DMM FXの評判は?デモ取引の流れや使い方についても解説

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DMM FXでFXを検討している方の中には、まずはデモ取引でFXに慣れようと考えている方もいるのではないでしょうか。デモ取引は仮想のお金を使うため、損失を気にせずにFXができるというメリットがあります。

FX初心者の方は、デモ取引でFXのルールや取引ツールの使い方を覚えてから本取引に臨むのも良いでしょう。そこで今回は、DMM FXのデモ取引の流れや評判などを解説していきます。

目次

  1. DMM.com証券とは
    1-1.DMM FXの概要
  2. DMM FXのデモ取引の流れ・使い方
    2-1.DMM FXサイト内、デモ取引のページにアクセスする
    2-2.ニックネームなど各種情報を入力する
    2-3.「DMM.com証券カスタマーサポート」からのメールを確認し、デモ取引開始
    2-4.デモ取引をする
  3. DMM FXのデモ取引で使える取引ツールは?
    3-1.【初心者向け】DMMFX DEMO/STANDARD
    3-2.【上級者向け】DMMFX DEMO/PLUS
    3-3.【スマホアプリ】DMM FX VIRTUAL
  4. DMM.com証券(DMM FX)の口コミ・評判は?
    4-1.24時間サポート体制にメリットを感じる方も
    4-2.スプレッドが広がりにくい点を評価する声がある
  5. まとめ

1.DMM.com証券とは

まずはDMM FXを提供している株式会社DMM.com証券(以下、DMM.com証券)の概要を確認していきます。

設立 平成18年12月6日
代表者 代表取締役 谷川 龍二氏
資本金 98億円
提供サービス DMM FX・DMM 株・DMM CFD・DMM BANUSY(競走用馬ファンド取引)
自己資本規制比率 366.4%(2020年12月末)
特記事項 口座開設数80万口座突破

(2021年3月現在)
※2020年、DMM.com証券調べ

DMM.com証券では、「DMM FX」以外にも株式を取引できる「DMM 株」や出資した口数に応じて賞金などの分配を受け取れる「DMM BANUSY」なども提供しています。口座開設時にはこれらのサービスの口座もまとめて開設可能です。

1-1.DMM FXの概要

続いて「DMM FX」の通貨ペア数や取引単位などの概要を確認しましょう。

通貨ペア数 21通貨
取引単位 10,000通貨単位
取引手数料 無料
スプレッド 原則固定(例外あり)
レバレッジ 25倍
ロスカット 証拠金維持率が50%以下になった場合
必要資金(米ドル/円)※ 42,000円
取引ツール PC版:DMMFX PLUS・DMMFX STANDARD
スマホ版:スマホアプリ DMM FX・DMMFX for smart phone
取引補助ツール プレミアチャート・取引通信簿

※1ドル=105円の場合

DMM FXでは取引単位が10,000通貨、レバレッジは25倍で固定です。また、取引ツールの他、取引補助ツールとして、29種類の充実したテクニカルツールが使える「プレミアチャート」や自分の取引内容を分析してくれる「取引通信簿」を提供しています。

2.DMM FXのデモ取引の流れ・使い方

DMM FXのデモ取引の流れ・使い方を見ていきましょう。デモ口座登録にあたり入力する項目は、

  • ニックネーム
  • メールアドレス
  • パスワード

の3つのみ。最短1分でデモ口座を開設できます。

2-1.DMM FXサイト内、デモ取引のページにアクセスする

まずはDMM FXサイト内のデモ取引のページにアクセスしましょう。

アクセス後、「ユーザー登録」をクリックし、デモ口座の登録作業に移ります。

2-2.ニックネームなど各種情報を入力する

続いて、ニックネーム・メールアドレス・パスワードを入力します。

ニックネームは他に誰も使っておらず、かつ20文字以内のものを入力します。メールアドレスも普段使用しているものを入力し、パスワードは半角英数字8文字以上20文字以下のものを入力しましょう。

ニックネームなどを入力後は利用規約、個人情報の取扱いについて承諾・同意し、メールでの案内を受けるかどうかを選択した後、「確認画面へ」をクリックします。

「確認画面へ」クリック後は、確認画面にて、ニックネームやメールアドレスなどを確認し、問題なければ「申し込む」をクリックしましょう。

2-3.「DMM.com証券カスタマーサポート」からのメールを確認し、デモ取引開始

デモ口座の申し込みが完了したら、DMM.com証券カスタマーサポートより、登録したメールアドレス宛に「【DMM FX DEMO】ご登録完了のお知らせ(株式会社 DMM. com証券)」という件名のメールが届きますので、開封しましょう。

メールには取引ツールのURLが貼られていますので、取引したいツールのURLを選び、「デモ ログイン」をクリックすればデモ取引を開始できます。

2-4.デモ取引をする

デモ取引の口座を開設できたら、あとはデモ取引をしていきます。

上の図はDMM FXのデモ取引ツール「DMMFX DEMO/PLUS」の画面です。注文方法は、例えば画面右側にあるチャートを参考にしながら、画面中央にあるレート(赤枠部分)より注文を出す方法があります。また、チャート上から直接指値注文を出すことも可能です。

注文が成立し、保有しているポジションは「ポジション照会(上の図の赤枠部分)」で確認します。ポジション照会では、ポジションの決済ができる他、ポジション毎の損益状況が分かるようになっているので、損益状況をチェックしながら取引をしましょう。

3.DMM FXのデモ取引で使える取引ツールは?

