南アフリカワインを海外へ。日本のワインメーカーが成長目指しFUNDINNOで資金調達

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株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規案件「〈日本人初の四つ星獲得〉高級レストランが相次いで採用。南アフリカ初の日本人醸造家が率いるワインブランド『Cage Wine』が世界を酔わせる」が6月22日午前10時募集開始となる。CFを行う株式会社Cage Wine(ケージワイン)は南アフリカでワインを醸造しているベンチャー。資金を調達し、南ア以外にも醸造家としての活動を広げたいとしている。目標募集額1千万円、上限応募額4千万円。募集期間は7月5日まで(6月20日時点)。

Cage Wine社は南アのスワートランドでオリジナルワインを醸造している。同国のワインは大航海時代から続く歴史を持ち、高品質でバリューが高いワインとして評価を受けている。現地での販売の他、日本への輸入・販売も行っており、2023年末からは自社輸入に切り替えて本格的に営業を開始した。フラッグシップとなる赤・白に加え、ロゼ、スパークリングなど様々な個性のワインを製造しており、今年8月からは数量限定の高級ラインとして、レッドブレンドなど3種を新たに加える予定。

年間生産本数の推移

画像はFUNDINNOのウェブサイトより転載、以下同

飲食店や酒店向けの卸売をメインに販売網を構築しつつあり、5月に立ち上げたECサイトを活用し、個人向け販売の拡大を図っている。成長に向けた課題として、優良なブドウ農園との長期契約による安定供給、自社専用の生産設備の構築、自社畑の開墾と植樹を挙げており、これを解決するため日本国内の営業部門の構築、自社ワイナリーおよび自社畑の設立を計画。

今後は南ア以外にも活動を広げたい意向で、ブランドの幅を広げ、ブドウ不作のリスクを分散することができるとしている。2031年にボトルワイン販売数年間約13万本を計画している。

世界に販路を拡大する意向
投資金額は、1口10万円(10株)、個人投資家は上限5口、特定投資家口座からは、これに加え、さらに100万円〜1千万円まで6コースで申込みが可能。

同社はエンジェル税制(タイプA)適用企業。株主優待として、投資額によってワインの割引や進呈(500株以上保有でワイン4本進呈+商品購入時20%OFF(購入回数無制限)を行う。20株以上保有者には年に1度開催するイベント参加権を進呈する。


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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チーム

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