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ESG・サステナビリティ・インパクト投資

お金のGoodな使い方をみんなで考える「Money for Good」が公式インスタグラムを開設

SMBC日興証券株式会社は、Nikko Open Innovation Labによるプロジェクト「Money for Good」の公式インスタグラムアカウント(@moneyforgood_)を開設した。「Money for Good」は、「社会をよくするお金の循環を共につくる」をコンセプトに掲げたプロジェクトであり、一人ひとりがより良いお金の使い方を意識することでお金の良い循環を共創し、社会課題の解決を図っている。

ESG投資コラム

2025年のインパクト投資市場トレンドは?スタートアップとVCの新たな可能性を解説

過去最大の資金流入を記録した2021年をピークに、インパクト・スタートアップ(事業の中核として1つ以上のSDGsに取り組んでいる新興企業)への投資は世界的に低迷しており、2024年は前年に比べて4分の1以上減少すると予想されています。しかしその一方で、今後の期待材料となる新たな動きも見られます。本稿では2024年のベンチャーキャピタル(VC)動向から、2025年のインパクト・スタートアップの投資トレンドを予想します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

グローバル・ウォーター・チャレンジ、カーギルと提携強化。3年間で5大陸にまたがる水問題の多面的な解決策提供へ

水・衛生(WASH)分野の国際イニシアティブであるグローバル・ウォーター・チャレンジ(GWC)は8月29日、米穀物大手カーギルと提携を強化すると発表した。3年間で500万ドル(約7億円)を拠出し、5大陸にまたがる水問題の多面的な解決策の提供を試みる。

ESG投資コラム

水素関連銘柄、株式会社山王の投資妙味は?サステナブル投資の観点からプロトレーダーが解説

脱炭素セクターの中でも、水素関連銘柄に注目が集まっています。本稿では、プロトレーダーの筆者が、東証スタンダードに上場している株式会社山王について解説します。企業の特徴や、脱炭素やSDGsに関連した技術が株価に与える影響を考察するので、是非参考にしてみてください。

ESG投資コラム

脱炭素社会へのカギは森林クレジット 組成の流れや社会課題を現場目線で解説

一般社団法人日本カーボンニュートラル機構は、日本国内での脱炭素活動を推進しています。本記事では 、一般社団法人日本カーボンニュートラル機構の理事である筆者が、森林クレジットの組成の流れについて解説します。カーボンクレジットに関心がある方は、ぜひ参考にしてください。

ふるさと納税

動画やオンラインツアーで子どもの”声”を感じながら寄付支援、チャイルド・ファンド・ジャパンがボイス・サポーター募集開始

貧困の子どもへの支援活動を行う特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパンは2024年7月から「ボイス・サポーター」の受付を開始した。「ボイス・サポーター」は、フィリピンのスラムに暮らす子どもを支援する寄付。支援活動の報告が子どもレポーターの動画で届くなど、新しいタイプの寄付だ。

認定NPO法人 抱樸(ほうぼく)「希望のまちプロジェクト」寄付

“希望のまち”新築工事、建築費高騰で入札不成立。奥田代表「だからこそ希望のまちが必要」

社会福祉法人抱樸(ほうぼく)は、福岡県北九州市で進めてきた「希望のまちプロジェクト」の「希望のまち」の入札結果を発表した。「希望のまち」新築工事について、一般競争入札(総合評価落札方式)の公告を行い、2024年5月29日に入札。開札をした結果、入札額が予定価格の12億円を超えていたため不落となり、入札は不成立に終わった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

GSG国内諮問委員会「インパクト企業の資本市場における情報開示及び対話のためのガイダンス第1版」発行。関係者による建設的な対話促す

日本国内におけるインパクト投資の調査研究と普及、啓発を推進するGSG国内諮問委員会は5月10日、「インパクト企業の資本市場における情報開示及び対話のためのガイダンス第1版」を正式公開した。インパクト企業が、未上場の段階から上場後もインパクトを創出しながら持続的な企業価値向上を実現できるよう、インパクト企業や資本市場関係者が取り組みを進める際に参照できるものとして作成。2023年7月に発足した「インパクトIPOワーキンググループ」で検討した内容をまとめた。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SIIF、システムチェンジ投資に関するDB「システムチェンジ・ライブラリ」を公開

一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)は5月13日、システムチェンジ投資のデータベース「システムチェンジ・ライブラリ」を公開した。システムチェンジ投資は「社会課題の構造的・根本的な解決」を目指す投資方法で、インパクト投資の発展版として、欧米諸国で注目され始めている。同ライブラリは、システムチェンジやシステムチェンジ投資の概念を、欧米諸国の投資家の発信内容の調査や、個別のヒアリングから整理。欧米諸国でシステムチェンジ投資の取り組みが着目され始めている社会的背景なども掲載している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SIIF、休眠預金活用事業の事後評価をまとめた「社会的インパクト評価レポート 2023」発行

一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)は3月29日、休眠預金活用事業における2020年度案件「コレクティブインパクトによる地域課題解決事業」の事後評価をまとめた「社会的インパクト評価レポート2023」を発行した。SIIFが2020年度に採択した3つの支援先団体の「コレクティブインパクトによる地域課題解決事業~重要社会機能の可視化と集合的支援のためのコンソーシアム育成」に関する3年間の成果を総括している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SIIFとSIMIが社会的インパクトにおける国内最大級イベントを開催。3/11早割チケット発売

インパクト投資の調査研究を推進している一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)と、一般財団法人社会的インパクト・マネジメント・イニシアチブ(SIMI)は、社会的インパクトにおける国内最大級のイベント「Social Impact Day 2024~インパクト・エコノミーが実現する”システム・チェンジ”(SID2024)」を5月15日から17日まで開催する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

SIIF、インパクト投資における個人投資家の定性的調査の結果を発表

一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)は2月22日、「2023年度版 インパクト投資に関する消費者意識調査(定性調査)」の結果を発表した。インパクト投資に関心のある層を呼集し、日ごろの情報収集経路及び当カテゴリーの肯定度合いや関心を持つ理由、ニーズの方向性などを聴取している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

環境省、第5回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」受賞者発表

環境省は2月19日、「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の受賞者を発表した。ESG金融の普及・拡大に向け、2019年に創設された賞で、今年5回目。ESG金融やグリーンプロジェクトに関して積極的に取り組み、環境・社会に優れたインパクトを与えた投資家、金融機関、企業などについて、取り組みを評価・表彰し社会で共有することを目的としている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

世界経済フォーラム、グローバルリスク報告書2024年版を発刊。「誤報・偽情報」がリスクとして初の上位に

世界経済フォーラムは1月10日に発行した「グローバルリスク報告書2024年版」で、「誤報と偽情報」を最大の短期的リスクとして指摘した。また、「異常気象と地球システムの危機的変化」を最大の長期的懸念として指摘。「地球規模の喫緊の課題への協調が不足する可能性があり、新たなアプローチと解決策の構築が必要」と警告している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

GSG国内諮問委、インパクトIPOWG「インパクト企業の資本市場における情報開示及び対話のためのガイダンス」草案を公開。意見募集中

日本国内のインパクト投資市場やエコシステムの拡大を目的に活動するGSG国内諮問委員会は1月22日、「インパクト企業の資本市場における情報開示及び対話のためのガイダンス」の草案を公開した。