SBI証券、Pontaポイントの貯め方は?手続き方法とポイントの使い道も

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SBI証券では、取引内容に応じて共通ポイントであるPontaポイントを貯めることができます。Pontaポイントは、ネットショッピングや全国の提携店で使えたり、SBI証券内のサービスで利用できたりするほか、投資信託の買付代金にも充てられるので、注目している方もいるのではないでしょうか。

この記事では、SBI証券でPontaポイントを貯める方法について詳しくご紹介します。Pontaポイントをよく利用している方や、SBI証券の利用でPontaポイントを効率的に貯めたい方は、参考にしてみてください。

※2022年4月25日時点の情報をもとに執筆しています。最新の情報は、ご自身でもご確認をお願い致します。

目次

  1. SBI証券で貯められるPontaポイントとは
  2. SBI証券でPontaポイントを貯める方法
    2-1.新規口座開設
    2-2.国内株式の購入
    2-3.国内株式の移管入庫
    2-4.投資信託の保有
    2-5.金・銀・プラチナの購入
    2-6.SBIラップによる資産運用
  3. SBI証券で貯まったPontaポイントの使い道
  4. SBI証券でPontaポイントのサービスを始める手順
    4-1.ポイントサービスの申し込み
    4-2.Ponta会員IDとの連携
  5. まとめ

1 SBI証券で貯められるPontaポイントとは

Pontaポイントとは、提携企業の商品を購入したり、サービスを利用したりした場合にポイントを貯めたり、使用したりできる共通ポイントサービスです。Pontaポイントを運営するのは、三菱商事傘下の株式会社ロイヤリティマーケティングという会社で、2010年3月1日からサービスが開始しています。

Pontaポイントは、提携企業や消費者のポイントターミナルになるとの意味や、「ポイントがポンポン貯まる」なども意味が含まれています。小売、飲食、レジャー・旅行、ファッション・美容等、複数業界の企業と提携し、2021年にはSBI証券とも提携してSBI証券の取引に応じてPontaポイントを貯めたり、使用できたりするサービスを提供しています。

2 SBI証券でPontaポイントを貯める方法

SBI証券では、株式投資や投資信託取引などの取引内容に応じて、Pontaポイントを貯めることができます。Pontaポイント付与対象の具体的なサービス内容および条件は、以下の通りです。

2-1 新規口座開設

SBI証券のサイト上から新規で口座開設をしてポイントサービスの適用対象になった場合、Pontaポイントを100ポイント貰えます。SBI証券の口座開設ページから申し込みを行った上で、ポイントサービスを申し込むと適用対象となります。

なお、ネット上からの申し込みが必須条件なので、カスタマーセンターサービス等から取り寄せた申込書を使用して新規口座開設をした場合などは、適用対象外です。

また、個人名義による新規口座開設のみがポイントサービスの適用対象なので、法人口座の場合は適用されません。

新規口座開設によるポイントサービスが適用となった場合、初回ログイン後、Ponta会員IDとの連携手続が完了した時点で、Pontaポイントが100ポイント付与されます。

2-2 国内株式の購入

SBI証券で国内株式を購入した場合も、ポイントサービスの適用対象になり、Pontaポイントを獲得できます。詳しい条件は以下の通りです。

スタンダードプランの現物取引であること

国内株式の現物取引の手数料プランには、「スタンダードプラン」と「アクティブプラン」があります。スタンダードプランとは、1回の注文代金に対して手数料が発生するプランです。一方、アクティブプランとは、1日の約定代金合計額に応じて手数料が発生するプランになります。

このうち、スタンダードプランを選択して国内株式の現物取引を行った場合、Pontaポイントの適用対象となり、取引時に発生した手数料の月間合計額(税抜)の1.1%のPontaポイントが付与されます。アクティブプランを選択して国内株式の現物取引を行った場合はポイントサービスの適用対象外です。

