FXで初めて口座開設、会社を選ぶポイントは?初心者向けFX会社も

FXをこれから始めようと思ったとき、どの会社で口座を開設すればいいか迷う方も多いのではないでしょうか。何を基準に会社を選んだらいいのかなど、たくさんある会社の中から一つに絞るのは難しいものです。

ここではFX初心者がFX口座を開設する際にチェックすべきポイントをご紹介します。

※この記事は2021年2月16日時点の情報に基づき執筆しています。最新情報はご自身にてご確認頂きますようお願い致します。

目次

  1. FX初心者が口座開設するときに注目すべきポイント4選
    1-1.取引コスト
    1-2.取引ツールの使いやすさ(スマホ版含む)
    1-3.サービス面
    1-4.キャンペーン
  2. FX初心者に向いている会社6選
    2-1.GMOクリック証券
    2-2.DMM FX
    2-3.みんなのFX
    2-4.LINE FX
    2-5.ネオモバFX
    2-6.外為オンライン
  3. まとめ

1.FX初心者が口座開設するときに注目すべきポイント4選

まず、FX初心者が口座を開設するときにどの部分に注目して選んでいけばいいのかについて4つのポイントを詳しく解説します。

1-1.取引コスト

最初のポイントが取引コストです。

多くのFX会社では取引手数料を無料にしています。ですが勘違いしやすい点として、取引手数料は無料でも、取引する際に発生しているコストが存在します。それが「スプレッド」です。

スプレッドとは売値と買値の差額のことを指しています。このスプレッドが狭ければ狭いほど取引コストを低く抑えることができるため、取引コストを抑えたい人はスプレッドが狭い会社を選ぶようにしましょう。

1-2.取引ツールの使いやすさ(スマホ版含む)

2つ目の注目すべきポイントが、チャートソフトの使いやすさです。

PCで主に取引をする人も多いとは思いますが、最近ではスマホ向けのチャートアプリにどの会社も力を入れているのでスマホ版の使いやすさも一緒にチェックしましょう。特に、レイアウトの見やすさと操作性のシンプルさに注意するのがポイントです。

一見インジケーターや描画ツールが充実しているほうがいいように思われますが、初心者のうちはマイナーなインジケーターまで搭載されているとどれを使えばいいのか迷ってしまうため、見やすくシンプルなものを選ぶようにしましょう。

1-3.サービス面

サービス面というのは情報コンテンツや学習コンテンツがその会社独自で用意されているか、充実しているかを意味しています。

例えば、経済指標を自分で調べなくてもメールで知らせてくれるサービスや投資に必要な知識を学べるコンテンツがあるなど、他サイトにアクセスしなくてもその会社の口座を持っていれば必要な知識を手に入れられるかが初心者には重要です。

FX初心者の場合情報から学ぶべきことが多いため、このサービス面が充実しているFX会社を利用すると便利です。

1-4.キャンペーン

FX会社では取引額に応じてボーナスが貰えるキャンペーンや、取引量に応じてキャッシュバックを行う等のキャンペーンを行っています。

会社によって用意されているキャンペーンに違いはありますが、自分に合ったキャンペーンを開催している会社を選ぶのもいいでしょう。キャッシュバック等ユーザーにメリットが大きいものもあるため、口座開設を検討する際は調べておきましょう。

2.FX初心者に向いている会社6選

次はFX初心者に向いている会社を6社厳選して、基本的な情報とそれぞれの強みを紹介します。

2-1.GMOクリック証券

GMOクリック証券は、FXの国内取引高が大きく人気の高い会社です。主な強みは以下の通りです。

  • 業界最狭水準のスプレッド
  • 一つの口座で株式投資も可能
  • 新規口座開設時、最大30,000円キャッシュバック

FXでは手数料無料かつ低スプレッドであるほか、取引ツールの使いやすさにも定評があります。

さらに、FX口座一つで株式投資や投資信託、先物取引など他の投資もできるのも便利です。ただし、独自コンテンツが少ないのはデメリットといえます。

GMOクリック証券の基本スペック

取り扱い通貨ペア数 20種類
取引手数料 無料
取引単位 10,000通貨
スプレッド※原則固定 米ドル/円:0.2銭
ユーロ/円:0.5銭
ツールの使いやすさ
特典 新規口座開設時、最大30,000円キャッシュバック

2-2.DMM FX

DMM FXもGMOクリック証券同様人気のある会社で、口座開設数は80万口座以上と業界の中でもトップクラスとなっています。

DMM FXの強みは以下の通りです。

  • 口座数業界トップクラス
  • 低スプレッドかつ手数料無料
  • 高機能で使いやすい取引ツール、スマホアプリ
  • 新規口座開設時、最大200,000円キャッシュバック

