2022年6月、米消費者信頼感指数は大幅に悪化。ドル円は137円台へ
昨日は米消費者信頼感指数が大幅に悪化したことにより、寄り付き堅調だった米国株は反転下落する動きとなった。米消費者信頼感指数は結果98.7に低下しており、予想が100.0だったことから予想対比悪化。前月分も106.4で発表されていたが103.2に下方修正となっており、総じて悪い結果となっている。
昨日は米消費者信頼感指数が大幅に悪化したことにより、寄り付き堅調だった米国株は反転下落する動きとなった。米消費者信頼感指数は結果98.7に低下しており、予想が100.0だったことから予想対比悪化。前月分も106.4で発表されていたが103.2に下方修正となっており、総じて悪い結果となっている。
2022年6月13日からの相場は、USDの方向性が錯綜する展開となりました。FOMCでは0.75%利上げが実施されました。パウエル議長が異例の対応だと述べたことでUSD買いの調整が入りました。FRB以外にも各国中銀の利上げが相次ぎ、リスクオフのUSD買いが進行しました。パウエル議長が米国経済の軟着陸は極めて困難との認識を示したことから、米金利が低下し、USD売り地合いとなりました。この記事では、2022年6月下旬の振り返りと、7月に向けての動向を解説します。
2022年6月現在、為替相場のメインドライバーは世界経済の景気後退懸念に対するリスクセンチメントの増減に変わりつつあります。一方で各国の最新のCPIのデータを見るとどの国もインフレは高止まり、もしくは加速しています。当面利上げサイクルが継続されるのでしょう。今回は、景況感と物価の両方の状況を確認するために重要となる、米消費者信頼感指数とPCEデフレータついて解説していきます。
ネット上ではFXに関する情報が豊富にあり、無料で読むことができるものも多くあります。参考にしているFX初心者は多いでしょう。一方で知識を自分のものにする前に実践し、損失を出してしまった苦い経験を持っている人は意外と多いのではないでしょうか。今日はFXで損失を出してしまう人の特徴を解説します。
楽天証券FXはネームバリューもさることながら、充実のサービス内容から取引を検討している方も少なくないでしょう。取引を検討している方が気になるのが楽天証券FXの使い勝手ではないでしょうか。今回はFX投資家である筆者が楽天証券FXの使い勝手について、実体験をもとに紹介していきます。筆者以外の利用者の声も参考にすべく、口コミ・評判もまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
テクニカル指標は100以上存在しており、どのテクニカル指標を組み合わせるのかは投資家次第です。投資初心者の場合は、まずは基礎的なテクニカル指標の利用方法を覚えることが最初の第一歩となります。基本的な使い方を覚えずに応用するのは難しいでしょう。ここでは様々にあるテクニカル指標の中でもフィボナッチリトレースメントについての基本的な使い方と、注意点について解説します。
相場を動かすメインテーマが中銀の金融政策の行方となっています。市場は中銀の見通しよりかなり先行して利上げを織り込んでいるものの、経済指標を確認しながら、市場織り込みに近い水準まで利上げができそうな国が選好される展開となっています。一方で、引き締める中銀が明らかに増えたことから、長い間緩和マネーが流入していた株式市場は上値が重くなっています。今回は、FRBとBOEの金融政策決定会合について詳しく解説していきます。
以前はFXを始めるハードルは高かったのですが、現在は少額からでも始めることができるFX会社やサービスも増えてきました。そこで今回は、少額からFXを始めることができるサービスをピックアップしてご紹介していきたいと思います。
LINEが、2020年3月よりFXサービスである「LINE FX」の提供を開始しました。LINE FXには、どんなサービスや機能があるのか、気になる方も多いと思います。そこで本記事では、LINE FXの概要やメリット・デメリット、評判、どんな方におすすめなのか、といった点を徹底解説していきます。
