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ESG投資コラム

持続可能な高齢化社会のカギを握る「AgeTech」は3兆ドル市場へ成長?海外スタートアップ3社も紹介

 「AgeTech(エイジテック)」は、高齢者の生活の質(Quality of Life:QOF)やウェルネスの向上、医療負担の軽減などを目指す為のテクノロジーです。本稿では、世界の高齢化・長寿化の現状と課題、そして2025年までに市場規模が2兆ドルに成長すると予想されているAgeTechと海外スタートアップをレポートします。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

グローバル・ウォーター・チャレンジ、カーギルと提携強化。3年間で5大陸にまたがる水問題の多面的な解決策提供へ

水・衛生(WASH)分野の国際イニシアティブであるグローバル・ウォーター・チャレンジ(GWC)は8月29日、米穀物大手カーギルと提携を強化すると発表した。3年間で500万ドル(約7億円)を拠出し、5大陸にまたがる水問題の多面的な解決策の提供を試みる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

超小型原子力発電所ラスト・エナジー、シリーズBで59億円調達。26年にマイクロリアクター稼働目指す

超小型原子力発電所の開発を手掛けるラスト・エナジー(Last Energy)は8月29日、シリーズB(資金調達ラウンド)で4,000万ドル(約59億円)を調達したと発表した。調達資金を元手にチームを拡大してプロジェクト開発に投資し、2026年の稼働を目指す最初のマイクロリアクターの導入を目指す。

Web3

DOVUがHedera Guardianを活用し気候金融のスケールアップを推進

ブロックチェーン技術を活用したカーボンクレジットプラットフォームを提供するDOVUは、Hedera Guardianを用いたリアルワールドアセット(RWA)の活用により、気候金融を数十億ドル規模から数兆ドル規模へと拡大させる取り組みを進めている。「アース・ウィーク」に合わせて発表されたこの情報は、DOVUが開発したDovuOSを通じて、グローバルな需要に応えるためにカーボン市場を透明性高く拡大させる取り組みの一環だ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

仏エネルギー大手トタル、森林による炭素削減プロジェクトに147億円拠出。AnewおよびAurora Sustainable Landsと協働

仏エネルギー大手のトタルは8月30日、森林による炭素削減プロジェクトに1億ドル(約147億円)を投じる契約を締結した。気候ソリューションプロバイダーのAnew Climateおよび米国の森林土地所有者であるAurora Sustainable Landsと協働する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

オリックス傘下の資産運用会社ロベコ、新たに3つの気候変動関連ファンド組成。低トラッキングエラーやEUパリ協定適合ベンチマーク要件充足など

オランダの運用会社ロベコ(オリックス子会社のオリックス・ヨーロッパ傘下)は8月27日、新たに3種類の気候変動関連ファンドの立ち上げを発表した。一連の商品群を組成し、気候変動関連の幅広い投資家需要を取り込む狙いがある。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ヘンリー・シャイン、米国歯科医師会、シャトナー財団が恵まれない地域の歯科医師支援で地域医療格差解消へ

歯科医療機器・材料を提供する米ヘンリー・シャインは、米国歯科医師会(NDA)およびシャトナー財団とともに、恵まれない地域の歯科医師を支援し、地域医療格差の解消につながる取り組みを推進している。

アパート経営

大阪と名古屋でのアパート経営の違いは?空室率や成約賃料から見る地域特性と投資戦略

大阪・名古屋は首都圏に次ぐ大都市圏で、どちらもアパート経営に適した地域の一つといえます。今回の記事で大阪と名古屋のアパート経営の違いについてまとめました。また、後半では大阪・名古屋のアパート経営を相談しやすい不動産会社も紹介します。

投資・マネーコラム

都心でアパート経営を始めるリスクと対策は?人口・地価推移のデータ検証や不動産会社の情報も

東京の都心部は人口減少に転じるタイミングが遅く、さらに他地域からの継続的な流入も期待される地域です。今回の記事では、都心でのアパート経営に関する各種データを紹介したうえで、都心でのアパート経営の魅力やリスクについてまとめました。