目次
1. マネックス証券の特徴・評判
マネックス証券では、取り扱っている1,200本超(2022年3月時点)の投資信託ほぼすべてが「1銘柄100円」から購入することができます。また、投資信託の買付手数料はすべて無料となっています。
また、「毎日つみたて」サービスを使えば、指定の銘柄を毎営業日に、自動で積み立て買付することが可能です。これにより、月に1回の積立日の価格の上下にわずらわされることなく、毎日コツコツ積み立てることができ、今まで以上にリスクを抑制することができるというメリットがあります。(※NISA、つみたてNISA、iDeCoでは利用できません)
さらに、マネックス証券では、投資信託を保有しているだけで最大で年率0.08%のポイントが貯まるサービスがあります。マネックスポイントは、マネックス証券での取引手数料に充当できるほか、Amazonギフト券、Tポイント、dポイント、nanacoポイント、WAONポイント、ANA、JALのマイルなどとも交換可能です。
マネックス証券の国内現物株式の手数料は税込55円から(2022年4月時点)となっています。手数料のプランは1注文ごとに約定代金がかかる「取引毎手数料コース」と、1日の約定金額で手数料が計算される「一日定額手数料コース」の2つから選択が可能です。
IPO(新規公開株)は、初心者に嬉しい完全抽選制となっており、NISAにも対応しています。IPOの引受け件数実績は全証券会社でトップ5(※2018年度 新規公開株引受け件数実績、マネックス証券調べ)、2019年は45件の取扱実績があります。
外国株については米国株と中国株が利用可能です。米国個別株と米国ETFの取扱銘柄数は3,600銘柄超と充実しています。また、中国株は香港証券取引所に上場しているほぼ全ての銘柄が取引可能です。外国株の取引も特定口座に対応しているので確定申告が楽になるメリットがあります。
サービス名 | マネックス証券 |
URL | https://info.monex.co.jp/ |
運営会社名 | マネックス証券株式会社 |
本社所在地 | 東京都港区赤坂1丁目12-32 アーク森ビル |
設立 | 1999年 |
代表取締役 | 取締役会長 松本 大 代表取締役社長 清明 祐子 |
資本金 | 122億円 |
従業員数 | 339人(2022年3月31日現在) |
上場有無 | 東証プライム上場(マネックスグループ) |
自己資本規制比率 | 325.5%(2023 年 3 月末時点) |
投資対象 | 株式取引 信用取引 米国株・中国株 投信・積立 債券 FX 先物・オプション くりっく株365 金・プラチナ ロボアド NISA iDeCo |
購入手数料(投資信託) | 無料(投信つみたても購入時申込手数料が0円)2021年2月時点 銀行等からの引落手数料も無料(都市銀行、ネット銀行、ゆうちょ銀行、地方金融機関にも対応) |
取引手数料(国内株式) | ■取引毎手数料コース(現物取引1注文毎・税込、2022年8月時点) 5万円以下 55円 5万円超 10万円以下 99円 10万円超 20万円以下 115円 20万円超 50万円以下 275円 50万円超 100万円以下 535円 100万円超 150万円以下 640円 150万円超 3,000万円以下 1,013円 3,000万円超 1,070円 ■取引毎手数料コース(信用取引1注文毎・税込、2022年8月時点) ■一日定額手数料コース(1日の約定金額の合計額に対して計算:下記税込、2022年8月時点) |
最低投資金額 | 投資信託は1口100円分から |
入金方法 | 即時入金サービス(※ 入金手数料は無料・マネックス証券が負担) 銀行振込(※振込手数料は顧客負担) 「マネックスセゾンカード」で入金(※入金手数料は無料・マネックス証券負担) |
※2023年3月時点の情報となります。最新情報に関しては上記サイトを御覧ください。
2. マネックス証券に関するニュース
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- 2024/1/9マネックス証券、マネックスポイントでの「令和6年能登半島地震災害義援金」受付開始
- 2023/11/7マネックス証券、満期円建社債「個人向けマネックス債」売出開始。 販売手数料の一部を植林活動に
- 2023/10/31マネックス証券、ブラックロック・ジャパンの新ファンドの取扱いを11/17開始。S&P500に連動、最低水準の信託報酬に
- 2023/10/5NTTドコモ、マネックス証券を子会社化。証券業に本格参入へ
- 2023/10/2マネックス証券、新NISAで取り扱うすべての商品の売買手数料を無料化
- 2023/7/4マネックス証券、米国のスペースX社に投資するユニコーンファンドの募集7/4開始
- 2023/6/5マネックス証券、米国株スマホアプリで米国株信用取引サービス開始
3. マネックス証券のメリット
- 投資信託100円分から、毎日つみたて可、購入時申込手数料0円
- 投資信託を保有しているだけでポイントが貯まる、NISAも対象
- 国内株の手数料は税込55円から!定額コースも選べる
- IPOは初心者に嬉しい完全抽選制!NISAにも対応
- 外国株は米国株・中国株が購入可能、新興国ファンドや海外ETFも
3-1. 投資信託100円分から、毎日つみたて可、購入時申込手数料0円
マネックス証券では、取り扱っている1,200本超(2022年8月時点)の投資信託ほぼすべてが「1銘柄100円」から購入することができます。また、投資信託の買付手数料はすべて無料となっています。「投資は怖い」「少額から始めてみたい」という方でも気軽にお試し感覚でスタートできるのが大きなメリットです。
