「不労所得を作って、いずれはリタイヤしたい」と考えている方にとって、不動産投資は有力な目標達成手段の一つです。ただ、ひと口に不動産投資といっても、都心なのか地方なのか、アパートかマンションかといった物件の選定に加えて、自分の属性で必要な融資額が引けるかどうか、金利は交渉できるかといった融資の条件も重要なポイントとなってきます。不動産投資を拡大させていく上では、収益性の高い物件や融資に強い物件を選ぶことが大切です。
この記事では、不労所得を生んでくれる不動産に投資したいという方のために、投資規模を拡大しやすい担保価値の高い物件や長期にわたって収益を維持できる物件を取り扱っているおすすめの不動産投資会社をご紹介したいと思います。
不労所得を目指したい方におすすめの不動産投資会社
入居率98.69%、東京23区・横浜の資産性の高いマンションに投資できる「プロパティエージェント」

プロパティエージェントは、東京23区・横浜エリアに集中したマンション開発・販売により入居率99.05%(2023年2月末時点)の実績を有する東証プライム上場企業です。扱う物件は新築マンションと中古マンションのハイブリッドとなっています。
新築マンション投資では、土地選定から建物の企画開発までをワンストップで手がけることで品質を担保したマンション供給を実現しており、上場企業ならではの資本力や交渉力も魅力です。
一方、中古マンション投資では資産性・収益性・移動率の3軸から定量的に評価するスコアリングを用いて、将来にわたって高い資産性を維持できる物件を厳選し仕入れています。また、建物管理事業を備えているため、中古マンション投資のリスクの一つである購入後のコストについても、当該物件の将来にわたり物件の資産性を維持するための必要なコストを見通すことが可能です。
提携金融機関も10社以上と充実しており、物件の担保力の高さからフルローンでの融資実績が非常に豊富です。賃貸管理や確定申告サポートなどアフターフォローも充実しています。2018年に行われた投資用マンションオーナー3,000人に対して行われた調査では、3年連続で顧客満足度・第1位(アイ・エヌ・ジー・ドットコム 調べ)を獲得しています。
首都圏・駅徒歩10分以内で入居率98.39%、ロングリターンで不労所得を実現「シノケンプロデュース」

シノケンプロデュースは、新築アパート投資を手がける東証ジャスダック上場企業「シノケングループ」のグループ企業です。アクセスの良い駅徒歩10分以内の土地にデザイナーズアパートを建てているため、入居率98.39%(2022年年間平均)と高水準を実現しています。日本で初めての100%融資でのアパート経営を可能にした、ローン融資に強い企業でもあります。
アパートオーナーの40%以上がリピート購入となっており、不動産を買い進めて家賃収入を増やしていきたいという方におすすめです。業界初の頭金が少なくても始められるアパート経営や土地がなくても始められる不動産投資など、これから資産形成に取り組みたい方におすすめの不動産投資会社です。
物件2,000万円前後・85%が頭金10万円以内でスタート・入居率99.62%、設備トラブル保証・家賃保証なども充実「湘建」
湘建は、東京・横浜エリアの新築・中古ワンルームマンションの販売を手がける不動産投資会社です。駅徒歩8分以内という好立地のワンルームマンションにこだわることで、入居率99.7%(2020年11月末実績)を実現しており、物件価格は2,000万円~2,500万円が多く他社と比べて購入しやすい価格帯となっています。
物件の種類については、中古マンションの販売だけではなく、オリジナルブランドの新築マンション開発も手がけていますので、資産運用の目的や目標に合わせて最も適した物件を選ぶことができます。融資についても、優遇金利1%台前半から(時期により変動)、85%が頭金10万円以内でスタートしているといった特徴があります。購入後の賃貸管理については、わずらわしい交渉事やクレーム対応などを全て湘建に丸投げすることができ、原状回復費用や設備トラブルの保証なども充実している点がオーナーから高く評価されています。
湘建では、不動産投資を検討している方に向けて定期的に無料のセミナーを開催しており、不動産投資の基礎知識からデメリットやリスク、それら踏まえた上での失敗しない不動産投資のノウハウなどを学ぶことができます。セミナー参加後のアンケートでも満足度は98%(2021年11月同社調べ)となっています。
また、現在はセミナー参加で【Amazonギフト2,000円分】がもらえるキャンペーンも実施されています。
アメリカの不動産への投資で、運用益・売却益のメリットが期待できる「オープンハウス」
オープンハウスは、アメリカ不動産の販売・管理・売却などで国内トップクラスの実績がある不動産会社です。アメリカ現地の不動産市場に深く入り込み、人口動態や需給バランス、空室率、学区などの生活環境、周辺取引事例といった広範囲に渡るデータを駆使することで投資に適した地域、物件を見極めています。厳選された物件により、投資家は運用益・売却益のメリットを狙うことが可能となっています。
また、購入時にはグループ会社のアイビーネットの融資プランを活用することで、購入する不動産を担保として最大で70%まで融資を受けられ、利息のみを返済すればいいため毎月の返済額も抑えることができるという特徴があります。購入後も管理を丸ごと代行できるので、言葉の壁や時差、現地の慣習によるトラブルなどに悩まされる心配もありません。売却のタイミングや買い替えなどについてもアドバイスを受けることができるため、長く付き合えるパートナーとなってくれるでしょう。
オープンハウスでは、初心者向けにアメリカ不動産の基礎がわかる不動産投資セミナーを定期的に開催しています。アメリカが投資国として注目されている理由や、アメリカ不動産と日本の不動産の違い、税効果などだけでなく、アメリカ不動産のリスクや起こりうるトラブルなどについても解説しているため、きちんと理解を深めてから投資を始めたい、メリットとデメリットを慎重に検討したい、という方におすすめです。
資産価値の高い立地で入居率99.67%、7年更新のサブリース契約で長期安定収入も、東証プライム上場企業「グローバル・リンク・マネジメント」

グローバル・リンク・マネジメント(以下、GLM)は、不動産の開発から販売・管理までワンストップで行っている東証プライム上場の不動産投資会社です。東京23区・川崎駅から徒歩10分圏内でのみ開発を行っており、入居率は99.67%(2019年2月時点)となっています。また、サブリース契約の利用も可能で、国内で唯一7年更新のため、長期間で賃料変動が少ないといった特長があり、空室リスクが気になる方や安定した賃貸収入を得たいサラリーマンの方におすすめです。

提携及び取引金融機関が19行と業界トップクラスで、融資面でも大きな強みがあります。東証プライム上場企業としての知名度や取引実績もあるため、フルローンや金利優遇も受けやすくなっています。また、融資手続きは営業ではなく契約管理課という別の部署が担当しているので、融資審査などについても安心して任せることが可能です。
定期的に初心者向けのセミナーも開催しており、セミナー参加特典として「不動産投資入門ガイド」を無料でもらえるなど、0から不動産投資を学んでみたい方や情報収集をしたい方、不動産投資の初心者からも人気の高い会社です。
まとめ
不動産投資から不労所得を作り出すためには、長期にわたって入居率や収益性を維持することができ、担保評価も高い物件を買い進めていく必要があります。ここに挙げた不動産投資会社の物件は、いずれも品質が高く融資にも強いので、物件を買い進めていきたい方に適しています。まずは、無料の資料請求やセミナーなどで積極的に情報収集を進めてみることをおすすめします。
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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム
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