ウェルスナビの評判は?メリット・デメリットも徹底比較!

WealthNavi(ウェルスナビ)』は、働く世代から支持されて拡大を続けているロボアドバイザーサービスです。ユーザーは投資の手間がなく、ほとんど自動で資産運用を行ってくれるため、投資や資産運用に詳しくない方や、仕事で忙しくて時間が取れない方でも気軽に始めることができます。

この記事では、ロボアドバイザーによる資産運用に興味がある方のために、ウェルスナビのメリット・デメリット、評判などについて詳しくご紹介していきますので、参考にしてみてください。

目次

  1. ウェルスナビの特徴と6つのメリット
    1-1.長期的な資産形成ができる
    1-2.各ユーザーに適したプランを提案してくれる
    1-3.サービス開始からの積立投資のリターンは+8.3%~+15.6%
    1-4.時間・地理・投資対象など投資リスクの分散ができる
    1-5.運用もほとんど自動で行ってくれる
    1-6.スマホ1台で運用できる
  2. ウェルスナビのデメリット・注意点
    2-1.元本割れのリスクがある
    2-2.最低投資金額は10万円
    2-3.手数料がかかる
  3. ウェルスナビの評判
  4. まとめ

1 ウェルスナビの特徴と6つのメリット

ウェルスナビの概要

ウェルスナビ
運営企業 ウェルスナビ株式会社
住所 東京都渋谷区渋谷2-17-5 シオノギ渋谷ビル12F
設立年月 2015年4月
資本金(資本剰余金含む) 37億998万円(2019年5月24日現在)
口座申込み件数 23万口座以上(2019年9月5日時点)
預かり資産額 1,700億円超(2019年9月5日時点)
ポートフォリオ診断 0円(無料)
運用手数料 3,000万円を超えるまで年率1.0%(税抜き)
3,000万円を超える部分は年率0.5%(税抜き)

【長期割(手数料が最大0.90%(年率)まで割引に)】
50万円~200万円未満:6か月毎に0.01%割引
200万円以上 :6か月毎に0.02%割引

最低投資金額 10万円
自動積立金額 1万円から
特定口座(源泉徴収あり) 選択可能(特定口座の場合は、確定申告が不要)
リスク許容度別リターン 【リスク許容度1】参考リターン +7.6%
【リスク許容度2】参考リターン +11.8%
【リスク許容度3】参考リターン +14.4%
【リスク許容度4】参考リターン +17.0%
【リスク許容度5】参考リターン +18.6%
※ウェルスナビがサービスを開始した2016年1月に100万円、その翌月から2019年6月まで毎月3万円ずつ積み立てながら投資した場合のもの。

ロボアドバイザーは、ETF投資などを中心とした資産運用の一部自動化を行ってくれるサービスです。中でもウェルスナビ株式会社が提供するウェルスナビは、預かり資産額や運用者数で最も多いロボアドバイザーとして人気があります。

まずはウェルスナビの特徴やメリットについて見ていきましょう。

1-1 長期的な資産形成ができる

ウェルスナビをはじめとするロボアドバイザーでは、「長期的な資産形成」がその運用方針の柱となっています。短期間で利益達成を目指すのではなく、10~30年など長期にわたり、徐々に利益を積み上げて資産を増やしていくのに向いています。

なお、ロボアドバイザーで運用している間は、経済・景気動向の変化によって収益がマイナスとなる時期もありますが、長期的に積立投資を継続することで景気が回復すれば、プラスの収益を積み上げることが期待できます。

そのため、ウェルスナビは、住宅資金や子供の教育資金、また老後の生活資金など、特定の目的でまとまった資産を着実に形成していくのに向いたサービスと言えます。

1-2 各ユーザーに適したプランを提案してくれる

ウェルスナビでは、事前診断となる「年齢」「年収」などの6つの質問に答えると、各ユーザーの属性に適した資産運用プランを提案してくれます。

具体的には、コンピューターがユーザーの客観的な属性である「投資環境」、またどの程度のリスク耐性があるかという「リスク許容度」を判別し、金融アルゴリズムに基づき各ユーザーに適したポートフォリオ(=保有資産の組み合わせ)を選択して組み立ててくれます。

