貸付投資のFundsがタカラレーベンの優待券付き新ファンドを公開

※ このページには広告・PRが含まれています

貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社は1月28日、自社ブランドマンションを展開する不動産総合デベロッパー株式会社タカラレーベンを借り手とする「タカラレーベンサステナビリティファンド#1」を公開した。ファンドの条件は予定利回り(年率・税引前)1.50%、予定運用期間は2月19日から約10ヶ月。募集金額は1億円、最低成立金額は3千万円で、うち5000万円を抽選方式で募る。同日から2月2日午前10時までの期間で抽選方式での申し込み受付を開始したところ、同日午後6時時点で4051万円の申し込みがあった。先着募集は2月5日から2月12日午後3時までの予定。元本償還方法は満期一括、利益配当方法は毎四半期、担保なし・保証なし。

集めた資金はタカラレーベンが展開する再生可能エネルギー事業の事業資金、再生可能エネルギー事業の中のCSR活動における活動資金に活用する。また、一定額を投資した投資家を対象に、投資額に応じて「全国共通おこめ券」を進呈する。

不動産総合デベロッパーであるタカラレーベングループは、「レーベン」「ネベル」などの自社ブランドマンションを用地の仕入れから企画、開発、販売まで一貫して行うほか、戸建て住宅の販売、収益不動産の売却も手掛けている。近年では再生可能エネルギーを活用した発電事業を全国で展開しており、2010年から太陽光発電マンション事業に取り組みを開始。13年には太陽光発電事業にも参入した。関連事業では、2016年にタカラレーベン・インフラ投資法人を東京証券取引所インフラファンド市場に第1号として上場し、資産規模を拡大している。

また、同グループでは創業50周年に向けた事業の一つとして、栃木県那須町でリゾート施設「アートビオトープ」のプロジェクトを進捗中。施設内では、開発で伐採される予定だった樹木を4年がかりで移植したランドアート「水庭」という空間を造設するなど、自然環境を保全する活動にも力を入れている。Fundsを利用することで資金調達チャネルの多様化、同社グループのCSR戦略の中で「環境・文化の醸成」に関する取り組みへの認知向上、および個人投資家との関係性の強化を図る。

【関連サイト】オンライン貸付ファンド「Funds」[PR]
【関連記事】Fundsの評判・概要
【関連記事】Fundsの実績・運営企業

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

The following two tabs change content below.

HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム

HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチームは、ソーシャルレンディングや金融知識が豊富なメンバーがソーシャルレンディングの基礎知識から投資のポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融メディア「HEDGE GUIDE」