自動売買(システムトレード)ツールを提供しているFX会社

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FXのよくある失敗例として挙げられることが多いのが「損切りがルール通りにできなかった」「取引できなかった時間帯で大きく値動きしてしまっていた」というものです。

FXのそういった悩みに応えるのが自動売買ツールです。自動売買ツールは感情を交えずに決められたルールに基づいて取引を繰り返すので、裁量取引ではなかなか思ったようなパフォーマンスが出せないという方でも、効率よくリターンを狙える可能性があります。

以下では、代表的なツールを7つご紹介します。ぜひご参考下さい。

※本記事は、2023年5月12日の情報をもとに執筆されています。最新の情報については、ご自身でもよくお調べ上、ご利用ください。

目次

  1. 自動売買(システムトレード)ツールでおすすめのFX会社7選
    1-1.外為オンライン
    1-2.インヴァスト証券「トライオートFX」
    1-3.FXブロードネット「トラッキングトレード」
    1-4.マネースクエア「トラリピ」
    1-5.マネーパートナーズ「HyperSpeed NEXT」
    1-6.アイネット証券「ループイフダン」
    1-7.みんなのFX「みんなのシストレ」
  2. まとめ

1 自動売買(システムトレード)ツールでおすすめのFX会社は?

1-1 独自の自動売買システム『iサイクル2取引』を利用可能、デモ口座も体験できる「外為オンライン」

外為オンライン外為オンラインの「iサイクル2取引」は、設定したルールの基、相場に合わせて一定の値幅で売り・買いを繰り返しながら、利益を積み重ねていくことを目指した自動売買ツールです。
iサイクル2取引
出典「外為オンライン」外為オンラインの自動売買

iサイクル2取引では新機能の「トレンド」を搭載しており、レートが上下どちらか一方向に進むトレンド相場でも、一定の利益を上げることができます。

また、iサイクル2取引は無料デモ口座でも利用できるほか、自動売買初心者向けのセミナーも定期的に開催されているため、まずは自動売買を試してみたい、これから自動売買ツールを始めてみたいという方にもメリットがあります。

関連記事:外為オンライン(iサイクル2取引)の使い勝手は?

1-2 有名投資家ーが開発した自動売買ストラテジーをフォローできる「トライオートFX」

インヴァスト証券「トライオートFX」インヴァスト証券が提供する自動売買「トライオートFX」は、選択型自動売買を採用しています。独自ツールも豊富にあり、中でも「認定ビルダーサービス」は、自動売買の知見の深い有名トレーダーや、トライオートFXで実績のある投資家の方たちが作成したオリジナルのストラテジーを利用することもできます。

チャートに線を引くと、線に合った運用ルールが提案される「チャートメイク」や「ビルダー」を使えば、自分で運用ルールを決め、オリジナルの戦略で自動売買ができます。自身の経験に応じて、ステップアップしても良いでしょう。

有名なトレーダーが開発したアルゴリズムを使いたいという方は、トライオートFXを検討されてみるのも良いでしょう。

関連記事:トライオートFXの評判は?

1-3 自動損切り機能で損を限定し、相場を追いかけるトラッキング機能搭載した「トラッキングトレード」

fxブロードネット「トラッキングトレード」fxブロードネットの「トラッキングトレード」は、リピート系注文を採用しており、レンジの中で売買を繰り返すことでこつこつと利益を狙うツールです。他サービスと比べて特徴的な点としては自動損切り機能があることと、トレンド相場でも価格追尾(トラッキング)を行って売買を繰り返していくという点です。

自動損切り機能もあるため、含み損を想定以上に抱えるリスクも低減されます。注文の仕組みや利益を出すロジックがわかりやすく、FX初心者からFX自動売買に精通した方まで利用者が増えているサービスです。

関連記事:トラッキングトレードの特徴は?

1-4 レンジ相場の特性に併せた取引を自動で実行、初めての注文でも分かりやすい「トラリピ」

マネースクエア「トラリピ」マネースクエアの「トラリピ」は、設定した価格帯の中で、売買を繰り返す自動売買ツールです。「トラップリピートイフダン」という特許取得の取引注文方法があり、レンジ相場の特性に併せた取引を行ってくれます。

注文をサポートする機能として、注文までのステップをイラスト入りのナビゲーションで解説してくれる「トラリピ注文NAVI」が搭載されています。初めて自動売買の設定をする方も分かりやすいと感じることでしょう。

そのほか、利益の拡大を狙う「決済トレール」や、マネースクエアのストラテジストが提案するリストから注文を出せる「トラリピ戦略リスト」などの機能も搭載しています。

スマホ用のアプリも充実しており、いつでもどこでも取引を確認することもできます。

関連記事:マネースクエア「トラリピ」の評判は?

1-5 23種類のテクニカル指標×売買ルールでオリジナルの取引戦略を構築 マネーパートナーズ「Hyper Speed NEXT」

マネーパートナーズHyper Speed NEXTは、マネーパートナーズが提供しています。23種類のテクニカル指標を用いて自由に売買ルールの作成が可能です。過去の実際の値動きでバックテストができます。

また、完成したストラテジをチャートに反映させることで、過去の売買タイミングが分かるだけでなく、リアルタイムレートでの売買シグナルをチャート上にポップアップ表示できるため、チャンスを逃さずにストラテジに基づいて取引をすることができます。直感的な操作が可能なデザインや豊富なキャンペーンも特徴です。

関連記事:マネーパートナーズの評判は?

1-6 スマホアプリの自動売買が使いやすい アイネット証券「ループイフダン」

アイネット証券の「ループイフダン」は、一定の値幅で売買を繰り返し、利益を積み上げる自動売買ツールです。相場の上昇・下降の両局面で利益を狙う「ループイフダンBS」やロスカットを防ぐために、事前に資金が足りているかチェックしてくれる「アドバイス機能」などを搭載しています。

スマホアプリ「i-NET TRADER for Mobile」は、ループイフダンの使いやすさにこだわって設計されています。スマホアプリで自動売買をしたい方はぜひ利用を検討してみてください。

関連記事:アイネット証券「ループイフダン」の評判は?

1-7 業界初 為替ニュースをもとにした自動売買を提供 みんなのFX「みんなのシストレ」

みんなのFXの「みんなのシストレ」は、SNS感覚で運用設定ができる自動売買ツールです。初めて自動売買を行う方でも迷わないように配慮された画面設計のほか、ランキングより優秀なトレーダーを選択するだけで、自動売買を始められる手軽さが特徴です。

FX業界では初となる、為替ニュースをもとにした売買シグナル「テキストマイニングAI」を搭載しています。テクニカル指標の観点に加え、為替ニュースも売買基準に組み込みたい方は、同機能の活用を検討してみてください。

関連記事:みんなのFXの評判は?

2 まとめ

本記事では自動売買ツールでおすすめのFX会社を7社紹介しました。自動売買ツールはFX会社により特徴・搭載機能が異なるため、自身の経験やニーズに合ったツールを選ぶことが大切です。

自動売買ツールは24時間自動で取引をしてくれるため、効率よく取引を行えます。多くの人がためらいがちな損切りも、自動売買ツールであればルールに基づき注文を執行してくれます。

デモ取引で自動売買を試してみたり、気になるツールでまずは少額から自動売買してみるのも検討しましょう。

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