1-3 サービス開始からの積立投資のリターンは+8.3%~+15.6%

ウェルスナビは、公式サイトでその運用実績を公開しています。以下は、ウェルスナビのサービスが開始されたスタート時点(2016年1月19日)で100万円、その翌月から毎月3万円ずつ2019年8月まで積立投資した場合の運用実績です。

ウェルスナビの運用利回り・実績(円建て)
ウェルスナビの運用利回り・実績(ドル建て)
(画像はウェルスナビのウェブサイトより引用)

ウェルスナビでは、ユーザーのリスク許容度(数字が大きくなるにつれリスク許容度が増える)によりリターンが異なってきますが、ドル建てでは15〜22%、円建てでは8〜15%のリターンが期待できます。

1-4 時間・地理・投資対象など投資リスクの分散ができる

ウェルスナビによる投資手法の特徴は、①長期投資、②国際投資、③分散投資にあります。

①長期投資とは、前述したような長期に渡って資産を増やしていく方法ですが、投資リスクを「時間的に分散」するという特徴もあります。投資時期を一時期に集中させると、投資商品購入後に価格が下落した場合、大きな損失を被ることあります。

そのため、例えば毎月一定額を継続して購入し続けることで、投資商品の価格が高い時期には口数を抑え、安い時期には多く仕込むことができるようになります。これはドルコスト平均法と呼ばれる投資方法です。

また、②国際投資については、投資商品が特定の国や地域に偏り過ぎていると、その国・地域の政治・経済事情の影響を大きく受けることになり、地政学的なリスクが高くなる傾向があります。

そのため、投資商品は、「地理的に広く分散」して購入することも重要になってくるので、ウェルスナビでは、世界約50カ国の商品を投資対象とし、リスクを地理的に分散しています。

そして、③分散投資とは、「投資対象を分散させること」です。投資商品を時間的・地理的に分散して購入しても、特定ジャンルの似たような商品に偏り過ぎると、経済・景気動向の影響を受けた時に同じような値動きをする可能性もあります。

そこで、投資商品のジャンルも広く分散させ、例えば、保有しているA社株の価格が下落してもB債券の上昇でフォローするなど、リスクヘッジを行うことが重要になってきます。

ウェルスナビでは、厳選した7種類のETF(上場投資信託)を通じて、世界50カ国、1万1,000以上の豊富な銘柄(米国株・日欧株・新興国株・米国債券・物価連動債・金・不動産)に分散投資を行っています。

このように、投資によるリスクを時間的・地理的に分散し、さらに投資対象も広く分散することにより、堅実な資産形成を目指しています。

1-5 運用もほとんど自動で行ってくれる

ウェルスナビは、投資一任型のロボアドバイザーに分類されます。投資一任型のロボアドバイザーは、各ユーザーの投資環境や固有の条件に応じて最適な資産運用プランを提案するだけでなく、実際の金融商品発注・運用・運用途中における資産配分の最適化など、資産運用を一部自動で行ってくれます。

ユーザーが最初の口座開設手続と入金を行った後は、ロボアドバイザーが自動で運用してくれるため、そのぶん手間は軽減されます。特に、投資に詳しくない初心者や仕事が忙しく資産運用を自分で行う時間がない方にとっては大きなメリットです。

1-6 スマホ1台で運用できる

ウェルスナビによる資産運用は、スマホ1台で完結できるのも特徴です。はじめの口座開設手続きから資金の入金、また、その後の資産運用状況の確認や積立額の変更などの手続きはスマホだけで完結します。

通勤・通学の途中や会社・学校の昼休み、そして勤務・授業終了後などの空き時間等、時間や場所を選ばず、運用状況の確認や諸手続きが簡単に行えます。

2 ウェルスナビのデメリット・注意点

次は、ウェルスナビで投資を行う場合のリスクやデメリットを見てみます。

2-1 元本割れのリスクがある

ウェルスナビは可能な限りリスク分散を図った運用を行っていますが、他の投資商品と同様に、投資に伴うリスクを完全に避けることはできません。その時々の経済・景気の動向などにより、ウェルスナビの投資対象である海外ETFの価格が値下がりし、投資元本割れを起こす可能性もあります。

