外国株にはGAFAなどのメジャーな企業の株や高配当株も多いため、取引をしてみたいと思っている方もいるのではないでしょうか。しかし、外国株式は国内の株取引と比べると、証券会社ごとに条件の違いが大きくなっています。取扱い国数や銘柄数、手数料なども異なるため、どこで取引をするべきか悩む方も多いかもしれません。
そこで本記事では、外国株式を購入できるネット証券会社を紹介します。取り扱い銘柄数や手数料などもまとめていますので、証券会社を比較する際の参考にしてみてください。
外国株(米国株など)が買えるネット証券会社
手数料は最低0ドル(約定代金の0.45%)、米国株の定期買い付け可能「SBI証券」
SBI証券では米国株や中国株はもちろん、韓国株・ロシア株・ベトナム株・インドネシア株・タイ株・マレーシア株、海外ETFまで幅広く取り扱っています。(2022年6月時点)取引可能な米国株式は5,000銘柄以上(ETF・ADRを含む)となっており、本邦初のサービスとなる「IPOスピードキャッチ!(米国・中国)」では、SBI証券の取扱予定の米国株式・中国株式IPO銘柄の情報をいち早く提供されます。
米国株・中国株の銘柄数が豊富、注文方法の選択肢も充実「マネックス証券」
マネックス証券の取扱い銘柄数は、米国株5,000以上、中国株2,000以上もあり、他の証券会社よりも多いことが特徴です。中国株に関しては、香港証券取引所に上場しているほとんどの銘柄で取引を行えます。
注文方法の選択肢が多数あることも、マネックス証券の良いところです。他社では成行・指値注文のみという証券会社も多い中、トレールストップやOCO注文ができるという強みがあります。
米国株の売買手数料無料、米国株式を信用取引の担保に利用可能「DMM株」
DMM株は米国株の売買手数料が無料となっています(為替手数料は必要です)。また、口座開設費や口座管理・維持費も無料なため、かかる費用が少ないというメリットがあります。
DMM株は初心者向けから上級者向けまで選べる使いやすい取引ツールを提供していることも特徴の1つです。スマホアプリとPCブラウザ版・PCインストール版が用意されており、スマホアプリには初心者でも使いやすい「かんたんモード」、上級者仕様の「ノーマルモード」が用意されています。
こうした取引ツールは他の証券会社でも独自のものを提供していることが多いのですが、DMM株では熟練度に応じて複数種類を用意しており、誰でも使える点が強みです。
HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム
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