ケースによっては金利1%台)で紹介を受けられる場合があります。融資形態にはフルローンの取り扱いもありますが、実際の融資条件は個人の属性や物件によって異なります。
また、ローン契約時には団体信用生命保険を付帯し、契約者に万一のことがあった場合はローン残債が保険金で完済される仕組みです。


実際にアパートを購入したオーナーの体験談と購入前のポイント
アパート経営を計画どおりに進めていくためには、入居需要の高い立地や入居者に選ばれる物件、無理のない資金計画とサポート体制、長期的な資産価値や災害への対応などが重要です。以下ではシノケンプロデュースで実際にアパートを購入したオーナーの体験談から、おさえたいポイントを見ていきましょう。
大阪・名古屋でアパート2棟を購入した会社員オーナーのケース
シノケンプロデュースのアパートオーナーである資産運用会社勤務のK・Iさんは、2023年頃に大阪府西淀川区、その翌年に名古屋市中村区で、それぞれ1LDK・6戸の新築アパートを購入しています。
フルローン利用でも諸費用の支払いは必要、減価償却の仕組みは事前に勉強
購入当時の物件価格はいずれも7,000万円台後半で、2棟ともフルローンを利用しました。ただし、物件価格とは別に諸費用が1棟あたり約300万円かかっており、フルローンであっても自己資金がまったく不要になるわけではありません。
また、アパート経営ではさまざまな知識が求められます。K・Iさんは投資前の準備について、建物の減価償却については他の投資には無い概念のため、投資前に最低限の部分はいちから勉強して身に付けました。
担当者から実践的な知識を学習、物件購入の判断軸をかためる
問い合わせから購入までの流れは、資料請求後に面談があり、その後に物件紹介がありました。担当者の対応については「立地だと駅に近いだけでなく住環境にも注目したり、建物のセキュリティや災害リスクの備え方など、実際の物件をもとに様々なノウハウを教えてくれました」と好印象で、質問への回答も担当者によって差がなく、組織としてノウハウが共有されていると感じたそうです。
物件そのものについては、単身の社会人が住みたくなるデザインや、スマートロック、スマートフォンによる温度・湿度・照度の一元管理といった設備を評価しています。一方、紹介を受けた物件を検討しているうちに、他の投資家の動きが早く売れてしまったこともありました。好条件の物件は数日でなくなることもあるため、あらかじめ自分の判断軸を持っておくことが重要です。
K・Iさんが購入前に特に注意した点・検討したポイント
K・Iさんがシノケンプロデュースでアパート経営を始めるにあたって注意した点は、主に下記の4点です。
- 利回り水準と投資効率:購入前は「利回りが低い」というインターネット上の口コミが気になったものの、駅に近い好立地の新築物件である以上、利回りが低くなる点は受容できると判断しました。一方、自己資金に対してどれだけのキャッシュフローや手元に残る現金を生み出せるのか、という点についてはCCR(自己資金配当率)を重視した考え方でシミュレーションを行い、投資効率は高いと判断しました。
- 災害リスクの確認:購入検討時にハザードマップ(※下図参照)で投資エリアの水害リスクを確認した上で、保険で備える判断をしました。なお、災害リスクが低いエリアを選ぼうとすると土地の価格が割高になる傾向にあるため、利回りやキャッシュフローとのバランスを考える必要があります。
- デッドクロス:減価償却費を計上できなくなるタイミングで税負担が増え、キャッシュフローが悪化する可能性があるため、あらかじめ出口戦略を検討しました。
- 判断軸をあらかじめ持つこと:たとえば、好条件の物件は数日でなくなるため、エリア・自己資金・毎月のキャッシュフローの目標・借入額といった条件を事前に整理し、担当者に伝えるようにしました。

※名古屋市ハザードマップ(2024年7月時点)
出典:「ハザードマップポータルサイト」
オーナーの声・実例
ここでは、シノケンプロデュースの口コミ・評判として、K・Iさんの他にも実際に同社でアパート経営を始めたオーナーの声を紹介します。


融資や自己資金の悩みを解決してくれた
アパート経営には前々から興味はあったのですが、自己資金の用意が難しかったため、金利なども高くなるだろうと半ば諦めていました。しかし、シノケンさんにご相談をしてみたところ、会社としてこれまでの融資実績が豊富なことに加えて、アパートのほうも駅徒歩10分の立地・建物のデザイン・設備などから融資審査の際に高い評価を受けることができるため、少額の自己資金で始めることができるとのこと。これなら、と思いシノケンさんで始めることにしました。諦めずに相談をしてみて、本当に良かったです。

スタッフのマメなところが非常に好印象
サポート面が充実していたので商談してからが早かったです。スタッフの方のマメなところが気に入り、非常に好印象でした。まだ買ったばかりなのですが、不動産投資は長期投資だと思いますので、収支については長い目で見て判断していこうかと思います。

