CATEGORY 投資ニュース

Web3

スターバックス・アプリの支払手段に「Bakkt Cash」、最初の小売り決済テストを開始

Bakkt(バックト)のアダム・ホワイト社長は自身のツイッターで3月16日、決済ツール「Bakkt Cash」をスターバックスのモバイルアプリに統合した事を発表した。スターバックスのモバイルアプリユーザーは、試験的に「Bakkt Cash」で飲み物の代金を支払うことが可能となっている。

Web3

金融機関の仮想通貨への関心高まる。ドイツの証券取引所幹部「欧州マネーロンダリング防止指令改正の影響は予想以上」

ドイツの証券取引所ベールゼ・シュトゥットガルトの幹部は、第5次マネーロンダリン防止指令(AMLD5)の施行により、期待した以上に金融機関が仮想通貨に関心を寄せていると語った。3月10日、ビットコイン・デジタル通貨ニュースメディアのCoinDeskが伝えている。

ブロックチェーン

英中銀、CBDC発行に関する機会とリスクを報告。「お金と支払いの重大な変化」への認識を強調

英国の中央銀行、イングランド銀行(BoE)は3月12日にディスカッションペーパー「CBDC(中央銀行が発行するデジタル通貨)に関する機会、課題、およびデザイン」を発行し、“お金と支払いの重大な変化の時期であるため、CBDCに関心を持っている”と詳述した。

ブロックチェーン

パナソニック、本社直轄の研究開発部門にブロックチェーン人材を受け入れへ

パナソニック株式会社は3月16日、「高度技術人材コース」を開設した。同コースにおいて、AI・データサイエンスなどの先端研究領域における高度な技術の専門性を持つ求職者について、本社直轄の研究開発部門で受け入れる取り組みをス…

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SDGs・ESGの認知度、上場企業と非上場企業で格差。役職でも大きな開き

総合マーケティング支援の株式会社ネオマーケティングは3月17日、「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマにしたインターネット調査の結果を発表した。SDGsが2015年9月の国連サミットで採択され、目標達成への取り組みが始まって約4年。

ブロックチェーン

IOST財団、スイス・チューリッヒ大学のブロックチェーンセンターと協力。研究と教育への貢献を拡大

チューリッヒ大学ブロックチェーンセンター(UZH Blockchain Center)とIOST財団は3月11日、パブリックブロックチェーンプラットフォームを研究対象としたデータ分析および、ブロックチェーン分野の幅広い教…

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

みずほ銀、ESGスコア連動で金利引き下げ。タイ企業への協調融資

みずほ銀行は3月16日、タイ上場の化学会社Indorama Ventures Public Company Limited(インドラマ・ベンチャーズ)が調達を計画する「サステナビリティ・リンク・ニンジャローン」のアレンジャーに単独で就任し、今月13日にFacility Agreement契約を締結したと発表した。

投資信託

SBI証券、投資信託の積立設定金額200億円突破。株価急落で積立投資の関心高まる

株式会社SBI証券は、投資信託の月間の積立設定金額が3月15日時点で200億円を突破した。2019年11月末の150億円突破後、3ヵ月半余りでの達成で、口座開設数上位5社のSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券のうち最大級(3月16日現在、同社調べ)となる。

投資信託

グリーンボンドは2020年にさらに選好高まる、投資対象プロジェクトは多様化

調達資金の使途を環境改善効果のある事業(グリーンプロジェ クト)に限定して発行される債券「グリーンボンド」について、アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社は3月6日、市場の進化と2020年の見通しの解説を日本語版で発表した(英語版は2月18日付)。

ロボアドバイザーニュース

THEO、開始4年で預かり資産約600億円・平均年率リターン10.4%に。インフォグラフィックス公開

AI搭載ロボアドバイザー「THEO(テオ)」は2020年2月16日に運用開始4周年を迎え、運用者数は9万人超、預かり資産約600億円まで成長した。提供元の株式会社お金のデザインは4周年を記念して特設サイトでテオのインフォグラフィックスを3月13日公開した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

エシカルファッションとSDGsに関する意識調査、7割が環境配慮商品の購入意思あり

日本製とエシカル(地球環境や人、社会、地域に配慮した考え方)にこだわったバッグブランド「FUMIKODA(フミコダ)」を企画・販売する株式会社FUMIKODAは全国の20歳以上の男女956人を対象に「エシカルファッションとSDGs」に関する意識調査を実施、3月3日結果を発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

神戸市とネスレ日本、プラごみ削減の啓発キャンペーン開始。市内全ての小売店で12月末まで実施

神戸市とネスレ日本株式会社は3月4日からプラスチックごみ削減を啓発するキャンペーンを共同で開始。キャンペーンの協力者に市公式のエコ活動応援アプリ「イイことぐるぐる」のポイントを付与するもので、市内の全ての小売店を対象に、環境に配慮した商品を選ぶ「エシカル消費」啓発のため、対象のネスレ商品を購入するとポイントが加算される。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

食品ロス対策の商品続々、酒粕活用「エシカル・ジン」、廃棄食材を飼料化「モッタイナイラム」など

本来食べられる食品の廃棄や損失「食品ロス」が国際的な社会問題となり、日本でも2019年に「食品ロスの削減の推進に関する法律」(食品ロス削減推進法)が施行された。市場では、食品ロスを軽減しながら商品の付加価値を向上させるアイディアが増えつつある。