「岡村 幸治」の記事

寄付

安心して寄付・支援を託せるグッドガバナンス認証、新たに2団体が取得。計82団体に

社会に対して客観的かつ信頼性のある組織評価情報を提供し、NPOの信頼性向上を目指し、さまざまな支援がNPO等に届く仕組みをつくることを目的に活動している公益財団法⼈ 日本⾮営利組織評価センター(JCNE)は2024年3月27日、グッドガバナンス認証を新たに取得した2団体と、更新した5団体を公表した。これでグッドガバナンス認証団体は、29都道府県82団体となった。

ふるさと納税

ふるさと納税forGood!、寄付総額の45%が「返礼品なし」選択。地域の取り組みに共感集まる

株式会社ボーダレス・ジャパンは、運営するクラウドファンディング型ふるさと納税ポータルサイト「ふるさと納税forGood!」にて、ふるさと納税の利用実態に関する調査を実施。その結果、寄付者の69%がふるさと納税を初めて利用しており、寄付総額のうち45%が「返礼品なし」を選択したことが明らかとなった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

メルカリ、不用品を売った売上金で能登半島地への寄付が可能に

株式会社メルカリは、2024年1月15日より「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」機能における寄付先に、能登半島地震による被災地の支援を追加したと発表した。フリマアプリ「メルカリ」で出品する際、寄付先に「日本財団(災害復興支援特別基金)」を選択すると、取引完了時に販売利益から事前に指定した割合の金額を寄付することができるようになる。

寄付

高知県土佐市のウォーキングイベント、利他的インセンティブ設計で平均目標達成率92%を達成

株式会社センス・イット・スマートは、高知県土佐市が2023年10月2日から11月5日まで実施した「令和5年度とさ健康ウォーキングチャレンジ事業」において、同社が開発した特許取得済のスマートフォン向けウォーキングアプリ「運動サプリGH」での平均目標達成率が90%を超えたと発表した。

寄付

総額600万円の本を子どもたちへ!バリューブックスがチャリティーPJ「ブック・プレゼント」開催中

インターネットを中⼼に古本の買取・販売を行う株式会社バリューブックスは2023年12月1日から、子どもたちに本を贈るチャリティープロジェクト「ブック・プレゼント」を行っている。「ブック・プレゼント」は、子どもたちが本をより自由に読める機会を提供することを目的に、期間中のバリューブックスでの本の買取金額の10%にあたる本を寄贈するプロジェクトだ。

ふるさと納税

孤立する若者のための第3の居場所を。東京都立川市のふるさと納税で寄付募集

「若者と社会をつなぐ」をミッションに子ども・若者を支える認定NPO法人育て上げネットは、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディングを東京都立川市で開始した。募集期間は2023年11月10日〜12月31日まで。目標金額は300万円で、集まった寄付は若者のための第3の居場所「夜のユースセンター」の運営費用に充てられる。

寄付

三井住友DSアセットマネジメント、モロッコ地震とリビア洪水の被災地へ130万円超を寄付

三井住友DSアセットマネジメント株式会社は、2023年9月に発生したモロッコ地震およびリビア洪水の被災者支援と被災地復興支援のため、義援金を寄付したと発表した。義援金は、三井住友DSアセットマネジメントグループの社員による募金と会社からのマッチングギフトを合わせた額だという。マッチングギフトとは、 社員からの募金と同額を会社が拠出して寄付する制度のこと。

寄付

ソフトバンク・和田毅選手らの「HEROs AWARD 2023」受賞が決定。アスリートの社会貢献活動を表彰

日本財団は、アスリートやスポーツに関する社会貢献活動の優れたロールモデルを表彰する「HEROs AWARD 2023」において、プロスノーボーダーの荒井daze善正選手、プロ野球のソフトバンク・和田毅選手、元競泳日本代表の伊藤華英氏、プロ野球の北海道日本ハムファイターズ、アディダス ジャパン株式会社の受賞を発表した。授賞式は12月に都内にて開催される。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

本やCDなどの不用品がモロッコ地震の被災地支援に。ブックオフとピースウィンズ・ジャパンが連携

ブックオフグループホールディングス株式会社の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社は、認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)と連携し、モロッコ地震の被災地支援の取り組みを開始した。