2-2 最低投資金額は10万円

ウェルスナビの最低投資金額は、10万円となっています(積立は1万円から可能です)。そのため、特に初めて投資を行う場合は、少しハードルが高いと思う方も中にはおられるでしょう。

現在は、少額で投資を始めることができる様々なサービスが登場しています。同じ投資一任型のロボアドバイザーでもTHEO(テオ)は1万円から、マネラップは1,000円からの投資が可能です。

なお、ウェルスナビで少額投資を行いたい場合は、SBIネオモバイル証券のネオモバユーザー向けにカスタマイズした「WealthNavi for ネオモバ」であれば、1万円からの投資が可能です。できるだけ少額から始めてみたい方は検討してみると良いでしょう。

2-3 手数料がかかる

ウェルスナビの利用手数料は、年率で預かり資産額の1%(税別)となります。ただし、預かり資産が「3,000万円を超える部分」については、年率で0.5%と割引があります。

さらに、ウェルスナビには「長期割」という割引特典もあり、50万円以上の金額で運用を継続すると6ケ月ごとに手数料の割引が拡大し、最大で年率0.9%まで安くしてくれます。

なお、投資信託はコストが高いと思われることもありますが、コストの一部である信託報酬は年率で預かり資産の0.05~3%程度と幅があり、1%より安く設定している投資信託も販売されています。そのため、ユーザーが自分自身の手で投資を行えば、ウェルスナビよりコストを下げられる場合もあります。

ただ、資産運用を一部自動で行ってくれるメリットを考えた場合、手数料はあまり負担にならないと感じる方は、ウェルスナビが向いているでしょう。

3 ウェルスナビの評判

ウェルスナビを使用した投資家からは次のような反応が寄せられています。

  • 「ウェルスナビは自動で引き落とし、分散投資してくれて便利」
  • 「ウェルスナビで運用していたことを忘れていた」
  • 「長期投資なので短期の下げは気にしないことにしている」
  • 「最初の入金額は低めにして、月々の積立てを増やすほうがいいと思う」
  • 「いいサービスだと思ったが、最低投資額10万円、積立月1万は厳しい」
  • 「ほったらかし投資できるので便利だが、インデックス投資と比べると手数料が少し高い」
  • 「ウェルスナビを始めてから、投資やETFに興味を持ち始めた」
  • 「分配金がもらえて嬉しい。再投資も自動でやってくれるから楽」
  • 「高値ではリスク許容度1、下落局面でリスク許容度5にして都度で変更している」

ウェルスナビに関するネット上の評判について、運用面の自動化などはおおむね好評であるものの、最低投資金額や手数料については改善を望む声もありました。

さらに、「運用実績が良い」「高利回りを達成した」との意見や、反対に「マイナスに落ち込んだ」という声もありました。前述した通り、ウェルスナビの運用は、一時的にはその時々の景気・相場状況に影響されることもあるため、長期的な視点で運用することが大切になります。

4 まとめ

ウェルスナビは、ユーザーひとり一人に合わせたプランの提案や投資リスクの分散化、運用の自動化といったメリットのあるロボアドバイザーであり、積立投資などの長期的な運用に向いています。

一方、デメリットとしては元本割れリスクや最低投資金額、手数料などが挙げられます。そのため、できるだけコストを下げて運用したい方や、自分で投資商品の選択やポートフォリオを組みたい方は、他のサービスを検討してみるといいでしょう。しかし、投資初心者の方や、運用の手間に悩まされたくない方などは、投資一任型のロボアドバイザーを検討するのが向いています。

なお、2019年10月5日(土)~2019年11月29日(金)までに当サイト経由でウェルスナビに20万円以上の入金をするなどの条件を満たした方に対して「1500円がプレゼント」されるタイアップキャンペーンを実施中です。(※キャンペーンの適用条件の詳細は、下記タイアップ特設ページにてご確認下さい。)

ウェルスナビ・タイアップキャンペーン

ロボアドバイザーやウェルスナビを検討されている方は、この記事を参考にご自身に合った資産運用のやり方を考えてみてください。

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