GMOインターネットグループで仮想通貨交換業を営むGMOコイン株式会社は3月9日、2020年1月末時点でお客さま口座の累計口座数が30万口座を突破したことを報告した。累計口座数は、2017年末には4.9万口座、2018年末には22.5万口座、2019年末には29.9万口座と順調に増加し、2020年1月には30万口座を突破しているという。
2017年〜2019年の販売所における年別の取引金額は、ビットコイン(BTC)が2017年、2019年において最多となり、2018年はXRPが最も多く取引された。また、ビットコイン(BTC)とアルトコインの販売所における取引金額を比較すると、2017年と2018年はアルトコインが多く取引されているが、2019年はビットコイン(BTC)が多く取引されるという結果となった。
GMOコインユーザーの2020年1月の販売所における取引金額は、ビットコイン(BTC)が販売所における取引のうち約70%を占め最多となった。また、アルトコインの中ではXRPが最も多く取引されており、販売所における取引のうち12%という結果となった。
また、GMOコインでは、スマートフォン向けのアプリとして「ビットレ君」と「GMOコイン 仮想通貨ウォレット」の2アプリを提供している。アプリでの注文件数の内訳は「ビットレ君」が65%、「GMOコイン 仮想通貨ウォレット」が35%となり、「ビットレ君」での注文件数がより多いという結果になったという。
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HEDGE GUIDE 編集部 Web3・ブロックチェーンチーム
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