松井証券株式会社は1月25日から投資信託の取扱商品に新たに47銘柄を追加、投資信託の取扱商品を1397銘柄に拡充した。「iFreeNEXT NASDAQ次世代50」をはじめ、つみたてNISAの対象銘柄「東京海上セレクション・日本株TOPIX」や「東京海上セレクション・外国株式インデックス」などを取り揃えた。「HSBC ESG米国株式インデックスファンド」や「東京海上・グローバルSDGs株式ファンド」などESG(環境・社会・ガバナンス)・SDGs(持続可能な開発目標)関連の銘柄も追加している。
同社では投資信託を100円から購入できるほか、2019年12月に投資信託の購入時手数料を完全無料化、20年4月には信託報酬の一部を現金で還元する日本初の「毎月現金還元サービス」を開始するなど、投資信託を活用した資産運用を始めやすい環境づくりを積極的に進めている。他社で保有する商品を同社へ移管すると顧客が移管元の金融機関に支払った手数料を同社が負担してくれる「移管手数料負担サービス」を提供おり、今回新たに追加する47銘柄も対象になる。
追加銘柄は「女性活躍応援ファンド」「日本株発掘ファンド」「iFreeNEXT NASDAQ次世代50」「ロボット・テクノロジー関連株ファンド-ロボテック-(為替ヘッジあり)」「ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン(年1回決算型)」(運用会社:大和アセットマネジメント)、「東京海上・ジャパン・マイスター株式オープン」「東京海上・グローバルSDGs株式ファンド」「東京海上・がんとたたかう投信(為替ヘッジなし)(年1回決算型)」(同:東京海上AM)「米国IPOニューステージ・ファンド<為替ヘッジあり>(資産成長型)」「三菱UFJ/AMP グローバル・インフラ債券ファンド<為替ヘッジあり>(毎月決算型)」(同:三菱UFJ国際)「HSBC ESG米国株式インデックスファンド」「HSBCインド・インフラ株式オープン」「HSBCインドネシア債券オープン(毎月決算型)」(同:HSBC投信)「楽天・新経連株価指数ファンド」(同:楽天投信投資顧問)など。
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