利回り10%以上が狙えるソーシャルレンディングサービス3選

ソーシャルレンディングは、簡単に始めることができるにも関わらず、高い利回りを実現できることが魅力の投資手法です。2018年現在のソーシャルレンディングの平均的な利回りは5%~8%程度で、定期預金や個人向け国債、株式の配当などと比べると非常に高い水準となっています。

この記事では、ソーシャルレンディングの中でも10%以上とさらに高い利回りを狙うことができる、おすすめのソーシャルレンディングサービスをピックアップしてご紹介したいと思います。

利回り10%以上が狙えるソーシャルレンディングサービス3選

成長性の高い海外への投資で利回り13.0%も/クラウドクレジット

クラウドクレジットは伊藤忠商事が株主として入っている会社で、資本金などの規模も大きく、大きな成長が期待されている会社です。高度経済成長のステージにあり資金需要も旺盛な国の中小事業者に対して、ソーシャルレンディングの仕組みを使い、日本の余剰資金をそれらの国々に供給(マイクロファイナンス)することにより高利回りの実現を目指しているサービスです。2018年3月末の平均利回りは7.3%で、利回り10%を超える案件も珍しくありません。ただ、海外案件への投資ということで、ユーロ建て、ルーブル建てといったように外貨建てでの投資になるケースも少なくありませんので、為替リスクも念頭に入れておいたほうが良いでしょう。

クラウドクレジットのファンド利回り例

ファンド名 利回り 運用期間
ニカラグア金融事業者支援ファンド3号 5.0% 約37か月<
【為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド63号 6.6% 約13か月<
【ロシアルーブル建て】マイクロローン事業者ファンド32号 9.3% 約13か月<
東欧金融事業者支援ファンド61号 10.0% 約19か月<
ユーラシア金融事業者ファンド7号 13.0% 約13か月<

海外投資ファンドで10%あり/SBIソーシャルレンディング

SBI証券など金融サービス全般を取り扱う総合金融グループ・SBIグループのソーシャルレンディングサービスです。担保力を重視した貸付額の設定と借手ごとの厳格な審査基準(資本金5,000万円以上、直近6年間の貸し倒れ件数2件以内かつ2,000万円以内、過払い債務なし、貸金業の業歴7年以内など)を満たした企業にのみ投資を行っています。また、投資額1万円・最短4ヶ月からの運用が可能で、登録・販売手数料・送金手数料が無料のため、初心者の投資家にも嬉しいサービスです。利回りについてはカンボジア実習生ファンドなどが10%となりますが、他の案件と比べると返済の遅延や元本割れリスクが高くなる可能性が起こりやすい点に注意をする必要があります。

SBIソーシャルレンディングのファンド利回り例

ファンド名 利回り例 運用期間例
IoTファンド 5.0% 36ヶ月
不動産担保ファンド 6.0% 15ヶ月
太陽光ファンド 7.0% 8ヶ月
カンボジア実習生ファンド 10.0% 12ヶ月

早期弁済などで14%超の利回りも/オーナーズブック

運営会社のロードスターキャピタルは、代表がゴールドマン・サックスグループで勤務経験があり、ボードメンバーも金融業界出身多数ということで金融のプロが多数在籍している会社です。2017年9月28日に上場し、時価総額200億円を超える企業に成長しています(2018年5月時点)。オーナーズブックの投資案件は、返済金額をカバーできる可能性が高い不動産を担保に設定することで、返済の安全性を高める取り組みがされています。全ての案件に担保をと取るなど安全性を高めたファンドが多いため平均的な予定利回りは5%程度と、他のソーシャルレンディングサービスと比べてやや低めですが、早期に担保物件が売却されたものの利息の支払いがその後の期間までとされていたケースや、早期弁済に伴う手数料が支払われたようなケースでは、利回りが14%超になることもあります。

まとめ

ソーシャルレンディングは利回りの高さが魅力の投資ですが、どのような背景で利回りが高くなっているかということを理解してから投資を始めることが大切です。今回ご紹介したソーシャルレンディングサービスを中心に、高利回りを実現できる会社やファンドを探してみて下さい。

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HEDGE GUIDE 編集部 不動産投資チーム

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