CATEGORY 新着記事

ESG投資コラム

脱炭素社会へのカギは森林クレジット 組成の流れや社会課題を現場目線で解説

一般社団法人日本カーボンニュートラル機構は、日本国内での脱炭素活動を推進しています。本記事では 、一般社団法人日本カーボンニュートラル機構の理事である筆者が、森林クレジットの組成の流れについて解説します。カーボンクレジットに関心がある方は、ぜひ参考にしてください。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

投資のプロがサステナブル投資をするなら?おすすめの日本株や投資信託も解説

世界的にサステナブル投資への関心が高まっています。サステナブル投資とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の要素を考慮した投資手法で、ESG投資とも呼ばれます。この投資手法は、長期的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目指すものです。本記事では、NISAでサステナブル投資にチャレンジしたい読者に向けて、日本株や投資信託の選び方やおすすめの銘柄を解説します。投資のプロである筆者がサステナブル投資をするならどのような点に注目するのか、ポートフォリオ構築の考え方も踏まえて説明します。

ESG投資コラム

ミレニアル世代・Z世代の約7割が注目しているインパクト投資、市場に与える影響は?海外スタートアップの投資サービス紹介も

インパクト投資は財務的な目標を達成すると同時に、環境・社会に利益をもたらすことを目指します。市場規模が拡大する中、環境的・社会的意識が高く、デジタルネイティブであるミレニアル世代(1980年代前半~1990年代半ばまでに生まれた世代)・Z世代(1990年代後半~2000年代前半生まれの世代)がキープレイヤーとなる可能性が浮上するなど、興味深い新たな動きが生まれています。本稿では、世界のインパクト投資市場の最新動向と、革新的なソリューションを介してインパクト投資の民主化を加速させている海外のインパクト投資スタートアップを紹介します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

サーキュラーエコノミーに特化した創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO」第1期DemoDay(成果発表会)を開催します

“Publishing a Better Future”(よりよい未来を、みんなに届ける)をコンセプトにWebメディア運営・サステナビリティ支援事業を手がけるハーチ株式会社(東京都中央区、代表取締役:加藤佑、以下「ハーチ」)が運営する、サーキュラーエコノミー(以下、循環経済)に特化した創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO(サーキュラースタートアップ東京)」第1期の最終DemoDayを、8月3日に開催します。

株式投資コラム

インドの台頭で恩恵を受けるアメリカ企業は?半導体やクリーンエネルギー関連株を投資のプロが解説

インドは、2027年には日本やドイツを抜いて世界第3位の経済大国となると予想されています。人口ボーナス期が2040年後半まで続くため、経済成長期待が高い国です。一方、インドは双子の赤字(貿易赤字・財政赤字)や若者の失業問題を抱えています。その解決策として外国企業の誘致を促す政策が採られています。また2070年までにネットゼロ(温室効果ガス純排出ゼロ)の達成を公言しており、再生可能エネルギーの開発にも力を入れています。今回は、インドの台頭で恩恵を受けるアメリカの半導体企業やクリーンエネルギー関連企業を解説します。

ESG投資コラム

循環型経済スタートアップは女性起業家が急増中!海外の成功事例も紹介

循環型経済スタートアップへの投資が活発化する中、イノベーション推進の重要課題である「多様性」へのアプローチにポジティブな変化が見られます。女性起業家の増加もその一つです。特に、リサイクル・再生可能資源セクターは女性の創設者の割合が多く、注目されています。本稿では、循環型経済セクターで女性の活躍が顕著化している背景と、海外で成功している女性起業家による循環型経済スタートアップの事例を紹介します。

国内不動産投資

ソニー銀行、住宅ローン特別金利適用となる環境配慮型住宅の対象範囲・金利引き下げ幅拡大

ソニー銀行株式会社は7月22日、住宅ローン特別金利の適用となる環境配慮型住宅の対象範囲・金利引き下げ幅を拡大すると発表した。同社は2022年2月から新築ZEHマンションを購入する顧客に対する特別金利を提供しており、今回はさらなるサステナビリティへの取り組みとして、対象となる住宅をZEH、BELS5つ星・4つ星、長期優良住宅、LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)、低炭素住宅に拡大。さらに、新築マンション購入資金・新築戸建購入資金ともに対象とする。8月1日以降の借り入れ分から適用する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

環境認証を取得するとオフィスビルの賃料は上昇する?三井住友信託銀が調査

三井住友信託銀行株式会社と株式会社三井住友トラスト基礎研究所は7月8日、「不動産の環境認証の取得状況および経済価値の調査 2024」の結果を発表。都心5区の賃貸オフィスビル市場(2023年末時点)を対象に、環境認証の取得状況と経済価値の関連を分析し、環境認証の取得有無・ランクの差がもたらす経済効果を明らかにする狙い。環境認証の最高ランクを取得した延べ床面積1万坪以上のビルでは、認証の取得が賃料を引き上げる効果が確認された。

ESG投資コラム

「ラベル付き債券―グリーニウム―事実か虚構か」ウェビナーレポート(後半)

