楽天証券、内閣府令改正でクレカ決済月額上限を10万円に引上げ。マネックス証券も対応

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3月8日に改正された内閣府令「金融商品取引業等に関する内閣府令」の一部改正を受け、楽天証券株式会社と楽天カード株式会社は、同月10日以降の積立設定分(同年4月積立購入分)より、楽天証券の投信積立「楽天カード」クレジット決済で、上限額を月5万円から月10万円に引き上げる。新NISA制度を活用した資産形成を促進する。

マネックス証券も今月25日から「マネックスカード」のクレカ積立サービスの上限額を月5万円から10万円に引き上げることとし、あわせてポイント還元率も決定した。

新NISA制度は、年間投資上限額がつみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円にそれぞれ拡大され、併用もできる。現在、楽天証券では楽天グループのオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」決済での投信積立も提供しており、今回、楽天カードのクレジット決済の上限を引き上げることで、両決済手段あわせて毎月15万円まで、キャッシュレスでの投信積立が可能になる。

楽天証券と楽天カードは、2018年10月より、「楽天カード」のクレジット決済で投資信託の積立ができるサービスを開始。キャッシュレスで一任型で投資が実現できるだけでなく、積立額に対して「楽天カード」は0.5%もしくは1%、「楽天ゴールドカード」は0.75%もしくは1%、「楽天プレミアムカード」は1%の楽天ポイントが貯まる。

今回の引上げを記念して、「NISA全力応援!クレカ積立10万円引上げ記念キャンペーン!」を実施。3月8日から同年6月30日までに、楽天ゴールドカードもしくは楽天プレミアムカードを作成し、NISA口座で同カードを利用して投資信託を合計5000円以上積立(約定)すると、抽選で7010名に最大10万ポイント、総額500万ポイントの楽天ポイント(通常ポイント)がプレゼントされる。

マネックス証券は、顧客の資産の増加に資するサービス・アドバイスを提供する「アセマネモデル」を推進する中で、クレカ積立については、クレカ積立で貯まるマネックスポイントの還元率を1.1%に設定している。内閣府令改正を受け、3月25日より、クレカ積立の上限額を月10万円に拡大。さらに5万円を超える積立金額に対しても、高水準のポイント還元率を設定する。

5万円分は550pt、5~7万円は120pt、7~10万円は60ptの合計730ptが毎月マネックスポイントとして付与される。
クレカ積立の上限額拡大を記念してX(旧Twitter)でのキャンペーンを実施する。アンケートへの回答とキャンペーンエントリーの上、ハッシュタグをつけてマネックスカードに関するポストをすると、抽選で11名に、リンベル社の豪華カタログギフトをプレゼントする。期間は3月8日から6月30日まで。

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