少額で株式投資ができるサービスの比較・まとめ

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金融庁のレポートで老後に2,000万円が不足するということが取り上げられたことにより、老後に向けての資産運用ニーズが高まっています。以前は株式投資を始めるハードルが高かったのですが、現在はフィンテックなどが進んだことにより、少額からでも株式投資ができるようになってきました。

そこで今回は、比較的少額から株式投資を始めることができるサービスをピックアップしてご紹介していきたいと思います。本格的に株式投資をする前に感覚を掴みたいという方や、株式投資をしながら学んでいきたいという方はぜひ参考にしてみてください。

少額で株式投資ができるサービス

100円から株が買えて、100万円以下までは購入手数料無料!dポイントでも投資できる「日興フロッギー」

日興フロッギー(SMBC日興証券)

日興フロッギーはSMBC日興証券が提供している、記事から株が買えるサービスです。日興フロッギーでは、様々な企業が紹介されている記事やマーケット情報を読みながら情報収集ができ、その企業が気に入ればそのまま株を購入することができます。日興フロッギーで購入できる対象は、東京証券取引所上場の株式やETF(上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)など豊富です。

日興フロッギーでは、100円から株式を購入することができ、100万円までの株の購入には手数料がかかりません。コツコツと少額で株数を増やしていくといった投資方法も取り組みやすくなっています。

また、「日興フロッギー+docomo」というNTTドコモとの協業サービスも提供しており、日興フロッギーにログインしてdアカウントを連携することで「dポイント」を使って、100ポイントから株式投資を始めることができます。

NISA口座を利用することも可能なので、成長を期待している株や長期保有したい株があるという方にもメリットがあります。


1口1万円からIPOやバイアウトを目指すベンチャー企業に株式投資ができる「ファンディーノ」

株式投資クラウドファンディング・ファンディーノ

ファンディーノ(FUNDINNO)は、累計成約件数258件、累計応募金額82億円(2022年6月時点)を超える株式投資型クラウドファンディングサービスです。1口10万円前後の小口から、IPOやバイアウトを目指す企業の株式に投資することができ、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認することが可能です。

応募企業については、個人投資家保護の観点から、詳細な調査とリスクの洗い出しを行うなど厳正な審査を行い、その審査方針は「将来的にスケールする可能性のある会社かどうか?」「革新性はあるか?」「独自性はあるか?」といったような明確な基準に基づいています。審査過程は、公認会計士・弁護士・税理士等有識者を中心としたチームで行い、また、審査会議においては多数決ではなく、審査員全員一致でなければ通過することができないという厳しい審査を行っています。

非上場株式への投資ということでハイリスクではありますが、IPOやバイアウトを目指す成長性の高い企業に小口から投資をすることができるため、ハイリターンを目指したい方や、共感できる企業や面白そうな企業を応援してみたいという方におすすめのサービスです。


LINEポイントやLINE Payの残高を利用可能!株式投資は1株数百円、投資信託は100円から始められる「LINE証券」

LINE証券

LINE証券は、LINE証券株式会社が運営するサービスで、LINEアプリで1株数百円から有名企業300社の株式を買うことができます。平日21時まで取引可能なので、日中は忙しいという会社員の方にも取り組みやすいサービスとなっています、また、LINEポイントを証券口座への入金に充当して株を買うことも可能なほか、LINE Payの残高からもかんたんに入金することができるため、貯まっているLINEポイントやLINE Payの残高を利用して始めることができます。

配当の配分や株式分割の割当ては保有株数に応じて受けることができるため、少額から配当狙いの投資などを始めることもできます。また、株以外にも投資信託を手数料無料で100円から購入することもでき、こちらもLINEポイントが利用可能です。すべての投資信託の購入手数料が無料というのも取り組みやすいポイントです。


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