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ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SMBC、SDGsソーシャルローンを開始。第1号案件は不動産投資信託向け

株式会社三井住友銀行(以下SMBC)は11日、国際資本市場協会(International Capital Market Association、以下ICMA)が公表している「ソーシャルボンド原則」等に基づき、SDGs(持続可能な開発目標)ソーシャルローンの取り扱いを不動産投資信託(REIT)向けに開始すると発表した。

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GPIF、「クライメイト・アクション100+」に参加。環境への取り組み鮮明化

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)はこのほど、環境問題の解決に投資家の立場から取り組むイニシアティブ「Climate Action (クライメイト・アクション)100+」にサポーターとして参加することを表明した。

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りそな、国内初の無料SDGsコンサル付き融資、CSR調達先の中小企業支援

りそな銀行と埼玉りそな銀行が20日、中小企業に対してCSRの観点から無料アドバイス付きの融資を始めると日本経済新聞が報じた。現在、外国人投資家と機関投資家の日本株所有比率は半数を超えるが、その多くがPRI(責任投資原則)やESG(環境・社会・ガバナンス)評価に基づき投資判断を行っている。

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日立造船、国内製造業初のグリーンボンド発行。年利0.24%、募集50億円

日立造船株式会社は、公募形式による「日立造船グリーンボンド」の発行を予定している。グリーンボンドとは企業や地方公共団体などが「グリーンプロジェクト(環境改善効果がある事業であり、再生可能エネルギー事業、省エネ建築物の建設・改修、環境汚染の防止・管理など)」に要する資金調達のために発行する債券で、国内製造業で初めての事例となる。

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日本の機関投資家、ESG重視が明確に。マーサージャパン調査

世界的な資産運用コンサルタントであるマーサーの日本法人マーサージャパン株式会社(東京都港区)は11日、マーサーが運用機関の運用プロダクトの評価にあたって実施している
ESG(Environment,Social,Governance:環境・社会・ガバナンス)評価の日本株運用における評価状況を発表した。