投信工房(松井証券)の評判・口コミ・実績

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投信工房(松井証券)

1. 投信工房(松井証券)のロボアドバイザーの特徴

松井証券が提供する投信工房のロボアドバイザーは、最低投資額100円、運用コストは信託報酬等の年率平均0.30%(税込、2022年7月7日時点)から少額・低コストで始めることができるアドバイス型の資産運用サービスです。自動積立やリバランス(ポートフォリオの資産比率を元の比率に戻す)も利用できるため、売買の判断や運用の手間をかけずに投資を進めることができます。

運用面では、年齢や年収、投資方針など8つの簡単な質問の回答結果に基づき判定された5つのリスク許容度から、低コストの投資信託を組み合わせた運用ポートフォリオを提案してもらえることに加え、ポートフォリオの一括購入機能なども実装されているため、手間が少なく簡単に分散投資や積立投資を始められます。

また、開始後もロボアドバイザーが、金融市場や経済情勢の変化に応じて、適宜見直しを提案。簡単にリバランスできる「リバランス注文」を搭載しており、年に1回など定期的にリバランスすることで、適切な運用ができます。

投信工房のロボアドバイザーは「投資信託が多すぎてどれを選んでいいか分からない」「大手ロボアドバイザーの手数料が気になる」「少額から分散投資や積立投資を始めてみたい」といった方などに向いているサービスと言えるでしょう。

サービス名 投信工房
URL https://www.matsui.co.jp
運営会社名 松井証券株式会社
本社所在地 東京都千代田区麹町一丁目4番地
設立 1931年(創業1918年)
代表取締役 松井 道夫
資本金 119億4491万4736円(2019年3月31日現在)
社員数 142名(2019年3月31日現在)
上場有無 東証プライム上場
ポートフォリオ診断 0円(無料)
運用手数料 年率平均0.30%(税込、2022年7月7日時点)
最低投資金額 100円
積立頻度 毎月・毎週・毎日から選択可
出金までの期間 依頼日より最短3営業日後
特定口座(源泉徴収あり) 選択可能
運用方針 リスク許容度に応じたポートフォリオを提案、開始後もプラン見直しの提案と自動リバランス
運用パターン リスク許容度別に5通り
リスク許容度別の期待リターン(円建て) 【リスク許容度1】分散投資(安定型) 期待リターン+3.4%
【リスク許容度2】分散投資(やや安定型) 期待リターン+4.4%
【リスク許容度3】分散投資(バランス型) 期待リターン+5.3%
【リスク許容度4】分散投資(やや積極型) 期待リターン+6.1%
【リスク許容度5】分散投資(積極型) 期待リターン+7.0%
投資対象 投資信託(国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、海外リート、コモディティ)
リバランスの頻度 あらかじめ好きな日にちを設定しておくと、設定した日に自動でポートフォリオのリバランスが行われる
※リバランスとは、相場の価格変動に応じて投資信託もしくは保有銘柄の保有割合を再調整すること

※2022年7月時点の情報となります。最新情報に関しては松井証券のウェブサイトからご確認ください。

2. 松井証券に関するニュース

3. 投信工房のメリット

  1. 8つの質問に答えるだけで、自分に合ったポートフォリオが分かる
  2. 利用料・購入手数料0円、信託報酬等の年間平均0.30%程度(※)
  3. 投信積立が100円から可、積立ペースも毎月・毎週・毎日で選べる
  4. 投資手法の見直しやリバランスも提案あり、開始後も手間いらず
  5. 口座開設・口座維持管理・購入時手数料は全て無料

3-1. 8つの質問に答えるだけで、自分に合ったポートフォリオが分かる

松井証券の投信工房では、簡単な8個の選択式の質問に答えるだけで、ロボアドバイザーがリスク許容度を自動で診断。自分にぴったりのポートフォリオ(投資信託の組み合わせ)を提案してくれます。世界中のプロの投資家に利用されている理論を元に作られた、国内外の様々な資産に分散投資するためのポートフォリオとなっています。

投信工房の8つの質問項目

  • 年齢
  • 資産運用の目的
  • 年収
  • 投資経験
  • 金融知識
  • 損失発生時の対応
  • 投資方針
  • 積立

投信工房の運用ポートフォリオ例(リスク許容度3、2020年3月時点)

投信工房の運用ポートフォリオ例(2020年3月調査時点)

投信工房の運用シミュレーション例(リスク許容度3、2020年3月時点)

投信工房の運用シミュレーション例(リスク許容度3、バランス型:2020年3月調査時点)※税金は考慮していません。また、将来の運用成果を保証するものではありません。以下グラフも同様。

3-2. 利用料・購入手数料0円、信託報酬等の年間平均0.30%程度(※)