2024年5月21日に開催された「Labelled Bonds – Greenium – fact or fiction?(ラベル債券―グリーニウム―事実か虚構か)」では、グリーン・ウォッシングやグリーン・ハッシングのリスク、欧州規制の影響などについて専門家が議論しました。本稿ではその内容をレポートします。

ESG投資コラム

「ラベル付き債券―グリーニウム―事実か虚構か」ウェビナーレポート(前半)

2024年5月21日に開催された「Labelled Bonds – Greenium – fact or fiction?(ラベル債券―グリーニウム―事実か虚構か)」では、エコシステムの多様な分野を代表するパネリストが先進国の債券市場で顕在化するグリーニアムの意義、グリーンボンドの発行体や投資家が利益を享受し、市場を成長させるための最善の方法、アジア圏におけるグリーンボンド市場動向、規制の潜在的影響など、様々な課題についての議論を交わしました。本稿ではその内容をレポートします。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

気候テックスタートアップ44.01、シリーズAで59億円調達。CO2鉱物化の技術開発、商業化、国際展開加速へ

気候テックスタートアップ44.01は7月15日、シリーズA(資金調達ラウンド)で3,700万ドル(約59億円)調達したと発表した。調達した資金を元手に、二酸化炭素(CO2)を鉱物化する技術の開発、商業化、国際展開を加速させる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

カナダ、オイルサンドでのCCS施設建設に最大1,100億円拠出。Strathcona Resourcesと共同投資

カナダ政府出資のカナダ成長基金(CGF)は7月10日、石油・ガス生産会社Strathcona Resourcesのオイルサンド施設での二酸化炭素回収・貯留(CCS)インフラの開発に、最大20億カナダドル(約1,100億円)を共同拠出すると発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

積水ハウスと東大大学院農学生命科学研究科、生物多様性と健康に関する共同研究結果を発表

在来種を中心とした植栽に囲まれた家に住み、庭で様々な生きものと触れ合う人は、うつ症状の発症リスクが低下し、高い幸福感や充実感を持つ――。積水ハウス株式会社は7月9日公表した共同研究「生物多様性と健康に関する共同研究」で、このような分析結果を導き出した。

国内不動産投資

融資型CFのCOMMOSUSで「中央区銀座一丁目 プロジェクト(TRIAD FUND 8号)」7/23募集開始。予定利回り6.5%

融資型(貸付型)クラウドファンディング(CF)「COMMOSUS(コモサス)」で、新規案件「中央区銀座一丁目プロジェクト(TRIAD FUND8号)」が7月23日午後零時半から募集を開始する。東京都中央区に所在する底地のバックファイナンス資金(仕入れ資金)に充当する。募集金額2億3千万円、最低成立金額1万円。

投資・マネーコラム

不動産一括査定サイトのおすすめは?大手査定サイト6社を比較

収益物件の売却はもちろん、急に転勤することになったときの自宅や遺産相続することになった実家など、不動産の売却が必要となるケースは意外と少なくありません。本記事は一括査定サイトを利用するメリット・デメリット、不動産一括査定サイトの比較などを取り上げていますので、ぜひ参考にしてみてください。

pickupコラム(クラウドファンディング)

COZUCHI(コヅチ)で不動産投資、メリット・デメリットは?他社比較も

COZUCHI(コヅチ、旧WARASHIBE)は厳選された不動産に手軽に投資できる不動産投資型クラウドファンディングサービスです。今回はCOZUCHIを利用した不動産投資のメリットやデメリットについて紹介します。また、他の不動産クラウドファンディングサービスとどのように違うのかも詳しく解説しているので、投資を検討している方は参考にしてください。

マンション投資

CREAL(クリアル)の評判・口コミは?メリット・デメリット、利回りも

CREAL(クリアル)は東証グロース市場に上場するクリアル株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。本記事ではCREALの評判や口コミのほか、利用するメリット・デメリット、利回り実績を紹介するので、不動産投資を考えている方や投資を始めたい方は参考にしてください。

不動産投資型クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」投資・マネーコラム

COZUCHI(コヅチ)の評判は?利回り実績やメリット・デメリットも

不動産投資型クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」は、厳選された物件に1口1万円から投資可能なほか、優先劣後方式の採用によりリスクを抑えつつ、途中解約も可能な投資サービスです。そこでこの記事ではCOZUCHIの特徴、メリット・デメリット・評判、始める方法について詳しく解説します。

投資・マネーコラム

上場企業など大手不動産投資会社8社の実績・評判は?

「どの不動産投資会社に相談するのが良いだろうか?」とお悩みの投資初心者の方は多いかと思います。数ある不動産投資会社の中で、全てを比較検討することは難しいですが、基本的には以下のようなポイントを満たす企業をお探しのケースがほとんどかと思います。

pickupコラム(クラウドファンディング)

【2024年7月】ソーシャルレンディング徹底比較!利回り・リスクや募集実績も

国内には複数のソーシャルレンディング・クラウドファンディング投資ができる会社が複数あります。この記事ではソーシャルレンディング会社やクラウドファンディング会社の中から、自分に合った投資対象を選べるようにするため、それぞれの特徴をまとめました。利回りや特徴などを参考にしながら、ぜひ今後の投資の参考にしてください。