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ESG・サステナビリティ・インパクト投資

みずほFG、三井住友FG「脱炭素」方針強化。石火発電所新設への融資「行わない」

株式会社みずほフィナンシャルグループは4月15日、「サステナビリティへの取り組みに関する基本方針」を公表した。2019年に策定した方針を、社会情勢や責任銀行原則を踏まえた取り組みをさらに進めるため改定した。三井住友フィナンシャルグループも4月16日、「ESGに関するリスクの考え方について」とする方針を発表。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

環境省、「TCFDに沿った気候リスク・機会のシナリオ分析実践ガイド」改訂版公開

環境省は3月30日、企業がTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)を活用して気候関連リスク・機会を経営戦略に織り込むシナリオ分析を行う際の支援ツールとして「TCFDを活用した経営戦略立案のススメ~気候関連リスク・機会を織り込むシナリオ分析実践ガイド~」を改訂、同省ホームページで公開した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

東京海上アセットマネジメント、サステナブル投資ステートメントを策定

東京海上アセットマネジメント株式会社はサステナブル投資ステートメントを策定、3月31日に公開した。ステートメントは、同社の経営理念の一つである「資産運用を通じて豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献する」を踏まえ、すべてのアセット(資産)クラスでESG(環境、社会、ガバナンス)要素を含む中長期的な持続可能性を考慮したサステナブル投資を実践するという方針を示している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ライオン、東京都墨田区とハブラシリサイクルに関する協定を締結。行政と全国初の連携

ライオン株式会社はプラスチックの資源循環を目的に、同社が本社を置く東京都墨田区と「ハブラシリサイクルに関する協定」を3月31日に締結した。連携して使用済みハブラシの回収、リサイクルを行う。行政のごみ回収事業と連携したハブラシリサイクル活動は全国初。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ベクトルと九州大、ESG投資分野で産学連携プロジェクトを開始

PR大手の株式会社ベクトルは4月9日、九州大学の馬奈木俊介教授と提携し、ESG(環境、社会、ガバナンス)投資分野における産学連携プロジェクトを開始すると発表した。馬奈木教授の知見とベクトルグループのテクノロジー、マーケティングコミュニケーション力を掛け合わせ、日本企業のESG情報の総合的なプラットフォームの開発を目指す。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

2050年にCO2排出を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」表明自治体89に 環境省

環境省は4月1日、2050年に温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を表明した地方自治体が89(17都道府県、39市、1特別区、24町、8村)となったと発表した。表明自治体の人口は合計約6255万人、GDPは約306兆円となり、日本の総人口の過半数に迫る広がりを見せている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アセットマネジメントOne、日本版スチュワードシップ・コードへの取組方針を改定

資産運用のアセットマネジメントOne株式会社は4月1日、「責任ある機関投資家」の諸原則である日本版スチュワードシップ・コードへの取組方針を改定したと発表した。3月24日に金融庁が公表した同じコードの再改訂を踏まえた内容とした。

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米大手取引所CMEの取締役候補、新規事業に余剰エネルギーのビットコイン採掘を提案

シカゴ・マーカンタイル取引所(CMEグループ)の取締役候補者であるダンテ・フェデリーギ氏は、新たな収益源としてCMEが発電事業に取り組み、余剰エネルギーでビットコインやその他の仮想通貨を採掘する利点を概説した。3月25日にSECに提出された必要株主投票に関連する追加資料で明らかになっている。

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みずほ銀、日立キャピタルと「Mizuho Eco Finance」契約締結。リース業界で初

株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治)は3月27日、日立キャピタル株式会社が調達するシンジケーション方式による「Mizuho Eco Finance(みずほエコファイナンス)」のアレンジャーに就任し、融資契約を締結したと発表した。リース業界として初めての契約締結で、実行日は3月31日。

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金融庁、日本版スチュワードシップ・コードを再改訂。責任ある機関投資家の諸原則3年ぶり見直し

金融庁は3月24日、機関投資家の行動原則を定めた日本版スチュワードシップ・コードの再改訂版を公表した。機関投資家の投資活動に対して、ESG(環境・社会・企業統治)の要素を含めたサステナビリティ(持続可能性)を考慮するよう盛り込んだ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

GPIFがGRESB へ 「不動産投資家メンバー」として加盟

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF) は3月27日、不動産・インフラストラクチャー投資分野における ESG(環境・社会・ガバナンス)評価基準を提供するイニシアティブGlobal Real Estate Sustainability Benchmark(GRESB)に不動産投資家メンバーとして加盟したと公表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

花王、プラスチックごみ対策を加速化。「ごみゼロ」に向けたESG戦略

花王株式会社がプラスチックごみ問題への対策を加速化させている。3月17日、自社製品の「プラスチックボトルレス化」と「プラスチック製アイキャッチシール」の廃止を発表した。プラスチックボトルレス化では、4月11日からシャンプーとコンディショナーの詰め替え用フィルム容器をセットするだけで繰り返し使える「スマートホルダー」の店頭販売を拡大する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アブダビ首長国、2021年までに使い捨てビニール袋廃止へ

アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国の環境庁(EAD)は2021年までにプラスチックを環境から排除し、代替可能な使い捨てプラスチックおよび非プラスチック材料使用の廃止を目指すとともに、コミュニティにおけるリサイクル・リユースの文化醸成と持続可能な習慣の定着を狙う。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

キャッシュレス決済で寄付・社会貢献、三井住友カード「タッチハッピープロジェクト」

三井住友カード株式会社は3月9日、デジタルマーケティング支援の株式会社メンバーズと共にキャッシュレス決済を通じてサステナブルな世の中づくりに貢献する取り組み「タッチハッピープロジェクト」を開始したと発表した。