DMM FXのデモ取引では、本取引で使用するツールとほとんど同様の操作感で使用できる3つの取引ツールを利用できます。ここではそれぞれの特徴を見ていきましょう。

3-1.【初心者向け】DMMFX DEMO/STANDARD

DMMFX DEMO/STANDARDは、シンプルな機能が特徴のFX初心者向け取引ツールです。

DMMFX DEMO/STANDARDでは、1画面に全ての取引アイテム(チャートやポジション詳細・注文画面・レートなど)が表示されるため、一覧性が高く、初心者でもとっつきやすい点が特徴です。また、iPadでも使用できるので、外出中でもデモ取引を楽しむことができます。ただし、後述する「DMMFX DEMO/PLUS」に比べ、テクニカル指標は少なく、画面カスタマイズは必要最低限の仕様になっています。

なお、「DMMFX DEMO/STANDARD」の仕様は、本取引における取引ツール「DMMFX STANDARD」とほとんど同様です。

3-2.【上級者向け】DMMFX DEMO/PLUS

「DMMFX DEMO/PLUS」は、前述した「DMMFX DEMO/STANDARD」よりもテクニカル指標が豊富で、画面のカスタマイズ性も高いことから、上級者向けの取引ツールです。

DMMFX DEMO/PLUSでは、20種類のテクニカル指標を搭載しており、描画機能を用いて細かなテクニカル分析が可能です。また、画面のレイアウト変更が自由にできるので、自分の好みの情報を好きな場所に表示させることで、取引環境をより快適にすることもできます。

なお、「DMMFX DEMO/PLUS」の仕様は、本取引における取引ツール「DMMFX PLUS」とほとんど同様です。

3-3.【スマホアプリ】DMM FX VIRTUAL

「DMM FX VIRTUAL」は、シンプルな操作性が特徴のスマホの取引アプリです。DMM FX VIRTUALのテクニカル指標は全部で11種類あり、トレンドライン等の描画機能も搭載されています。また、チャート画面については、1通貨ペアのみのチャート画面の他、4通貨ペアのチャートを分割して同時表示も可能です。

さらに初めての方向けに、「新規注文・決済注文のやり方とチャートの見方」について、チュートリアルもあるので、最初に確認してから利用しても良いでしょう。

なお、「DMM FX VIRTUAL」の仕様は、本取引におけるアプリ「スマホアプリ DMM FX」とほとんど同様です。

4.DMM.com証券(DMM FX)の口コミ・評判は?

DMM.com証券(DMM FX)の口コミ・評判を紹介していきます。良い口コミも悪い口コミもどちらも目を通しておきましょう。

  • 取引ツールの画面が見やすくて、使いやすかった
  • サポートが24時間対応している
  • 入金方法が分かりづらかった
  • スプレッドは、早朝や重要指標発表前後にはやや広がる
  • デモ取引で分からないところは、お客さまサポートに質問すると教えてくれる
  • スプレッドが少し広く感じることもある
  • アプリが見やすく、サクサク進むので使いやすい
  • 少額から始めたい方には少しハードルが高いかもしれない

※上記はすべて個人の感想です。ご自身でもよくお調べの上、利用の検討をして下さい。

4-1.24時間サポート体制にメリットを感じる方も

DMM.com証券(DMM FX)では、24時間電話での問い合わせを受け付けています。FXはほぼ24時間取引できるため、深夜にどうしても聞きたい疑問が出ることや、忘れないうちにすぐに聞きたいということもあります。

その点、DMM.com証券(DMM FX)では24時間電話受付をしているため、分からないことがあったら、いつでも電話をすれば疑問を解決できます。その他、DMM.com証券(DMM FX)では、電話だけでなく、メールフォームやLINEからの問い合わせも受け付けています。

4-2.スプレッドが広がりにくい点を評価する声がある

FXの主な取引コストであるスプレッド(買値と売値の差)は、なるべく狭い方が良く、狭いほど取引コストが安いことを意味します。ただし、スプレッドは狭さだけでなく、「広がったとしてもすぐに戻る」「広がっている時間帯が少ない」という点も重要です。

実は、DMM FXのように原則固定スプレッドを謳っていたとしても、スプレッドは相場環境により、掲示されたレートよりも広がる場合があります。

その点、他のFXサービスと同様にDMM FXもスプレッドが広がる時間帯はありますが、スプレッドが比較的広がりにくく、広がったとしてもすぐに通常のレートに戻るという声が多くありました。このように、DMM FXのスプレッドの動きを評価している方は一定数見られます。

まとめ

今回はDMM FXの評判やデモ取引の流れなどを解説してきました。

DMM FXでは、簡単な登録作業でデモ取引を始めることができます。FXのルールがまだあやふやな方は、デモ取引を通じてFXのルールを学ぶことができます。また、DMM FXのデモ取引では本取引とほとんど同様の取引ツールを使えるため、取引ツールに慣れる意味でも、デモ取引をする価値はあります。

DMM FXで取引を検討している方は、まずはデモ取引から始めてみてはいかがでしょうか。

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庄子 鮎

証券会社および求人広告会社を経て、2019年よりフリーライターに。証券会社時代では営業職に従事し、主に株式や投資信託、債券の販売を経験。また現在、投資家でもあり、FX・日本株・米国株などへ投資をしている。"どういう表現でどこまで説明すれば、より分かりやすくなるか"を意識し、解説していきます。