サミット、もぐもぐチャレンジで途上国の学校給食の支援活動に117万円超を寄付

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サミット株式会社は、食品ロスを減らすために行っている「もぐもぐチャレンジ」を通して、国連の食料支援機関・WFP国連世界食糧計画の公式支援窓口である認定NPO法人 国連WFP協会に寄付したと発表した。

「もぐもぐチャレンジ」とは、賞味期限・消費期限間近の商品から買うことで、まだ食べられるのに捨てられてしまう商品を削減する取り組み。もぐもぐチャレンジでは、賞味期限・消費期限間近の商品に「もぐもぐシール」が貼られる。顧客がその商品を購入後、シールを専用の台紙に貼って寄付箱へ入れると、台紙1枚につき10円が寄付される仕組みだ。

国連WFP協会への寄付は2024年3月29日に行われた。寄付金は合計117万1380円で、途上国の学校給食支援活動に使われる。世界には毎日空腹のまま学校に通う子ども、家の仕事を手伝うために学校に通うことすらできない子どもが大勢いる現状がある。学校給食があればこのような子どもたちの栄養状況や健康が改善される。また、学校給食は家庭が子どもを学校に通わせるきっかけにもつながる。


【関連サイト】もぐもぐチャレンジ
【関連サイト】国連WFP協会

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岡村 幸治

フリーライター。2020年までスポーツニッポン新聞社で野球記者を務め、読売巨人軍やアマチュア野球などの取材、原稿執筆を担当。得意分野はスポーツ、旅行、ニュース記事。中立でわかりやすい記事を心がけています。 
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