大手が運営しているソーシャルレンディングサービス3選

ソーシャルレンディングは簡単に始めることができ、5%~10%の高い利回りを期待することができる一方で、貸倒れや事業会社の倒産などのリスクもある投資です。そのため、複数の会社への分散投資が基本となりますが、分散投資先についてもしっかりと信頼ができる会社を選びたいところです。

大手企業が運営するサービスであれば、下記のような点についてある程度の信頼をすることが可能です。

  • 資本金などが大きく、倒産の心配が少ない
  • 投資案件の実績が豊富
  • システムや口座管理が充実している
  • サポートがしっかりしている

この記事では、大手が運営するソーシャルレンディングサービスを3社ピックアップしてご紹介したいと思います。

大手が運営しているソーシャルレンディングサービス3選

金融大手のSBIグループが運営/SBIソーシャルレンディング

SBI証券など金融サービス全般を取り扱う総合金融グループ・SBIグループのソーシャルレンディングサービスです。担保力を重視した貸付額の設定と借手ごとの厳格な審査基準(資本金5,000万円以上、直近6年間の貸し倒れ件数2件以内かつ2,000万円以内、過払い債務なし、貸金業の業歴7年以内など)を満たした企業にのみ投資を行っています。他サービスでの運営実績から、資産の分別管理や事業の運営などについて大切な資産を預ける上で一定の安心感があります。また、上場一部企業としての資本力やネットワークを活用し、個人では手を出せない案件への出資ができるという点も大きな魅力の一つです。2018年5月時点で貸付総額は400億円超、利用者数は3万人超となっています。


ソーシャルレンディングを主要事業として上場/オーナーズブック

運営会社のロードスターキャピタルは、代表がゴールドマン・サックスグループで勤務経験があり、ボードメンバーも金融業界出身多数ということで金融のプロが多数在籍している会社です。2017年9月28日に東証マザーズに上場し、時価総額200億円を超える企業に成長しています(2018年5月時点)。資本金は準備金を合わせると20億円超と大きな資本規模であるという点や、会社全体の売上・利益も2016年12月期で売上高46億5,900万円・経常利益7億300万円、2017年12月期で売上高87億9,400万円・経常利益11億8,900万円、2018年12月期で売上高104億9,800万円・経常利益15億9,100万円(見込み)と6期連続で増収増益を続けており、倒産リスクやサービス停止のリスクは非常に少ないと言えるでしょう。

オーナーズブック運営会社は6期連続増収増益

また、上場企業ということで取引面でもサービス拡大に期待できます。たとえば、松井証券(開設講座111万口座)やオリックス銀行と業務提携をしており、オーナーズブックの会員数増加・資金移動の連携や債務者(ボロワー)紹介や案件数の増加などが見込まれています。


伊藤忠が大株主、第一生命も資本参加/クラウドクレジット

クラウドクレジットは伊藤忠商事が株主として入っている会社で、資本金などの規模も大きく、大きな成長が期待されている会社です。高度経済成長のステージにあり資金需要も旺盛な国の中小事業者に対して、ソーシャルレンディングの仕組みを使い、日本の余剰資金をそれらの国々に供給(マイクロファイナンス)することにより高利回りの実現を目指しているサービスです。手数料については、口座開設・口座管理・ファンド購入時の手数料が無料かつ振込手数料も月1回まで無料なので、口座開設から投資を完了するまでに振込手数料のみの負担だけでサービスを利用することが可能です。ネット銀行など月数回の振込手数料が無料のサービスを利用していれば、全ての取引で手数料をかけずに無料でソーシャルレンディング投資を行うことも可能です。

まとめ

ソーシャルレンディングはまだまだ日の浅い投資領域ですので、信頼できる会社で投資を始めることが大切です。これからソーシャルレンディング投資を始めたいという方は、まずは今回ご紹介した大手3社で口座開設をされてみると良いでしょう。

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HEDGE GUIDE 編集部 ソーシャルレンディングチーム

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