ダイドードリンコ、こどもの居場所応援自動販売機を設置。神戸市との事業連携で

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ダイドードリンコ株式会社は神戸市、神戸市社会福祉協議会とこどもの居場所の支援に関する事業連携協定を締結したと発表した。同社は本協定を通じて、未来を担うこどもたちの夢や希望を叶えられる環境づくりの実現を応援していく。

本協定は経済状況や社会情勢の変化に伴い、こどもたちの孤独や孤立を防ぐため「こどもの居場所づくり」の支援を協働で取り組むことを目的に締結。その取り組みの一環として「こどもの居場所応援自動販売機」を神戸市の大型児童センター・こべっこランドに設置した。こどもの居場所応援自動販売機の売上金の一部は、神戸市社会福祉協議会に寄付され、こどもの居場所づくり事業推進のための活動費に役立てられるという。

設置した「こどもの居場所応援自動販売機」

また、本自販機には神戸市の考案したオリジナル音声メッセージが流れる機能を搭載。自販機を通じて支援の輪が広がっていくことが期待される。

ダイドードリンコのグループ理念は「人と、社会と、共に喜び、共に栄える」。その理念のもとでこれからも、世界中の人々が楽しく健やかに暮らすことのできる豊かで元気な地域社会づくりに貢献していくとしている。

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岡村 幸治

フリーライター。2020年までスポーツニッポン新聞社で野球記者を務め、読売巨人軍やアマチュア野球などの取材、原稿執筆を担当。得意分野はスポーツ、旅行、ニュース記事。中立でわかりやすい記事を心がけています。 
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