購入後も手を掛けずに経営できています
最初の頃は、サラリーマンの自分にアパート経営ができるのかと半信半疑でしたが、ネットで調べてシノケンプロデュースさんのセミナーに参加し、実際に色々なデータや物件・立地などを詳しく聞く中で、自分にもできると確信しました。実際、購入した後も管理やサポートがしっかりしており、今もほとんど手を掛けずに満室経営が実現できています。
シノケンプロデュースでのアパート経営が向いている方や検討時に確認しておきたい点
ここまでのデータと利用者の声から、シノケンプロデュースでのアパート経営が向いている方や検討時に確認しておきたい点を整理します。
シノケンプロデュースでのアパート経営が向いている方
シノケンプロデュースは、駅徒歩10分圏内という立地基準と管理・保証体制により、空室リスクを抑えながら長期で資産形成に取り組みたい方に適しています。提携ローンにより自己資金を抑えて始めやすいため、自己資金に対する投資効率を重視されている方や、安定した給与所得を背景にアパート経営を検討する会社員・公務員層と相性がよいといえます。実際、シノケンプロデュースが公表するオーナー属性では、契約者の98.7%が会社員・公務員、98.9%が年収500万円以上の方、年齢は40代以下が90.0%を占めています。(※2025年年間実績)
シノケンプロデュースのオーナーの年齢・年収・職業
投資検討時に確認しておきたい点
- 新築アパートは区分マンションに比べて投資規模が大きくなるため、立地・プランごとの収支シミュレーションは事前に確認したい点です。
- 融資条件(金利・自己資金)は個人の属性や物件によって異なります。具体的な条件は個別相談で確認することをおすすめします。
- フルローンを利用する場合でも、物件価格とは別に諸費用が必要です。総額でいくら必要になるかを事前に確認しましょう。
- 「100%初回満室保証」や家賃滞納保証には免責期間などの条件があります。適用条件を契約前に確認しておくと安心です。
シノケンプロデュースに関するよくある質問
Q. シノケンプロデュースの入居率はどのくらいですか?
A. 自社企画開発物件で、2025年の年間平均99.0%です。築35年以上の物件を含めてもグループ全体で高い水準を維持しています。
Q. 自己資金が少なくても始められますか?フルローンは可能ですか?
A. 日本で初めて新築アパート経営の独占提携ローンを実現しており、融資形態にはフルローンの取り扱いもあります。ただし、実際の融資条件は個人の属性や物件によって異なります。
Q. アパート経営で失敗しないか不安です。空室リスクへの備えはありますか?
A. 駅徒歩10分圏内を基準とした立地選定と、初回満室保証・家賃滞納保証などの保証制度により、空室・滞納といった運用時のリスクへの備えが用意されています。ただし収支は物件・立地・融資条件により異なるため、事前のシミュレーション確認が重要です。
Q. 利回りが低いという口コミがありますが、実際はどうですか?
A. 実際のオーナーからも、購入前に同様の口コミが気になったという声がありました。一般に、駅に近い好立地の新築物件は土地・建物の価格が高くなるため、表面利回りは低くなる傾向があります。利回りの高さだけでなく、空室リスクの低さや融資条件、長期的な資産価値とあわせて判断することが重要です。なお、フルローンで購入した方のなかには、「中古アパートや郊外・地方物件と比較すると利回りは高くないものの、自己資金に対する投資効率が高かったので満足している」といった声も上がっています。
Q. 購入した後の管理はどうなりますか?
A. グループ会社のシノケンファシリティーズが管理を担い、管理戸数は53,000戸以上(2025年12月末時点)です。初回満室保証や家賃滞納保証(最長6カ月・100%)も用意されています。
シノケンプロデュースの最新情報
シノケンプロデュースおよびシノケングループの最新のニュースは以下のとおりです。
シノケンプロデュースの会社概要
シノケンプロデュースは「シノケングループ」の100%子会社で、日本で初めて新築アパート経営において独占提携ローンを利用した有利な条件での不動産購入を可能にした、ローン融資に強い会社です。
| 運営会社名 | シノケンプロデュース |
| URL | https://www.shinoken.com/ |
| 運営会社名 | 株式会社シノケンプロデュース |
| 本社所在地 | 東京都港区浜松町二丁目3番1号 日本生命浜松町クレアタワー |
| 設立 | 2007年 |
| 代表取締役 | 玉置 貴史 |
| 売上高 | 1,309億75百万円(2025年12月期) ※グループ全体 |
| 社員数 | 1,224名(2025年12月末現在)※グループ全体 |
| 許認可 | 宅地建物取引業 国土交通大臣免許 特定建設業 国土交通大臣許可 一級建築士事務所 東京都知事登録 二級建築士事務所 東京都知事登録 |
| 上場有無 | 非上場 |
| マンションブランド | ハーモニーレジデンス(Harmony Residence) |
| アパートブランド | ハーモニーテラス(Harmony Terrace) |
| 主要エリア | 東京・福岡・大阪・名古屋・仙台 |
| 販売実績 | 8,000棟以上 |
| 管理戸数 | 53,000戸以上(2025年12月末時点) |
| 入居率 | 99.0%(2025年年間平均/自社企画開発物件) |
| サービス領域 | 土地選定 / 土地仕入れ・土地買取 / 建設/販売/ 建物管理・賃貸管理・サブリース・仲介・物件売却 (グループ会社:シノケンファシリティーズ) / 提携ローン:フルローンあり |
| 提供サービス | 資料請求 / 不動産投資セミナー / アパート投資セミナー / 見学会 / 個別相談会 / メルマガ配信 |
※2025年12月末時点の情報となります。最新情報に関してはシノケンプロデュースのサイトを御覧ください。
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