カード決済Visa、同社ネットワークで米ドルペッグのステーブルコイン「USDC」使用へ

大手カード決済のVisaが、米ドル連動のステーブルコイン「USDC」での仮想通貨決済を開始すると発表した。3月29日、英ロイター通信が伝えている。

報道によると、Visaが提携している仮想通貨プラットフォームCrypto.comは3月初め、仮想通貨(暗号資産)カストディ業務を手掛けるAnchorageが管理しているVisaのイーサリアムアドレスにUSDCを送信する試験を実施していたという。Crypto.comは暗号資産とリンクしたVisaカードの提供を行っており、今回のVisaの発表により同社決済ネットワークでは取引を行う前にデジタル通貨を法定通貨に変換する必要がなく、複雑さが解消される。

先月実施されたVisaの調査では、ラテンアメリカ全体のクレジットカードユーザー25%が仮想通貨決済を試してみたいと回答しており、VISAのCEOであるAl Kelly氏は「Visaクレジット機能でビットコインの購入を可能にすることを視野にいれている」と話している。

3月には米金融大手BNYメロン、米ナスダック上場企業MicroStrategy社、世界最大級のオンライン決済サービスPayPal社など、大手企業が暗号資産業界に参入する流れが続いていた。

【参照記事】Visa Completes First Cryptocurrency Transaction on Ethereum

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HEDGE GUIDE 編集部 暗号資産・ブロックチェーンチーム

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