見守り市場に変革を。介護テックベンチャーがFUNDINNOで9/25募集開始

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株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で9月19日、新規案件「〈2025年問題を解決へ〉超高齢化社会を支える見守りテック。国策を追い風に介護現場や在宅医療に変革を起こす『エニーシステム』」の情報が開示された。

株式発行者のエニーシステム株式会社(埼玉県川口市)は、医療介護施設向けに見守り環境を構築するシステムを開発・提供するベンチャー。100名以上のバイタル(生体情報)をリアルタイム・同時に自動モニタリングできるという画期的なシステムで、事業拡大を目指す。目標募集額500万円、上限応募額3千万円。募集期間は9月25日午後7時半〜10月10日。

超高齢化社会の進行で見守りサービスの事業者が増える中、エニーシステム社の「パルスハートバンドシステム」は、デジタルサイネージ事業で培ったコンテンツ配信技術で優位性を持つ。

「パルスハートバンドシステム」

画像はFUNDINNOのウェブサイトより転載、以下同

また、現場ニーズを最優先に開発しており、高いコストメリットを実現。2023年末にローンチし、すでに東京都中野区の最大120病床を有する中規模病院で随時100名以上の見守りニーズがあるとしている。

同社によると、医療介護関連機器、サービスの市場は拡大を続けている。中でも健康状態モニタリングやバイタルデータの分析ニーズが高まっており、2028年の市場規模は2022年比約86%増となる見込み。また、今年4月に介護報酬、同年6月に医療報酬が改定された。職員の業務負担軽減に資するICT導入や常時モニタリング体制を構築することで報酬加算が見込めるようになるため、医療介護施設の導入意欲はより一層高まっていくと予想される。

介護ロボットは成長領域
今後は、病院開拓を強化すると同時に、在宅医療への展開ニーズ、地域連携に向けた座組づくりも検証。機能改善による顧客満足度の向上に注力していく。また、ジムや学童施設といった安全対策ニーズが高い業界への横展開による事業拡大を計画している。2031年に導入病院数225施設を目標に掲げる。

投資申し込みは1口10万円(5株)、上限5口。特定投資家口座からは、これに加えて100万円(50株)〜400万円(200株)の4コースで申込み可能。株主優待として、個人向け「パルスハートバンド」セットを割引で提供する。


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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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