CATEGORY SDGs

SDGs

国際金融公社、炭素クレジット取引のためのブロックチェーンプラットフォーム支援

世界銀行グループで新興国の民間セクターの開発支援を行う国際金融公社(IFC:International Finance Coarporation)は8月17日、高品質な検証済み炭素クレジットの調達、トークン化、販売を行うプラットフォームのためのファンド「Carbon Opportunities Fund」を立ち上げた。

SDGs

シンガポールのグリーンテックNature’s Vault、Polygonとの提携で金鉱床のトークン化へ

ESGファイナンスプラットフォームの構築を推進するグリーンテック企業Nature’s Vaultは、Polygonネットワークと提携し、未採掘の金鉱床をトークン化することで、地質科学的に定量とされる自然資源を保護するプロジェクトを発足した。

SDGs

東芝、地理空間情報「mapry」との協業でブロックチェーンによる森林調査プロジェクトを採択

東芝デジタルソリューションは、自社のイノベーション技術を活用した社会貢献プログラムの協賛企業公募「東芝イノベーションプログラム2022」で、地理空間の3Dデータや解析ソリューション企業のマプリィを採択し、木材サプライチェーン管理や森林カーボンクレジット創出のプラットフォーム構築に取り組むと発表した。

DeFi

DEAのGameFiプラットフォーム『PlayMining』を活用した障害者支援が開始

Web3とブロックチェーン技術を活用した障害者支援事業を広く行う「株式会社WAVE3(ウェイブスリー)」は、シンガポールを拠点にグローバルでGameFi事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (DEA)が運営するGameFiプラットフォーム『PlayMining』上のPlay&Earnゲームを利用して、障害者支援を開始した。

SDGs

Algorand、フォーミュラE参戦のEnvision RacingとヘルメットNFT発行へ

米国MIT発のブロックチェーンAlgorand(アルゴランド)が、電気自動車(EV)の国際レース・フォーミュラEに参戦のEnvision Racingと提携し、レースにちなんだヘルメットアートのNFTを発行する。このNFT売却のすべての収益はマダガスカルのマングローブの木の植林に寄付されるという。

NFT

會澤高圧コンクリート、総合建設企業ケイコンが炭素排出量をNFT化「a NET ZEROイニシアティブ協定」締結

北海道の會澤高圧コンクリートと京都拠点のケイコンは、「a NET ZEROイニシアティブ協定」を締結し、カーボンクレジットのNFT化によるサプライチェーン上の排出量削減管理を検証・追跡可能にすることでコンクリート業界の脱炭素化の基盤作りを推進していくという。

SDGs

コーワーキングスペースWeWork元CEO、炭素取引を促進する気候技術ベンチャー設立

コーワーキングスペースWeWorkの元創設者であるAdam Neumann氏が、炭素クレジットをブロックチェーン上に搭載して炭素取引を促進する気候技術スタートアップ「Flowcarbon」の資金調達ラウンドで7,000万ドル(約89億円)を集めたことが明らかとなった。

SDGs

リップル、世界の炭素市場の規模拡大・強化に1億ドルを投資。炭素市場の品質向上と透明性を実現

国際送金ソリューションを提供するリップルは5月20日、炭素市場へ1億米ドル(約129億円)を投資することを発表した。この資金を革新的な炭素除去に取り組む企業や気候変動対策に取り組むフィンテック企業へ投資をすることで、炭素除去活動を加速させ、炭素市場の刷新と規模拡大に貢献するとしている。

NFT

ウクライナ支援へのチャリティNFT、新たに70点がNFTミュージアムでオークション販売

ウクライナのデジタル転換省は、ウクライナのゲーム開発者らによって制作されたNFTコレクション「Avatars for Ukraine」70点を公式に承認、同NFTはウクライナ兵士の医療支援に貢献するチャリティとしてNFTミュージアム「Meta History」でオークション販売が開始されている。

SDGs

ブロックチェーン技術とNFC/RFID技術で日本酒の不正な流通を対策

SBIトレーサビリティ株式会社は4月25日、ブロックチェーン基盤のCorda(コルダ)と、株式会社サトーが有するNFC/RFID技術のデジタルペアリングを活用して、トレーサビリティ・サービス「SHIMENAWA」において日本酒の不正な流通を防ぐ新たな機能を追加した。同機能は合資会社加藤吉平商店の日本酒「梵」を代表する「超吟」「夢は正夢」の銘柄から国内初で実導入が決定されている。

SDGs

重工業IHI、スマートコントラクトでCO2排出量トークン化「環境価値管理プラットフォーム」を実装開始

三菱や川崎と共に三大重工業として知られる株式会社IHIは、ブロックチェーン技術により可視化したCO2排出量および削減量を環境価値に変換することで外部市場に流通させるメカニズム「環境価値管理プラットフォーム」の実装を開始した。