2020.3.19 仮想通貨マーケットレポート【投資家の現金化を急ぐ動きが鮮明化】

昨日のNY市場はドル円が続伸。108.台到達と米10年債の上昇に伴いドル高水準だった。新型コロナのまん延を受け、リスク回避姿勢や信用収縮強まりからキャッシュ比率を高める動きによりドル需要が高まったようだ。

ダウ平均は一時2,300ドルを超える下落から、今月4回目の「サーキットブレーカー」を発動。またWTI原油先物価格が24%を超す大暴落となったことを受けて、EM通貨(原油関連通貨)は大きく売られる状況。足元の債券金利上昇(債券価格の下落)は景気が戻ることを見越したものではなく、債券を売ってでも現金化を急ぐ投資家の姿勢が顕在化しており、いい金利上昇では無いことに注意。

BTCは、他商品に比べほぼ無風の陰線で終えているが、直近の日経平均先物に連動が見られるのが今日も続くか注目。下値は直近の安値47万3千台から昨日の54万台に上がっている。上値は引き続き直近高値60万をしっかり上抜けし、3/16の早朝の高値を超えていけるか注目。

ビットコインは引き続き株との相関が高い状況にあり、ボラティリティが低下する中株が底堅い展開になるとビットコインも下落しに行くい動きになるか。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 【運営サイト】FXの車窓から