また、「毎日つみたて」サービスでは、指定の銘柄を毎営業日に、自動で積み立て買付することが可能です。これにより、月に1回の積立日の価格の上下にわずらわされることなく、毎日コツコツ積み立てることができ、今まで以上にリスクを抑制することができるというメリットがあります。(※NISA、つみたてNISA、iDeCoでは利用できません)
3-2. 投資信託を保有しているだけでポイントが貯まる、NISAも対象
マネックス証券では、投資信託を保有しているだけでポイントが貯まるサービスがあり、NISAも対象となっています。下記算出方法により、ポイントが月割分でもらえます。(※一部銘柄を除く)
マネックス証券の投信ポイントプログラム
- 証券総合取引口座:月内の投信平均残高×最大0.08%(年率)
- NISA・つみたてNISA:月内の投信平均残高×最大0.03%(年率)
投資信託保有時のポイント計算例
証券総合取引口座で付与率が0.08%(年率)の投資信託を月中平均で200万円保有していた場合
200万円×0.08%÷12= 133.33ポイント
1ポイント1円相当の計算のため、133.33ポイント切上げで134ポイント/月 獲得
マネックスポイントは、マネックス証券での取引手数料に充当できるほか、下記ポイントとも交換可能です。
マネックスポイントを交換可能なポイントサービスと交換レート
- Amazonギフト券、Tポイント、nanacoポイント、WAONポイント(1マネックスポイント=1ポイント、もしくは1円相当)
- ANA、JALのマイル(1,000マネックスポイント=250マイル)
3-3. 国内株の手数料は税込55円から!定額コースも選べる
マネックス証券の国内現物株式の手数料は税込55円からとなっています。手数料のプランは1注文ごとに約定代金がかかる「取引毎手数料コース」と、1日の約定金額で手数料が計算される「一日定額手数料コース」の2つから選択が可能です。※下記手数料はすべて2022年8月時点
取引毎手数料コース(現物取引1注文毎・税込)
- 5万円以下 55円
- 5万円超 10万円以下 99円
- 10万円超 20万円以下 115円
- 20万円超 50万円以下 275円
- 50万円超 100万円以下 535円
- 100万円超 150万円以下 640円
- 150万円超 3,000万円以下 1,013円
3,000万円超 1,070円
取引毎手数料コース(信用取引1注文毎・税込、2022年8月時点)
- 10万円以下:99円
- 10万円超20万円以下:148円
- 20万円超50万円以下:198円
- 50万円超:一律385円
一日定額手数料コース(1日の約定金額の合計額に対して計算:下記税込)
- 1日約定金額が100万円まで:550円
- 1日約定金額が300万円まで:2,750円(以降は約定金額300万円ごとに2,750円追加)
- 月間利用ボックス数21回目からは2,475円
- 月間利用ボックス数121回目からは1,815円
※1日の売買代金のうち、約定金額300万円ごとの売買を「ボックス」という単位で扱います。
※一日定額手数料を利用時に日計り取引を行った場合、日計り取引の片道分をポイント還元日計り片道還元
3-4. IPOは初心者に嬉しい完全抽選制!NISAにも対応
マネックス証券の新規公開株(IPO)、公募・売出株式(PO)の抽選は、コンピューターで無作為に抽選を行っています。公平な抽選を行っているため、初めたばかりの人にもチャンスがあります。
また、マネックス証券は、IPO(新規公開株)の引受け件数実績が全証券会社でトップ5(※2018年度 新規公開株引受け件数実績、マネックス証券調べ)、2019年は45件の取扱実績があります。
マネックス証券では、NISAでもIPOに参加できるため、高い成長性が期待できる企業に投資して利益が出た場合にも非課税とすることが可能です。
3-5. 外国株は米国株・中国株が購入可能、新興国ファンドや海外ETFも
マネックス証券では、米国個別株と米国ETFの取扱銘柄数が豊富で、6,000銘柄超と充実しています。また、中国株は香港証券取引所に上場しているほぼ全ての銘柄が取引可能です。
外国株の取引も特定口座に対応しているので確定申告が楽になるほか、手数料も下記のように低水準となっています。
マネックス証券の米国株・中国株の取引手数料(2022年8月時点)
- 米国株:約定代金の0.495%(税込)(下限0米ドル、上限22米ドル・税込)
- 中国株:約定代金の0.275%(税込)(下限45香港ドル、上限450香港ドル)
4. マネックス証券で投資を始めるまでの流れ
マネックス証券の利用開始までの流れは下記4ステップとなります。(オンラインの場合)
- STEP1 口座開設の申込み
- STEP2 本人確認
- STEP3 開設通知の受取り
- STEP4 取引開始
STEP1 本人確認書類の準備
まずは、マネックス証券の口座開設ページにアクセスをして「申込フォーム」に必要事項を入力します。氏名・住所は、本人確認書類と同一のものを入力してください。
STEP2 本人確認
画面の指示に従って、「個人番号(マイナンバー)カード」または「運転免許証と通知カード」の原本)と、顔を撮影してください。
STEP3 口座開設通知書類の受け取り
口座開設が完了後に、「口座開設手続き完了のご案内」がメール送信されます。メールの指示に従い、ログインIDやパスワード等を確認してください。
STEP3 取引開始
ログインし、入金後に取引を開始できます。
6. マネックス証券の無料会員登録・口座開設をする
マネックス証券の詳細をさらに知りたい方、口座開設を希望される方は下記よりサイトをご覧下さい。
HEDGE GUIDE 編集部 投資信託チーム
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