外為オンライン(iサイクル2取引)の使い勝手は?デモトレードの感想も

外為オンラインは自動売買「iサイクル2取引」を提供しています。デモトレードが無料です。自分のお金を使わずにFXのルールを学び、取引ツールの使い勝手を確認することができます。

そこで今回はFX投資家である筆者が、外為オンラインの使い勝手とデモトレードの感想をお伝えしていきます。デモ口座は最短1分で開設できるため、この記事で興味を持った方は利用の開始を検討してみてください。

※本記事は6月27日時点の情報です。最新の情報についてはご自身でもよくお調べください。
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

目次

  1. 外為オンラインの基本情報
  2. 外為オンラインのデモトレードをしてみた感想
  3. 外為オンライン iサイクル2取引の使い勝手について
  4. 外為オンラインの口コミ
    4-1.スプレッドは広め
    4-2.外為オンラインの情報コンテンツについて
  5. まとめ

1.外為オンラインの基本情報

最初に外為オンラインの基本情報を押さえておきましょう。

外為オンラインの基本情報
口座数 62万8,175口座(2020年度)
取り扱い通貨ペア数 26通貨ペア 
取引単位 L25コース・L25Rコース:10,000通貨
L25 miniコース・L25R miniコース:1,000通貨 
レバレッジ 1倍~約25倍 
手数料 なし(ただし、iサイクル2取引は片道20円の手数料が発生※)
スプレッド 米ドル/円:1銭
ユーロ/円:2銭
ポンド/円:4銭
主なメリット
  • 自動売買「iサイクル2取引」を利用できる
  • 取引単位もしくはロスカット基準の異なる4つのFXコースがある
  • デモトレードができる
  • 主なデメリット
  • スプレッドが広い
  • 夜間の電話サポートがない
  • 運営会社 株式会社外為オンライン

    ※キャンペーン中は決済手数料無料のため、新規手数料の20円のみが発生

    外為オンラインは2003年4月設立の、約20年の歴史を持つ株式会社外為オンラインが運営しています。

    自動売買「iサイクル2取引」を利用できるほか、1,000通貨単位でFXを始められること、自分のリスク許容度に合わせて4つのコースから1つを選択できる点がメリットです。デモトレードも無料で提供しています。

    2.外為オンラインのデモトレードをしてみた感想

    外為オンラインでデモトレードをしてみた感想をお伝えしていきます。
    外為オンラインデモ
    ※以下、画像は全て取引画面より筆者作成

    外為オンラインのデモトレードは、名前とメールアドレスを入力すれば、すぐに始めることができます。

    ただし、デモトレードの取引ツールは4種類あります。ブラウザ版以外のスマートフォン版やiPad・Androidタブレット版、ダウンロード版を利用するためには、それぞれダウンロードが必要です。

    外為オンラインデモ

    上記が外為オンラインのブラウザ版デモトレード(PC)の取引画面です。シンプルで、見やすいと感じます。

    外為オンラインデモ

    外為オンラインのデモトレードを開始すると、iサイクル2取引が自動で稼働されます。発注をしていなくても、上記赤枠のようにポジションが発生することになります。

    始めての方は「なぜ注文していないのにポジションがあるの?」と疑問に思うかもしれません。これはiサイクル2取引が自動で稼働されるためです。

    外為オンラインデモ

    上記はチャート画面です。見た目もスッキリしていて、わかりやすい印象です。

    個人的には、描画についてメモを残せる機能にオリジナリティを感じました。例えば、上記赤枠のように水平線に「抵抗線」とメモを残して活用することもできますね。

    細かい点であるものの、新規注文をクリックすると別タブで注文画面が表示される点は、ややスピード感がかけるかなと感じます。

    ブラウザ版は機能がシンプルな分、「○○をするためには△△をクリックすれば良い」ということがよくわかるため、とくにFX初心者の方にメリットがあります。

    3.外為オンライン iサイクル2取引の使い勝手について

    デモトレードではiサイクル2取引も体験することができました。最初は「iサイクル2取引ってどのような運用をするのだろう?」という状態でした。

    ただ、iサイクル2取引はデモトレード開始と同時に自動的に稼働されるため、手軽にiサイクル2取引の運用イメージをつかむことができました。

    また自分自身でもiサイクル2取引の設定・運用をしてみました。iサイクル2取引では、「ボラティリティ方式」「ランキング方式」「マトリクス方式」の3つの方式から選んで注文ができます。

