2021.4.27 暗号資産マーケットレポート【仮想通貨市場は全面高の展開】
一時48,000ドルを割れて47,000ドル付近まで下落していたが、短期的なショートカバーを巻き込みながら上昇する動きとなった。短期的にはファンディングレートがマイナスで様々な取引所では推移していたことや、チャートでも二番底を形成していたこともロングポジションを構築する動きとショートカバーの動きが重なったような上昇を見せている。
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一時48,000ドルを割れて47,000ドル付近まで下落していたが、短期的なショートカバーを巻き込みながら上昇する動きとなった。短期的にはファンディングレートがマイナスで様々な取引所では推移していたことや、チャートでも二番底を形成していたこともロングポジションを構築する動きとショートカバーの動きが重なったような上昇を見せている。
SDGs
三井化学株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社は4月26日、循環経済の実現に向けて課題となっている素材のトレーサビリティを担保するため、ブロックチェーン技術を活用した資源循環プラットフォーム構築に向けて協働を開始した。
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FXcoin株式会社は4月26日、2021年5月より暗号資産レンディングサービスを開始することを発表した。
NFT
NFT(ノン・ファンジブルトークン)を活用したブロックチェーンプラットサービスを展開する株式会社スマートアプリは4月26日、日本初の個人アーティストがNFTを発行・販売できるNFTマーケットプレイス「nanakusa」を世界市場に向けグローバルリリースした。
NFT
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)は4月26日、NFT(ノンファンジブルトークン)に関する事業機会及びリスク等についての検討及び論点整理、販売や流通のルール整備を行うことを目的として活動するNFT部会が中心となり、NFTビジネスに関するガイドラインを作成した。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
企業の経済活動におけるESG(環境・社会・企業統治)が重視され、非財務情報の開示に対する関心が高まっている。アビームコンサルティング株式会社は4月21日、一般社団法人日本CFO協会(JACFO)と共同で調査した「日本企業における非財務情報(ESG関連情報)活用とその実態調査」の結果を発表した。
投資信託
SMBC日興証券株式会社は4月24日、オンライントレード「日興イージートレード」で外国為替証拠金取引サービス「日興FX」の取り扱いを「ダイレクトコース」の顧客向けに開始した。主要12通貨ペアが100通貨単位の少額から取引可能、16通貨・28通貨ペアの中から自身に合った通貨ペアで取引可能、さらに「業界最狭水準のスプレッド」をうたっている。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役:藤田雄一郎)は4月23日、ファンズ上で株式会社モバイルファクトリーが開発するトークン生成・販売のプラットフォーム「ユニマ」の認知度向上を目的とした初回ファンドの提供に向けて準備していることを明らかにした。
投資信託
野村證券株式会社は4月23日、 資産管理アプリ「OneStock(ワンストック)」で新たな機能「不動産連携」の提供を開始した。従来のさまざまな金融機関で保有する「資産の見える化」に加えて、 所有不動産の資産価値を把握・一元管理することが可能になった。野村證券に口座を持っていなくても利用でき、料金は無料(一部有料機能あり)。
トークン
大手暗号資産取引所Binanceのトークン化された株式を売買することができる新サービス「Binance Stock Tokens」が、欧州と香港の規制当局からの調査を受けていることが明らかとなった。4月22日にFinancial Timesが報じている。
その他企業
米ワイオミング州が、自律分散型組織(DAO:Decentralized Autonomous Organization)を法人として認める法案を4月21日に可決した。DAOによる決定が法的な根拠を持つようになる。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
株式会社日本クラウドキャピタルの株式投資型クラウドファンドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新プロジェクト「国策『脱炭素社会』を加速!しいたけ栽培から始まるバイオマス発電に向けたエコシステムを構築する再エネベンチャー『TSUBU』の情報が公開された。
投資信託
株式会社SBI証券は、4月23日から特約付株券等貸借取引のウェブ受付を開始した。特約付株券等貸借取引は、株券などの消費貸借契約である「株券等貸借取引」と有価証券関連の店頭デリバティブ取引である「特約取引」を同一銘柄について同時に行う取引。また、24日からは、カスタマーサービスセンターの「口座開設サポートデスク」の土・日曜日の営業を開始した。
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先週末のビットコイン相場は下落。金曜日は50,000ドルを境に上下に揉み合う展開が続いていたが、下落トレンドの時間調整のような動きとなり、週末にかけて売り圧力強まる動きとなった。
国内不動産投資
愛知県を中心とする地域に特化した不動産クラウドファンディング(CF)「信長ファンディング」で、運営会社の株式会社ウッドフレンズは5月1日から6月30日まで新規会員登録キャンペーンを実施する。対象期間内にサイトから新規会員登録と投資家審査を完了した先着300名に、Amazonギフトカード1000円分をプレゼントする。
寄付
公益財団法人 日本フィランソロピック財団と一般社団法人ジャパン・フィランソロピック・アドバイザリーは、4月20日、日本初となるフィランソロピック・プラットフォームの発足を発表した。
ESG・サステナビリティ・インパクト投資
ESG(環境、社会、企業統治)投資が世界的に加速する中、投資運用大手のナティクシス・インベストメント・マネージャーズ(ナティクシスIM)株式会社は4月22日付で発表した調査レポートで「ESGの勢いが継続していくのか、バブルへ向かっているのか。
その他企業
米PayPal傘下のモバイル送金プラットフォームVenmoが、暗号資産の売買・管理サービス「Crypto on Venmo」を4月20日に発表した。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)に対応する。
その他企業
米WeWorkが、暗号資産決済を導入することを4月20日に発表した。暗号資産決済プラットフォームBitPayとの提携を通して、オフィススペースの利用料を支払う際に暗号資産を受け入れるという。
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昨日のビットコイン相場は大幅下落。東京時間は56,000ドルから57,000ドル付近で推移していたが、欧州時間から下落をスタートさせ、NY時間には一時先週末の急落した際の安値を割れてくる動きとなり50,000ドル付近まで下値を拡大させる展開となった。1日で6,000ドル以上の下落を見せており、値幅はある程度伴った動きとなっていることから、本日の値動きの大きい展開と考えてのトレードが必要。