注目したいポイントは使いやすい取引ツールやスマホアプリです。使いやすいだけではなく高機能な分析ツールを備えているとして、中上級者にも人気があります。

また、24時間電話やLINEサポートなどユーザーに対するフォロー面も充実しているため、FX初心者にも向いているFX会社です。

DMM FXの基本スペック

取り扱い通貨ペア数 20種類
取引手数料 無料
取引単位 10,000通貨
スプレッド 米ドル/円:0.2銭
ユーロ/円:0.5銭
ツールの使いやすさ
キャンペーン 新規口座開設時、最大200,000円キャッシュバック

2-3.みんなのFX

みんなのFXの強みは以下の通りです。

  • 2019年度みんかぶ年間ランキング「総合」「スプレッド部門」で1位
  • スワップポイントがトップクラス
  • 自動売買にも対応

みんなのFXはトレイダーズ証券の口座を使用するサービスで、低スプレッド・高スワップポイントで利用できます。また、システムトレードによる自動売買も利用できるため、自動売買で運用を考えている人にも向いています。

このほか、GMOクリック証券やDMM FXでは取引通貨単位が10,000通貨以上でしたが、みんなのFXでは1,000通貨から取引が可能です。これにより、より少ない証拠金で取引が可能になるため、初心者には嬉しいポイントです。

みんなのFXの基本スペック

取り扱い通貨ペア数 29種類
取引手数料 無料
取引単位 1,000通貨
スプレッド
※1,000通貨時
米ドル/円:0.2銭
ユーロ/円:0.4銭
ツールの使いやすさ
キャンペーン 新規口座開設時、最大50,000円キャッシュバック

2-4.LINE FX

LINE FXは、スマホユーザーなら多くの人が利用しているLINEが提供しているFXサービスです。以下のような強みを持っています。

  • LINEと連携し、経済情報や値動きをLINEで通知してくれる
  • 口座開設が最短当日で完了する
  • シンプルで使いやすい取引ツール

LINE通知機能を使えば、経済情報を簡単にリアルタイムで知ることができます。また口座開設までがスピーディーなのですぐ始めたい人にも向いています。普段LINEをよく利用しているスマホユーザーには特に使いやすいサービスといえます。

LINE FXの基本スペック

取り扱い通貨ペア数 23種類
取引手数料 無料
取引単位 1,000通貨
スプレッド 米ドル/円:0.2銭
ユーロ/円:0.5銭
ツールの使いやすさ
キャンペーン 新規口座開設時+1取引最大5,000円キャッシュバック

2-5.ネオモバFX

金融大手のSBIグループと、TポイントのCCCマーケティングが合弁で運営する、ネオモバFXの強みは以下の通りです。

  • TポイントでFXができる
  • 5円程度から取引可能(※1ドル=110円の時に1ドルを取引した場合、必要証拠金額は4.4円≒5円。)
  • 1,000通貨までスプレッド0銭

ネオモバFXの大きな特徴は、TポイントでFXができることです。普段お買い物などで自然と貯まっていくTポイントを有効活用できます。

また、取引単位は1通貨と非常に小さく、最低5円あれば取引できるので少額から始めたい人にも向いています。

ネオモバFXの基本スペック

取り扱い通貨ペア数 26種類
取引手数料 無料
取引単位 1通貨
スプレッド
※1,001通貨~
米ドル/円:0.0~0.3銭
ユーロ/円:0.4~0.6銭
ツールの使いやすさ
キャンペーン サービス利用料お支払方法設定+新規口座開設時、期間固定Tポイント400ポイントを貰える

2-6.外為オンライン

外為オンラインの強みには以下のような点があります。

  • 高機能かつ使いやすい取引ツール
  • 初心者から上級者まで幅広い層から高い支持を得ている
  • 女性初心者にもおすすめのライトなサイトデザイン

外為オンラインは学習コンテンツやテクニカルツールの解説、アナリストによる毎日の経済解説など独コンテンツが充実している会社です。またサイトやツールのデザインがライトで見やすいため女性ユーザーからも高く評価されています。

外為オンラインの基本スペック

取り扱い通貨ペア数 26種類
取引手数料 無料
取引単位 1,000通貨
スプレッド
※1,000通貨時
米ドル/円:0.9銭
ユーロ/円:1.9銭
ツールの使いやすさ
キャンペーン 新規口座開設時、最大150,000円キャッシュバック

まとめ

FX初心者が口座開設する際に注目すべきポイントと初心者向けの会社を紹介しました。

口座維持手数料がかからないFX会社がほとんどのため、情報収集のための口座や、取引用の口座など、複数口座を分けて利用するトレーダーもいます。まずは比較検討のうえで口座開設を行い、実際に自分自身で利用して最終的にどこを利用するのか、どのような用途にするのかを決めるのもいいでしょう。

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中島 翔

中島 翔

学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12