自動売買ではシステムが取引を行ってくれるため、通常の取引と比べて時間を拘束されないのが利点です。しかし、自動売買には様々な種類やリスクが存在するため、適当に始めてしまうと失敗する可能性があります。そこで本記事では、自動売買の始め方やメリット・デメリットなどを詳しく紹介します。
証券会社によって取り扱う金融商品は大きく異なります。中でも国内外の銘柄を豊富に取り扱うマネックス証券は、米国株や中国株に業界最低水準の手数料から投資可能な証券会社として、投資家に支持されています。そこでこの記事では、マネックス証券の特徴やメリット・デメリット、評判・口コミを詳しくご紹介します。
2022年6月現在、世界でインフレ懸念の高まりから物価上昇が止まらず、世界の中央銀行はこぞって政策金利を引き上げようとしています。リーマンショック以降なかなか政策金利が上昇せず、通貨金利も低かった状況が継続していたものの、少しずつ政策金利が高くなる雰囲気が出てきています。一方で、政策金利を引き上げる気配のない日本は円安となっています。円安相場で儲けたい考えている投資家も増えてきているのではないでしょうか。ここでは円安となっている理由と、円安で儲かるためのトレード方法を初心者でもできるように解説します。
2022年は世界的なインフレ懸念の中、2月にロシアがウクライナに侵攻したことで世界のサプライチェーンが混乱し、FXでトレードを行っている投資家は難しい舵取りを常に迫られています。そんな波乱のFX相場で、堅調なのが豪ドルです。今回は豪ドルの状況と利益確定のタイミングについて解説します。
FXでレバレッジを掛けると、少ない金額で大きな利益を狙えるメリットがあります。ただし、大きな利益が狙えるからと早合点し、高レバレッジを掛けると落とし穴があるので注意が必要です。レバレッジは諸刃の剣なのです。今回はプロトレーダーである筆者が、2022年6月現在の注目通貨ペア3つと、レバレッジの目安を解説します。
2022年6月現在、引き続き世界各国の主要中銀の引き締めの動向が相場変動のメインテーマです。ウォラー理事のタカ派発言から再び急速な利上げを織り込みつつある米国債は、5月CPIに注目が集まっています。今回の数字は6月のFOMCのベースとなるため、投資家は今回のCPIをきっかけに動き出そうと待ち構えています。この記事ではRBA/ECBの金融政策決定会合及び米5月CPIについて解説していきます。
不動産投資には近寄りがたいイメージをもってしまいますが、実際に不動産投資を手がけているのはどういう人たちなのでしょうか?ここでは、不動産投資家たちにスポットライトを当てて詳しく見ていきたいとい思います。
FXを始めてみたいという方のなかには、GMOクリック証券のFXネオを使おうか検討している方もいるのではないでしょうか。GMOクリック証券は2020年のFXの取引高が世界1位、国内では9年連続1位と多くの投資家から支持されている証券会社です。この記事ではGMOクリック証券のFXネオを使うメリット・デメリットを解説していきます。
auカブコム証券株式会社が提供しているFXサービス「auカブコムFX」。auカブコムFXにはMUFGグループが運営会社であることや自動売買ができることなどのメリットがあり、取引を検討している方もいるのではないでしょうか。そこで今回はauカブコムFXのリアルな評判を紹介していきます。また取引するにあたり重要なスプレッドや取引ツールなどについても解説していきます。auカブコムFXを検討している方はぜひ参考にしてください。
FXでは新しい材料が出たとき、現時点でどの程度市場に織り込り込まれているかを把握しておく必要があります。相場の織り込みについて理解を深めることで、スワップポイント狙いの長期運用や、数ヶ月スパンでポジションを保有する際に投資戦略を立てやすくなります。この記事では、利上げの織り込みについて解説し、また、利上げ織り込みを活かしたトレード戦略を紹介します。参考にしてみてください。
外国為替市場は金利や株式市場、そしてコモディティと色々な商品に密接に関連しています。一方で、投資初心者の場合は、しかし商品単体だけ見てしまい、なかなか関係性が把握できない場合が多いでしょう。金利や原油と為替の関連性を知ると、トレードアイデアの幅が広がります。そこで今回は金利や原油、そして為替市場の関連性を解説するとともに、LINECFDでどのようなトレードが可能なのか解説していきます。