松井証券株式会社は5月9日、投資可能商品に米国株式97銘柄を追加する。2024年1月に大幅改正予定のNISA制度(新NISA)の開始にあわせたもので、同社の新NISA投資可能商品は、日本株式・米国株式・投信信託の3商品となる。
新NISAの投資可能商品「松井証券 米国株サービス」は、業界最安水準(同社調べ)の手数料に加え、午後12時まで利用できる無料の専用ダイヤル「米国株サポート」を設けるなど初心者の利用に対応する。
今月9日には新たに米国株式97銘柄を追加、合計2379銘柄の取り扱いが可能となる。22年2月に400銘柄でスタートした米国株サービスは、1年で5.5倍以上に銘柄数を拡大中。
新規取り扱い銘柄の企業は多様な業種で、住宅ローン保険サービスを提供する「エナクト ホールディングス」、アンプの設計・組立を行う「アンプリテック グループ」、農業技術会社の「アップハーベスト」、バイオ医薬品会社「アーデリックス」、ニューヨーク州に基盤を持つ金融持株会社「アロー ファイナンシャル」など、顧客のリクエストに応えた銘柄も多い。
「米国株デビュー応援キャンペーン」を6月3日まで開催中。期間中、新規に総合口座を開設した顧客を対象に、口座開設月の翌月末までの最大2ケ月間、米国株(ETF/ADR含む)取引手数料を税込5000円までキャッシュバック(売買いずれも対象・上限までは全額キャッシュバック)する。キャンペーン期間内の取引は、現地約定日を基準に判定する。要エントリー。キャッシュバックは、新規口座開設月の翌々月末頃に一括して松井証券口座へ入金予定。
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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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