国内最多銘柄でレバレッジ取引が可能な「DMM Bitcoin」
「DMM Bitcoin」は株式会社DMM.comのグループ会社であるDMM Bitcoinが運営する暗号資産取引所です。DMMグループが培ってきた金融サービスのノウハウを活用し、株式などの金融商品取引経験のある投資家が利用しやすい取引サービスを提供している特徴があります。
DMM Bitcoinは2Wayプライス方式の「販売所」に特化しており、現物取引とレバレッジ取引を提供しています。レバレッジ取引の銘柄数は国内最多であり、アルトコインのトレーディングが可能な数少ない取引所の一つです。同社は規制準拠と顧客への安全なサービス提供を重視しており、現物資産を追加するよりも、トレーディング機能開発にリソースを注いでいます。新たな注文方式の導入により販売所のスプレッドの課題を緩和するなど、金融ノウハウを活かした事業展開が魅力となっています。
DMM Bitcoinの概要
現物取引 | 取引所 | – |
販売所 | 11銘柄:ビットコイン、イーサリアム、リップル(XRP)、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ベーシックアテンショントークン、ステラルーメン、モナコイン、オーエムジー、イーサリアムクラシック、エンジンコイン |
|
レバレッジ取引 | 証拠金取引 | 15銘柄:ビットコイン、イーサリアム、リップル(XRP)、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ベーシックアテンショントークン、ステラルーメン、モナコイン、ネム、クアンタム、オーエムジー、イーサリアムクラシック、エンジンコイン、シンボル、テゾス |
先物取引 | – | |
その他サービス | – | |
各種手数料 | 法定通貨入出金手数料 | ■法定通貨入金手数料 銀行振込:振込者負担(金額制限なし) クイック入金:無料(5,000円以上、1億円未満) ※振込入金:当日~翌銀行営業日、クイック入金:即時反映 ■法定通貨出金 |
暗号資産入出金(預入・送金)手数料 | ■入金手数料 無料(入金制限なし) ※BTC:最短60分(6段階承認後)、ETH:最短9分(36回承認後) ■出金(送金)手数料 |
|
現物取引手数料 | 無料(スプレッドに実質手数料を含む ※BitMatch取引手数料を除く |
|
レバレッジ取引手数料 | 建玉金額の0.04%/日 | |
先物取引手数料 | – | |
その他手数料 | – | |
必要証拠金 | 建玉金額の50%に相当する日本円 | |
追証基準 | 預託された証拠金以上の損失が発生した場合、追加の損金を支払う | |
ロスカット基準 | 証拠金維持率50%以下 | |
その他 | アプリ | iOS版、Android版 |
不正ログインに対する損失補償 | – |
※2021年10月時点の情報となります。最新情報に関しては上記サイトをご覧ください。
DMM Bitcoinの最新情報
- 2022/4/11【2022年4月キャンペーン情報】仮想通貨への投資をお得にするなら!現在キャンペーンが行われている暗号資産取引所まとめ
- 2022/4/7DMM Bitcoinとビットバンクの特徴や機能を徹底比較【仮想通貨(暗号資産)取引所】
- 2022/4/1コインチェックと併せて利用する仮想通貨取引所選び、何がポイントになる?
- 2022/3/22トレーダー視点から徹底比較!DMM BitcoinとBITPointを比較する5つのポイント
- 2022/3/18【寄付や送金、資産防衛】 多方面で利用されるビットコインの特性と課題をおさらい
- 2022/1/31仮想通貨投資はポイント投資とキャンペーンでお得に始めよう!仮想通貨取引所5社の取り組みを紹介
- 2022/1/28様々な仮想通貨に投資するなら複数の取引所を抑えておくべき5つの理由!