このほか、PTS取引(時間外取引)の方法で国内株式の現物取引を行った場合でも、ポイントサービスの適用対象となります。ポイント付与数は、スタンダードプランを選択して国内株式の現物取引を行ったときと同じく、取引時に発生した手数料の月間合計額(税抜)の1.1%です。

ポイントサービスの適用対象者

国内株式購入によるPontaポイントの付与対象者は、「インターネットコース」を選択している方に限られます。

SBI証券では、インターネットコースのほか、ダイレクトコース、IFAコース、対面コースなどの取引コースが複数設けられています。仮に、ポイントサービスの適用対象取引に該当する形で国内株式の購入を行っても、ダイレクトコース、IFAコース、対面コースを選択していた場合、Pontaポイントの付与を受けられないため注意しましょう。

2-3 国内株式の移管入庫

他社の口座で保有している国内株式をSBI証券口座へ移管入庫すると、Pontaポイントの付与対象になります。

Pontaポイントの適用対象になった場合、国内株式の移管入庫1回につき、Pontaポイントを100ポイント貰えます。ただし、当日中に2つ以上の銘柄を移管入庫したり、2社以上の他証券会社の口座から移管入庫したりした場合、入庫回数は1回としてカウントされます。

Pontaポイントの適用条件は、移管入庫前の保有口座の名義と移管入庫先のSBI証券の口座名義は同一であることです。移管入庫前の保有口座が特別口座の場合でも、適用対象となります。

なお、Pontaポイントの適用対象者へのポイント付与は、月単位で行われます。月単位ごとの移管入庫回数を集計の上、その対象月の翌月15日にPontaポイントが付与され、対象月の翌月15日が休日の場合、その翌営業日がポイント付与日となります。

2-4 投資信託の保有

SBI証券の口座で投資信託を保有する場合でもPontaポイントを獲得できます。2008年10月1日以降、購入または移管入庫によってSBI証券の口座内に投資信託を保有している場合、ポイントサービスの適用を受けられます。

Pontaポイント適用対象の投資信託は、SBI証券で購入した商品だけでなく、他証券会社の口座から移管入庫した投資信託も含まれます。

なお、投資信託の保有によるPontaポイントの適用対象となるのは、「インターネットコース」を選択している方のみです。ダイレクトコース、IFAコース、対面コースの取引コースを選択すると、Pontaポイントを付与して貰えないため注意しましょう。

ポイント付与数の計算方法

投資信託の保有によるポイントサービスの適用で付与されるPontaポイント数は、月単位の平均保有金額に応じて決まります。具体的には、「(月間平均保有金額×ポイント付与率)÷365×保有対象月の実日数」でPontaポイント付与数が算出されます。

また、ポイント付与率は、保有している投資信託の銘柄によって異なります。投資信託の銘柄ごとのポイント付与率は、以下の通りです。

月間平均保有金額 1,000万円未満 1,000万円以上
SBIプレミアムチョイス銘柄 年0.15% 年0.25%
通常銘柄 年0.1% 年0.2%
SBI証券指定銘柄 銘柄毎にSBI証券が指定した年利率 銘柄毎にSBI証券が指定した年利率

2-5 金・銀・プラチナの購入

SBI証券の取引口座で金・銀・プラチナを購入すると、Pontaポイントの適用対象となり、取引の際に発生した月額合計手数料額(税抜)の1%相当のPontaポイントが付与されます。

ポイントサービスの適用対象となる金・銀・プラチナの取引種類は、スポット取引と積立取引です。なお、積立取引の方法には、定額買付と定量買付の2種類ありますが、両方ともサービスの適用対象です。

2-6 SBIラップによる資産運用

資産運用をSBI証券におまかせできる「SBIラップ」もPontaポイントの適用対象です。取引コースで「インターネットコース」を選択し、SBIラップで資産運用を行うと、月単位の平均運用資産額に応じてPontaポイントが付与されます。