    とくに、ランキングから好きな注文を選択するだけで運用開始できる「ランキング方式」は、わかりやすく、初心者にメリットがあります。

    一方、設定時に出てくる各種用語は、初見ではわからないものもありました。FX経験のある筆者自身も「ポジション間隔」、「利食回数」、「最大ポジション数」といった用語および数字が何を示しているのか、最初はよくわかりませんでした。

    デモトレードは、iサイクル2取引の運用イメージを持つだけでなく、各種用語を理解する目的でも利用価値があるでしょう。

    4.外為オンラインの口コミ

    筆者だけでなく、第三者の意見も参考にすべく、外為オンラインの口コミを集めてみました。

    • スプレッドは広いが、注文した通りに約定されやすい
    • トレード回数の多いスキャルピングには不向き。中長期のトレーダーにはおすすめ
    • 老舗FX会社だけあって、初心者~上級者向けの幅広い機能を提供している
    • スプレッドは広く、利益重視の人は満足できない可能性あり
    • 1,000通貨から運用できるのが魅力
    • 興味はあるが、仕組みがわからなかったり、怖いと感じる方はデモトレードがおすすめ
    • 取引ツールは使いやすく、FX初心者でもスムーズに取引できると思う
    • スワップポイントはあまり高くないと感じる
    • iサイクル2取引が有能。取引が手間な人におすすめできる
    • スマホアプリは使いにくいと感じた
    • 情報コンテンツが豊富だと思う

    スプレッドについてはおおむね広いという口コミが散見されました。また、取引ツールについては使いやすいという声と使いにくいという声、両方確認できました。使いやすさについては個人差があるのでしょう。

    一方、iサイクル2取引やデモトレードについては肯定的な声がありました。

    4-1.スプレッドは広め

    口コミでは「外為オンラインのスプレッドは広い」という主旨の声がいくつかありました。以下、他のFX会社と外為オンラインのスプレッドを比較してみます。

    外為オンライン DMM FX 松井証券FX LINE FX みんなのFX
    米ドル/円 1銭 0.2銭 0.2~0.9銭 0.2銭 0.2銭
    ユーロ/円 2銭 0.5銭 0.5銭 0.3銭 0.4銭
    ポンド/円 4銭 1.0銭 1.1銭 0.5銭 0.8銭

    ※スプレッド原則固定

    スプレッドが広い=取引コストが高いことを意味します。上記の通り外為オンラインのスプレッドは広いため、取引コストは高いと言えます。

    頻繁にトレードを繰り返す取引スタイルを目指す方は、トレードの度にスプレッドというコストが発生することを知っておきましょう。

    4-2.外為オンラインの情報コンテンツについて

    「外為オンラインは情報コンテンツが豊富」という声もありました。外為オンラインでは例えば以下のような情報コンテンツを提供しています。

    外為オンラインの情報コンテンツ
    FXセミナー 初心者~上級者向けの各種セミナーを実施。Zoomによる会員限定オンラインサポートもあり
    今日のアナリストレポート FXに関する情報を、月曜日~金曜日まで毎日提供。筆者による為替予想もあり
    YouTube YouTubeチャンネル「公式 外為オンラインFXセミナー」にて、セミナーやiサイクル2取引の解説動画などを配信している

    今日のアナリストレポートおよびYouTubeについては、外為オンライン口座開設者ではなくても閲覧することができます。情報コンテンツをうまく活用することで、FXのレベルを引き上げることができるでしょう。

    5.まとめ

    外為オンラインのデモトレードでは手軽にiサイクル2取引を体験することができます。自動売買の運用イメージがなかなかつかめない方にとっては、参考になることでしょう。

    またiサイクル2取引の各種用語を学ぶ機会にもなります。

    今回デモトレードをしてみたブラウザ版は非常にシンプルな機能が魅力の取引ツールです。FX初心者の方で自動売買に興味がある方は、利用の開始を検討してみてください。

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    庄子 鮎

    庄子 鮎

    証券会社および求人広告会社を経て、2019年よりフリーライターに。証券会社時代では営業職に従事し、主に株式や投資信託、債券の販売を経験。また現在、投資家でもあり、FX・日本株・米国株などへ投資をしている。"どういう表現でどこまで説明すれば、より分かりやすくなるか"を意識し、解説していきます。