投資信託が購入できる大手の証券会社・金融機関

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投資信託を始めるなら、まずは大手から検討したいという方も少なくないのではないでしょうか?大手の証券会社・金融機関が運営するサービスであれば、おもに下記のようなメリットがあります。

  • 資本金などが大きく、倒産の心配が少ない
  • 取り扱っている投資信託の本数が多い
  • ツールや投資情報、商品の検索機能などが充実している
  • ポイント付与や現金還元などのサービスが充実している
  • 口座管理やコンプライアンス体制などがしっかりしている
  • サポートがしっかりしている

この記事では、投資信託が購入できる大手の証券会社・金融機関をピックアップしてご紹介したいと思います。

投資信託が購入できる大手の証券会社・金融機関

毎月1,000円から積立可能、積立額や運用残高に応じてPontaポイントが毎月たまる「三菱UFJ銀行の投信つみたて」

SBI証券三菱UFJ銀行の投信つみたては、購入時手数料無料のノーロード投信を190本以上(2022年10月24日時点)と豊富に取り揃えている上、普通預金口座を持っていれば投信口座を手軽に開設でき、最短で口座開設の当日から投信つみたての申し込みも可能です。また、少額から始められるので、投資未経験やまとまった資金を用意するのが難しい方にも向いています。

信託報酬の安さからネット証券でも人気のあるeMAXIS Slimシリーズなども取り扱っており、高いリターンをマークしているファンドから運用コストの安いファンドまで様々な商品選択が可能です。

また、三菱UFJ銀行の投信つみたては、取引内容に応じて毎月Pontaポイントがたまる仕組みになっています。スーパー普通預金(メインバンク プラス)の利用等一定の条件を満たすと、毎月の積立と運用商品の残高に応じてポイントがたまります。その他の条件や留意事項については、三菱UFJ銀行のウェブサイトでご確認ください。


取扱い2,650本以上の投資信託ほぼすべて1銘柄100円から&買付手数料無料、各種ポイントで投資信託が買える「SBI証券」

SBI証券SBI証券では、取り扱っている2,650本以上(2022年5月時点)の投資信託ほぼすべてが「1銘柄100円」から購入することができます。また、投資信託の買付手数料はすべて無料(※インターネットコースのみ)となっています。「投資は怖い」「少額から始めてみたい」という方でも気軽にお試し感覚でスタートできるのが大きなメリットです。

SBI証券ではTポイント・dポイント・Pontaポイントを購入資金に充てることができ、1ポイント=1円相当として利用でき、利用できるポイント数には上限も下限もありません。さらに、ポイント利用のときは買付代金の全部・一部どちらでも可能です。

SBI証券では、対象投資信託の月間平均保有額が、1,000万円未満の場合は年率0.1%相当のTポイント、1,000万円以上の場合は年率0.2%相当のTポイントが貯まる「投信マイレージ」というお得な仕組みもあります。(※数値は2022年6月時点)


取扱い2,640本以上、1銘柄100円から、買付手数料無料、楽天スーパーポイントで投資信託が購入できる「楽天証券」

楽天証券・楽天ポイント投資

楽天証券は2021年12月時点で700万口座を突破した勢いのあるネット証券です。投資信託の取扱数は2,640本を超えており、ネット証券ではSBI証券とともにトップクラスです。

投資信託の購入手数料はすべて無料で、投資信託の残高に応じて楽天スーパーポイントが貯まる「ハッピープログラム」や「資産形成ポイント」などの多彩なポイントプログラムも人気です。

投資一任型のロボアドバイザー「楽ラップ」は、運用コースの提案のほか、その後の資産運用まで自動で行ってくれるので、初心者の方にも始めやすいサービスです。

ほかにも毎月100円から利用できる投信積立、他の金融機関に預けている投資信託を楽天証券に移管する振替サービスなども楽天証券で人気のサービスとなっています。


1600本以上の投資信託の購入時手数料すべて無料!投信信託報酬の現金還元サービスあり、無料のロボアドバイザーも利用可「松井証券」

投信工房(松井証券)

松井証券はオンライン証券大手5社(※SBI証券、楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券)で初めて投資信託の購入時手数料を全て無料とした証券会社で、2022年6月時点で1,600本以上の投資信託の取り扱いがあります。

また、日本初の信託報酬の毎月現金還元サービスも提供しており、松井証券が受け取る信託報酬が0.3%を超える投資信託を対象に、最大0.7%(年間)の現金還元を分配金とは別にもらうことができます(※ETFおよびiDeCoで保有している投資信託は対象外)

また、初心者向けのアドバイス型資産運用サービス「投信工房」も無料で利用可能で、リスク許容度に応じて低コストの投資信託を組み合わせた運用ポートフォリオの提案やポートフォリオ一括購入機能、自動積立・リバランス(ポートフォリオの資産比率を元の比率に戻す)なども利用できるため、売買の判断や運用の手間をかけずに簡単に分散投資や積立投資を始められます。

投信工房のロボアドバイザーは「投資信託が多すぎてどれを選んでいいか分からない」「少額から分散投資や積立投資を始めてみたい」といった方などに向いているサービスと言えるでしょう。


1,100本超の投資信託ほぼすべてが1銘柄100円から購入可能、投資信託を保有しているだけで最大で年率0.08%のポイントが貯まるサービスも「マネックス証券」

マネックス証券

マネックス証券では、取り扱っている1,240本超(2022年5月時点)の投資信託ほぼすべてが「1銘柄100円」から購入することができます。また、投資信託の買付手数料はすべて無料となっています。

また、「毎日つみたて」サービスでは、指定の銘柄を毎営業日に、自動で積み立て買付することが可能です。これにより、月に1回の積立日の価格の上下にわずらわされることなく、毎日コツコツ積み立てることができ、今まで以上にリスクを抑制することができるというメリットがあります。(※NISA、つみたてNISA、iDeCoでは利用できません)

さらに、マネックス証券では、投資信託を保有しているだけで最大で年率0.08%のポイントが貯まるサービスがあります。マネックスポイントは、マネックス証券での取引手数料に充当できるほか、Amazonギフト券、Tポイント、dポイント、nanacoポイント、WAONポイント、ANA、JALのマイルなどとも交換可能です。


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HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム

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