具体的には、「(月間平均運用資産額×ポイント付与率)÷365×対象月の実日数」の計算式でPontaポイントの付与数が決まります。

また、ポイント付与率は、月間平均運用資産額が1,000万円未満の場合は年0.1%、1,000万円以上の場合は年0.2%となっています。

3 SBI証券で貯まったPontaポイントの使い道

Pontaポイントは全国のコンビニや百貨店、飲食店で利用できるほか、旅行・美容・通販などの各種ネット支払い、商品交換、JALマイレージバンクや中部電力ミライズのカテエネポイント等の他社ポイントに交換することも可能です。

また、SBI証券では、Pontaポイントを使用して投資信託を購入できます。対象商品は、SBI証券で取り扱っている投資信託の全銘柄ですが、金額指定の方法で購入する場合のみPontaポイントの付与対象なので注意しましょう。

SBI証券では、投資信託の単位である口数を指定する方法や一定金額を継続的に買付する積立の方法でも購入できます。しかし、口数指定や積立の方法で投資信託を購入する場合、Pontaポイントを購入代金として利用できません。

なお、換金率は1ポイント1円です。ポイント数の利用上限は設けられておらず、ポイント投資の方法で投資信託を購入する場合、保有しているポイントの数の範囲内であれば、Pontaポイントを上限なく利用できます。

ただし、投資信託を積立方法で購入する場合、Pontaポイントは利用できません。一般NISA口座でポイント投資は可能ですが、購入方法が積立に限定される「つみたてNISA」や「ジュニアNISA」は、Pontaポイントを利用したポイント投資の対象外となります。

4 SBI証券でPontaポイントのサービスを始める手順

SBI証券でポイントのサービスを始めるには、事前に申し込みを行った上で、Ponta会員IDと連携させる必要があります。ポイントサービスの申し込み、Ponta会員IDとの連携手続きは、以下の手順で進めていきます。

4-1 ポイントサービスの申し込み

ポイントサービスの申込は、SBI証券のサイト内で手続きを行います。SBI証券のマイページにログインした後、画面上の「口座状況」の枠内にある「メインポイントを選ぶ」を選択すると、ポイントサービスの申込画面に移動します。

ポイントサービスを利用していない場合、画面上にある「SBI証券ポイントサービス」は未申込の状態になっているので、ポイントサービスの申し込み手続きを行います。

4-2 Ponta会員IDとの連携

申し込み後、SBI証券ポイントサービス規約の確認およびメインポイント選択の画面に移動します。次にPDF画面を開いて規約内容を確認し、ポイント選択の中から「Pontaポイント」を選択します。そして、Ponta会員IDとの連携を行うための規約内容の確認および同意の手続きをした後、取引パスワードを入力すると、「Ponta web」のページに移動します。

SBI証券でPontaポイントサービスを利用するには、Ponta会員IDの登録が必要なので、Ponta会員に未加入の場合、「Ponta web」のサイト上でPonta会員IDの登録を行い、リクルートIDも必要となります。リクルートIDが未登録の場合、同時に登録を行います。

「Ponta web」のサイト上で必要な手続を済ませた後、SBI証券のページに戻ると、連携したPonta会員のID番号の下4桁が画面上に表示されています。番号に間違いがないのを確認した後、下部にある「登録する」ボタンを押せば、SBI証券とPonta会員IDの連携手続きは完了し、その旨が画面上に表示されます。

まとめ

SBI証券で新規口座開設や指定された金融商品を購入、入庫、保有するとPontaポイントを貯められます。Pontaポイントは買い物や各種支払いなど様々な用途があるほか、SBI証券で投資信託を購入する際、Pontaポイントを買付資金の全部または一部に使用することも可能です。

なお、SBI証券でPontaポイントを貯めたり、使ったりするには、事前の申し込みやPonta会員IDとの連携が必要です。SBI証券でPontaポイントを貯めたい方、Pontaポイントでポイント投資を行いたい方は、その条件や内容をしっかり確認することが大切です。

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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

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