「わかりやすいサスティナブル」を企業と消費者に。指標を独自開発したベンチャーがFUNDINNOで資金調達

※ この記事は広告・PRになります

株式投資型クラウドファンディングプラットフォーム「FUNDINNO(ファンディーノ)」で8月20日、「〈売上前期比約2倍見込み〉サスティナビリティ情報開示に追われる上場企業を救う。世界基準の経営陣が約2万の評価指標でESG経営を可視化『Visal』」の情報が開示された。株式発行者の株式会社Visal(ヴィーザル、神奈川県横浜市)は、脱炭素や再生可能エネルギー導入などのコンサルティングとサスティナブル専門ECサイトの運営を手がけるベンチャー。toB、toC両軸の事業成長を図る。目標募集額2千万円、上限応募額4230万円。募集期間は8月24日午前10時〜9月9日。

ヴィーザル社は、コンサルティングとECサイト「VISAL MALL」を事業の柱としている。2022年10月の創業以来、SDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境、社会、ガバナンス)といったサスティナブル指標を基に独自にサスティナブル指標を再開発。

サスティナブル指標をわかりやすく再開発

画像はFUNDINNOのウェブサイトより転載、以下同

約2万項目に分類した指標と企業活動を照合・評価する仕組みで、従来の指標がわかりづらいという課題がある中、企業のサスティナブル活動を解像度高く定量化する独自レポートとコンサルティングを提供していこうとしている。上場企業のニーズを捉え、これまでに大手メーカーや物流、IT、商社など約30社から引き合いがあるという。

ECサイトは、サスティナブル商品に購買意欲が高まる中、先進的ブランドをそろえ、約300アイテムを常時掲載している。消費者は「VISAL MALL」上で購入した商品のサスティナブルスコアに基づいて「サスティナブルステータス」を獲得、特別な体験や特典を得られる。一定以上のステータスが蓄積された消費者は、先進的なサスティナブル商品やサービスを先行体験できるなど、企業と消費者の接点を創出していく。

VISAL MALL
中長期的にはサスティナブルステータスを導入したプラットフォーム事業への展開を構想している。2031年9月期にレポート提供数4000件以上を計画する。

投資申し込みは1口10万円(100株)、5口まで。特定投資家口座からは、これに加えて100万円(1000株)〜1千万円(1万株)の6コースで申込みが可能。投資家には株主優待として「VISAL MALL」で使用できるクーポンを提供する。


【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」[PR]
【関連ページ】FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・概要

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

The following two tabs change content below.

HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チームは、株式投資に関する知識が豊富なメンバーが株式投資の基礎知識から投資のポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融・投資メディア「HEDGE GUIDE」