投信工房では「運用成績を向上させるのに一番役立つのはコストを抑える事」というスタンスから、ロボアドバイザーが低コストを徹底した投資信託を提案してくれます。

購入時手数料は無料(ノーロード)のもので、保有している間にかかる信託報酬等の費用も考慮し、年間平均0.33%前後(※)という低コストでの運用を目指しています。また、投信工房の利用料は全て無料となっています。

※年間平均コストは2022年7月2日時点の数値(税込)。また、それぞれの商品に応じて異なった費用(信託財産留保額、監査費用、組入有価証券の売買委託手数料など)が別途生じる場合があります。

3-3. 投信積立が100円から可、積立ペースも毎月・毎週・毎日で選べる

投信工房では、積立投資を100円から始めることができるため、投資初心者の方でも手軽に始めることが可能です。また、自動で定期的に購入する「投信積立」も利用可能で、購入のタイミングをはかる必要がなく、リスクを分散できるメリットがあります。積立のペースは毎月、毎週、毎日など、自由に設定できる点も大きなメリットと言えるでしょう。

なお、診断結果のページでは、積立シミュレーションを行うこともできるので、積立期間・積立金額でいくらまで資産形成できるかのシミュレーションや、目標金額から逆算していくらの積立が必要なのかといったシミュレーションを行うことが可能です。

投信工房の積立シミュレーション例(リスク許容度3、2020年3月時点)

3-4. 投資手法の見直し提案やリバランス機能で、開始後も手間いらず

投資開始後も、投信工房のロボアドバイザーが、金融市場や経済情勢の変化に応じて、適宜見直しの提案をしてくれます。ポートフォリオを適宜見直すことで、その時々の経済情勢に合わせた最適な資産配分で運用可能となっています。

また、簡単にリバランス(ポートフォリオの資産比率を元の比率に戻す)できる「リバランス注文」も搭載。年に1回など定期的にリバランスすることで、運用開始後もメンテナンスの手間をかけずに適切な運用ができます。

3-5. 口座開設・口座維持管理・購入時手数料は全て無料

投信工房では、口座開設・口座維持管理・投資信託の購入時手数料などは無料(0円)となっています。松井証券への投資口座への振込手数料は、「ネットリンク入金」「らくらく振替入金」「定期入金」の場合は手数料無料、銀行振込入金を行う場合は顧客負担となっています。

投資工房(松井証券)の手数料一覧

口座開設 無料
口座維持費 無料
リアルタイム入金手数料 無料
銀行振込手数料 顧客負担
投資工房の利用料 無料
購入時手数料 無料
自動積立(自動引き落とし) 無料
信託報酬等 年率平均0.33%程度(※2019年12月20日夕方時点の税込数値、投資信託により異なる)
リバランス 無料
出金手数料 無料(※即時出金サービスは税込330円)

※2020年3月時点の情報となっています。

4. 松井証券の投信工房で投資を始めるまでの流れ

  1. STEP1 口座の開設と入金
  2. STEP2 運用プラン診断
  3. STEP3 ポートフォリオの購入・開始

STEP1 口座の開設と入金

投資信託を取引するためには「基本口座」と「投資信託口座」を開設している必要があります。

確認書類の電子アップロードで口座開設手続きはウェブ上で完結することができます。署名・捺印も不要です。(※ログインID、パスワードはお手元に届くまで数日かかります。)

STEP2 運用プラン診断

8個の質問に回答後、診断結果をもとにロボアドバイザーがポートフォリオを提案します。難しい金融知識や、投資信託の選択は一切不要です。

STEP3 ポートフォリオの購入・開始

ポートフォリオの一括購入や、積立購入ができます。積立は100円から。ペースは毎月、毎週、毎日など、自由に設定できます。

5. 投信工房ユーザーの声(口コミ・評判)

投信工房のロボアドバイザーが色々提案してくれるので、手間をかけずにほったらかし投資ができる。

投信工房はアドバイス型なので、投資一任型の大手ロボアドバイザーよりも低コストで始められる

積立期間終了後に老後生活資金のための定期売却機能がほしい

7. 無料口座開設をして投信工房を利用する

投信工房のロボアドバイザーを利用して投資信託を取引するためには、松井証券で「基本口座」と「投資信託口座」を開設している必要があります。口座開設については、下記の松井証券のウェブサイトをご確認下さい。

ロボアドバイザーのサービス・会社

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HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチーム

HEDGE GUIDE 編集部 ロボアドバイザーチームは、ロボアドバイザーに関する知識が豊富なメンバーが投資の基礎知識からロボアドバイザーのポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融・投資メディア「HEDGE GUIDE」