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ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アクサIM、「責任投資にコミットしている欧州資産運用会社ランキング」で2年連続1位に

アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社は11月6日、スイスの調査会社は――シェル&クラマー(H&K)の「2020年責任投資ブランド・インデックス」の“責任投資にコミットしている資産運用会社”ランキングの1位に選ばれたと発表した。

投資信託

日本企業のESG評価は世界で低いのか?三井住友DSアセットマネジメントレポート

ESG(環境・社会・ガバナンス)投資は日本にも定着した感があるが、主要国と比較して日本のESG投資の金額は大きく出遅れているようにみえる。日本企業の環境、社会、企業統治についての取り組みは国際的に劣っているのだろうか。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ブラッククローキャピタル、国内VCで初のPRI署名。インパクトフルファンドとしての立ち位置を明確化

BlackCrow Capital(ブラッククローキャピタル)合同会社は11月10日、PRI(責任投資原則)への署名を実施したと発表した。同社は「労働人口減少と高齢化」という日本が抱える大きな社会課題をスタートアップのイノベーションによって解決を図る「インパクトフル」ファンドで、署名は国内ベンチャーキャピタルとして初。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

貸付投資「Funds」、オリックス銀と地方創生に関するファンドの組成を開始

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社は11月6日、オリックス銀行株式会社の法人顧客に対して、ファンズが提供するファイナンスを活用した地方創生・地域活性化に関するファンド組成や新たな資金調達手段、ファンコミュニティ形成施策を提供すると発表した。

投資信託

米大統領選挙、結果にかかわらず「株価にはポジティブな環境が継続」。三井住友DSアセットマネジメントレポート

三井住友DSアセットマネジメント株式会社は11月5日、マーケットレポート「米国『大統領選挙』は最後まで波乱の展開」を発表した。 共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領が争う『大統領選挙』の投票が行われ、開票が進んでいる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

リフィニティブ、国別SDGs国別達成度合いを評価。日本は20位

投資における指標として世界的に重視されているSDGs(持続可能な開発目標)で、優良な国はどこで、世界における日本はどれくらいのポジションか。金融情報サービスのリフィニティブが日本時間の10月29日に公表した国別SDGs(持続可能な開発目標)スコアは、国家レベルでSDGsへの取り組みの比較を試みたデータだ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

三菱重工、初のグリーンボンド発行へ。脱炭素社会の実現に向けた環境課題を解決

三菱重工業株式会社は10月30日、グリーンボンドを発行すると発表した。発行のため、同日に社債の訂正発行登録書を関東財務局長に提出した。脱炭素化社会の実現に向けた環境課題を解決し、SDGs達成に貢献することを目的に掲げる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ロート製薬、廃棄ロス削減を推進。アスクルのECサイトで旧品の販売開始

ロート製薬株式会社は、アスクル株式会社が運営する一般消費者向けインターネット通販サービス「LOHACO」(ロハコ)内の売り場「LOHACO OUTLET」内にある商品の廃棄ロス削減を目的とした「Go Ethical(ゴーエッセンシャル)」で、「肌ラボ 極潤プレミアムシリーズ」の取り扱いを11月11日から開始する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

外務省「ビジネスと人権に関する行動計画」策定。企業の人権デューディリジェンス導入を促進

外務省は10月16日、「ビジネスと人権に関する行動計画(2020ー2025)」を公表した。企業に対しては、企業活動における人権への特定、予防・軽減、対処、情報共有を行うこと、企業活動における人権への影響の特定、予防・軽減、対処、情報共有を行う「人権デュー・ディリジェンス」の導入促進へ期待すると盛り込まれている。

投資信託

世界の投資家はサステナビリティをどの程度重視しているか?2.3万人超の大規模調査

英国シュローダーが投資家の投資動向や投資意識を把握することを目的に「シュローダー・グローバル投資家意識調査 2020」を実施、10月13日付で第2弾の結果を発表した。日本の投資家もグローバルの投資家も、投資において「倫理観」を重視している傾向が明らかになった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ブルームバーグとMSCIが新興国市場アジアクレジットESGインデックスファミリーを開始

ブルームバーグとモルガンスタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)は10月29日、投資家向けに「ブルームバーグ・バークレイズMSCI新興国市場アジアクレジット環境・社会・ガバナンス(ESG)インデックスファミリー」の提供を開始すると発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

LIXILグループ「LIXIL プラスチック行動宣言」策定。全工場・事業所でサーキュラー・エコノミー実現へ活動強化

株式会社 LIXIL グループは10月29日、資源循環型社会の実現の貢献を目的とした「LIXIL プラスチック行動宣言」を発表。今後は国内外の全工場・事業所で、事業プロセスや製品・サービスを見直し、使い捨てプラスチックの使用量削減や、リサイクルの推進をはじめ、再生可能な素材の研究開発や代替素材の活用などを加速させる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

「多くの政府が経済成長の促進策に低炭素モデル移行を検討」ESG金融ハイレベルパネルでアクサIMのジル・モエック氏が基調講演

「新型コロナウィルス感染拡大の「第一波」のピーク時には、経済成長の迅速な再スタートが絶対的な優先事項となり、気候変動への取り組みが犠牲になってしまうのでは、との懸念が強まった。実際にはまったく逆で、多くの政府が経済成長を促す方策として低炭素モデルへの移行を検討している」。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

新型コロナウイルスは「ステークホルダー資本主義」にどう影響?シュローダーが分析

新型コロナウイルス禍は、「ステークホルダー資本主義」にどのような変化を与えているだろうか。英の運用大手シュローダーは、米国の主要企業の経営者で構成する経済団体ビジネスラウンドテーブル(BRT)が2019年に発表した声明文と、それに署名した企業の近況から、コロナ禍のステークホルダー資本主義を分析している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ESG投資の最大の課題は「標準化された信頼性あるデータ」ブルームバーグ調査

「信頼性や標準化が依然としてESG(環境、社会、ガバナンス)投資における課題だとわかった」。ブルームバーグは10月26日に発表した「ESG投資における潮流と課題」をテーマとする調査結果について、このように総括している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

パーム油「将来はサステナブルな生産が可能」シュローダーが見解

森林環境破壊の原因とされるパーム油について、シュローダーはパーム油に関する議論の賛否両面を分析、「パーム油を環境にさらなるダメージを与えることなく持続可能な形で生産することは可能であり、投資家はそれを要求していくべき」とする見解を示している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ユニ・チャーム、2030年までに再生電力比率100%、使用済み紙おむつの再生事業開始へ

ユニ・チャーム株式会社は10月22日、ユニ・チャームグループ中長期ESG(環境・社会・ガバナンス)目標「Kyo-sei Life Vision 2030 ~For a Diverse, Inclusive, and Sustainable World~ 」を発表した。2050年に「共生社会」が実現されると仮定して、2030年を目標年に、重要取り組みテーマ・指標・目標を設定している。