- 2022/1/20「イーサリアムを購入したい!」そんな人におすすめの仮想通貨取引所3選
- 2022/1/17アルトコイン投資のポイントや注意点、おすすめの仮想通貨取引所【仮想通貨投資の始め方】
- 2022/1/17長期投資でビットコインを購入するなら。HEDGE GUIDE編集部おすすめの仮想通貨取引所・販売所
DMM Bitcoinのメリット
- 2009年からFXサービスを提供するDMM.comのグループ会社が運営
- 国内最多となるアルトコイン銘柄でのレバレッジ取引が可能
- 投資経験者が慣れ親しんだ高機能な取引ツールを採用
- 注文機能が豊富、両建ても可能
- スプレッドを緩和する独自機能「BitMatch注文」
2009年からFXサービスを提供しているDMM.comのグループ会社が運営
DMM Bitcoinは、株式会社DMM.comのグループ会社、株式会社DMM Bitcoinが運営する暗号資産取引所です。DMMグループはFX口座数国内No.1(2020年1月時点に75万口座)のDMM.com証券を有しており、その専門的なノウハウはDMM Bitcoinにも活かされています。
国内最多となるアルトコイン銘柄でのレバレッジ取引が可能
DMM Bitcoinは、Bid(売値)とAsk(買値)が提示される販売所方式のみを採用しており、暗号資産(仮想通貨)の「現物取引」と「レバレッジ取引」を提供しています。DMM Bitcoinはレバレッジ取引の取り扱い銘柄が豊富で、イーサリアムやXRPといった主要なアルトコインの他、国内で人気の高いネムやモナコインなども取り扱っています。日本円だけでなくビットコイン建ても可能で、取引の組み合わせは18パターンと国内最多となっています。
投資経験者が慣れ親しみのある高機能な取引ツールを採用
DMM Bitcoinの取引システムは操作性が高く、初心者からデイトレーダーまで高い評価を得ています。レイアウトはカスタマイズでき、チャートや取引画面、ポジション管理など、各種項目を配置できます。10種類以上のテクニカル指標や比較チャートを使った相関分析・データ差分分析などを備えています。また、iOSとAndroid対応のスマートフォンアプリもPC版取引システムと同等の取引が可能です。4分割マルチチャートに対応しており、チャートからワンタッチ発注ができるので急な値動きに対処できます。
注文機能が豊富、両建ても可能
現物取引では「ストリーミング注文、指値、逆指値、OCO」、レバレッジ取引では「ストリーミング注文、指値、逆指値、OCO、IFD、IFO、一括決済、クイック決済、FIFO注文」が利用可能です。また、買い注文と売り注文を同時に保持する「両建て」も利用できます。両建ては、中期的に買いポジションを取りながら、短期的に売りポジションを取るような戦略もとれるので、トレードのチャンスが広がる利点があります。
スプレッドを緩和する独自機能「BitMatch注文」
一般的に、販売所方式は買値と売値の価格差(スプレッド)が懸念されがちです。しかし、DMM Bitcoinはスプレッドを解消するために、独自機能として「BitMatch注文」を現物取引とレバレッジ取引の両方に導入しています。
BitMatch注文は、発注から30秒以内に顧客の注文がマッチングした場合に限り、販売所で提示される買値と売値のミッド(仲値)価格で取引が成立する注文方法です。ただし、30秒以内に他の注文と対当しなかった場合は、成行にて時価で約定します。BitMatch注文により、同時間帯でのトレーダー同士の注文が仲値でマッチングすることで販売所方式とオークション方式のハイブリッド注文のような形で取引を行うことができます。
DMM Bitcoinの運営会社
取引所名 | DMM Bitcoin |
取引所URL | https://bitcoin.dmm.com/ |
運営会社名 | 株式会社DMM Bitcoin |
資本金 | 28億7,000万円 |
上場の有無 | – |
資本構成 | 株式会社DMM.com |
設立年月日 | 2016年11月 |
代表者氏名 | 田口 仁 |
代表者の略歴 | 1994年早稲田大学卒業後、三菱商事株式会社に入社しIT企画、経営企画部門を担当。2000年に戦略コンサル会社に転職したのち、大手企業の事業企画、マーケティング戦略を経験。2008年EMCOMホールディングス取締役、2014年Nextop.Asia Co.,Ltd等で金融業を経験したのち、2015年にソフィアメディクス株式会社を設立。その後、2017年に株式会社東京ビットコイン取引所(現:株式会社 DMM Bitcoin)社長に就任。 |
本社所在地 | 〒103-6010 東京都中央区日本橋2-7-1東京日本橋タワー10階 |
加盟団体 | 一般社団法人日本暗号資産取引業協会 |
ライセンス登録 | 暗号資産交換業 関東財務局長 第00010号 第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商) 第3189号 |
※2021年10月時点の情報となります。最新情報に関しては上記サイトを御覧ください。
DMM Bitcoinの詳細を見る
DMM Bitcoinの詳細を知りたい方、口座開設を希望される方は下記よりどうぞ。
その他の仮想通貨取引所・販売所も見る

HEDGE GUIDE 編集部 暗号資産・ブロックチェーンチーム

最新記事 by HEDGE GUIDE 編集部 暗号資産・ブロックチェーンチーム (全て見る)
- コーワーキングスペースWeWork元CEO、炭素取引を促進する気候技術ベンチャー設立 - 2022年5月26日
- JCBA、2023年の税制改正要望に向けてアンケートを実施へ - 2022年5月25日
- ビットバンク、デジタルアセットに特化した信託会社設立へ。三井住友トラスト・ホールディングスと基本合意書を締結 - 2022年5月25日
- コインチェック、暗号資産「SAND」の取り扱いを開始 - 2022年5月24日
- Coincheck NFT(β版)、2つの新たなNFTを取り扱い開始へ - 2022年5月23日