COZUCHI「自由が丘 一棟ビル」ファンドで二次募集。想定年利5%、渋谷ファンドへの特別優先権付与あり

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COZUCHI「自由が丘 一棟ビル」

LAETOLI株式会社は不動産投資型クラウドファンディング(CF)サービス「COZUCHI(コヅチ)」で9月1日午後7時から、「自由ヶ丘 一棟ビル」ファンドの二次募集を開始した。東急東横線「自由が丘」駅から徒歩5分の土地と建物一棟の所有権を投資対象としており、募集総金額10億4741万円、想定利回りは年利5%(キャピタルゲイン2%、インカムゲイン3%)、運用期間は9月14日から2024年 3月13日までの18ヶ月。募集受付は5日午後1時まで。

同ファンドの物件は東京都目黒区自由が丘2丁目に所在。土地面積584.58㎡、建物は鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付3階建で、1階部分293.35㎡、2階部分277.34㎡、3階部分238.02㎡、地下1階部分386.31㎡。

COZUCHI「自由が丘 一棟ビル」の物件所在地

リーシングとリースアップでバリューアップを行い、入居するテナントから安定したインカムゲインを得ながら、最終的に収益物件として売却することでキャピタルゲインを目指す。

自由が丘エリアの街づくりを進めるため、目黒区が都市再生推進法人として指定した株式会社ジェイ・スピリットが推進する街づくりエリアに位置している。同エリアは昭和初期に築いた都市基盤をベースにしてきたことから、都市基盤整備の観点で開発の遅れが指摘されている。特に、近年は商業施設の出店が増えているにもかかわらず、駅周辺の立地内で収まらず第一種低層住居専用地域へも広がるといった点も課題視される。

同区はジェイ社を都市再生推進法人と位置づけ、2025年までに自由が丘周辺の用途地域と容積率の見直しをはじめとした都市基盤整備計画の実行に向け準備中だ。LAETOLI社は物件本来の収益性に加え、「街づくりが具体的に進めば周辺環境の向上や人口の流入が期待でき、収益物件としての価値上昇も見込める」と説明する。

8月に実施した一次募集は応募率83%(応募金額8億7802万円、応募人数3352人)では募集総金額に満たなかったため、二次募集の運びとなった。運用期間などのスケジュールの変更はない。また、一般募集・二次募集のいずれかに応募し、総額30万円以上出資した投資家には特別優先権を付与する。優先権は、募集金額全額を特別優先募集とする「渋谷駅前開発プロジェクト 」ファンド(9月3日募集開始)で使用できる。優先劣後出資比率は優先85.7%、劣後14.3%。配当は23年10月12日、最終配当・償還は24年4月12日を予定。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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