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ESG・サステナビリティ・インパクト投資

イオン、「全国こども食堂応援募金」4300万円超をむすびえに寄付

イオン株式会社は、新型コロナウイルス拡大に伴い、特に大きな負担を強いられている子どもたちと子育て世帯の暮らしを支援するため実施していた「全国こども食堂応援募金」で集まった約4,300万円を認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえに贈呈したと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

不動産投資に広がるESG意識。GLMが全国の投資用不動産保有者400名に調査

投資用不動産の株式会社グローバル・リンク・マネジメント(GLM)は2月24日、全国の投資用不動産保有者400名を対象にしたESG(環境・社会・企業統治)に対する意識調査の結果を発表した。不動産投資のESGの認知度は前回調査(2021年1月)の24.3%から30.5%に、「重要だと思う」という回答も25%から31%に上昇していた。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

グローバル・リンク・マネジメントがZEHデベロッパーに登録。2024年までに自社開発物件の環境対応比率100%目指す

投資用不動産を扱う株式会社グローバル・リンク・マネジメントは2月14日、経済産業省の登録制度「ZEHデベロッパー」に認定されたと発表した。ZEH(ゼッチ)は「ネット・ゼロ・エネルギーハウス」の略称で、「外皮の断熱性能等の大幅な向上と高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネを実現した上で、再生可能エネルギーを導入して年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」と定義される。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

オリックス銀、サステナブル投融資ポリシー制定。インパクト評価を判断基準に

オリックス銀行株式会社は2月18日、「オリックス銀行 サステナブル投融資ポリシー」を制定したと発表した。同社は2021年7月、「サステナビリティ方針」を制定、「社会に貢献する姿勢や理念、経営の方向性を明確化する」を目標に掲げた。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

野村AMがESGスコア改定。企業が開示する温室効果ガス吸収量を企業評価に反映

野村アセットマネジメント株式会社は2月18日、運用対象の日本企業のESG評価に使用する「ESGスコア」で、温室効果ガス排出量を評価する項目に温室効果ガスの吸収量を新たに反映すると発表した。国内の資産運用会社で温室効果ガス吸収量を評価に組み込むのは初めて。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

東京ガスとJERA、脱炭素に向けトランジションボンド発行。電力・ガス分野でそれぞれ初

経済産業省は2月14日、トランジションファイナンス(移行債)の普及を目的とした「令和3年度クライメート・トランジション・ファイナンスモデル事業」で、電力分野とガス分野のモデル事例を発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

世界各地でESG規制競争始まる。シュローダーIMのESG四半期レポート

資産運用大手のシュローダーは、2月8日に発表したサステナブル・インベストメント・レポートで「ESG規制競争始まる」のタイトルで、持続可能な社会を実現するための金融手法である「サステナブルファイナンス」の規制に関する現状を報告した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

海外機関投資家は2022年市場環境に懸念も「ESG投資に付加収益を見いだせる」。ナティクシスIM調査

資産運用大手のナティクシス・インベストメント・マネージャーズ株式会社が2月8日に発表した世界のプロのファンド投資家を対象とした調査で、コロナ禍の影響によるサプライチェーンの混乱や労働力不足、変異株への懸念が、世界経済への見通しを厳しくしていることがわかった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

経産省、トランジション・ファイナンス推進に向け電力・ガス・石油分野のロードマップ公表。化学分野ではモデル事例を選定

炭素集約型事業や環境負荷の高い事業活動を脱炭素型や低環境負荷型に移行させるための投融資「トランジション・ファイナンス」で、経済産業省は2月7日、トランジション・ファイナンスモデル事業で、化学分野のモデル事例に住友化学株式会社が調達を予定しているトランジション・ローンをモデル事例として選定した。

投資信託

GPIF年金運用、2021年10~12月期は5.4兆円の黒字。外国株上昇などが寄与

公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、2021年7月~9月の運用実績で、積立金全体の収益が1兆8763億円の黒字となり、収益率はプラス0.98%だった。四半期の運用収益率がプラスとなるのは6四半期連続で、国内株式の上昇が寄与した。9月末の運用資産額は194兆1197億円で、過去最高となった。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

欧州サステナブル・サーキュラーシティの最新情報を現地から発信。ハーチ、2月4日にオンラインイベント開催

Publishing a better future(よりより未来を、みんなに届ける)をコンセプトにウェブメディア事業を手がけるハーチ株式会社は2月4日午後7時から、「現地から配信!欧州サステナブル・サーキュラーシティ、アムステルダム・ロンドン・パリのまちづくり最前線」をオンライン(Zoom)で開催する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

気候パフォーマンス評価が高い資産運用会社は?WWFジャパンがアセットオーナー向けガイドの日本語版公開

WWF(世界自然保護基金)はアセットオーナーが資産運用会社を選ぶ際、各社の気候パフォーマンスを評価するために利用できる「アセットオーナー向けのWWFリソースガイド:資産運用会社の選定、任命、およびモニタリング」を発刊した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

機関投資家の日本株運用でのESG投資比率は7割、生物多様性が重要テーマの一つに。QUICK「ESG投資実態調査2021」

株式会社QUICKリサーチ本部ESG研究所は1月20日、日本に拠点を置く機関投資家を対象に実施した「ESG投資実態調査2021」の結果を公表した。対象は「『責任ある投資家』の諸原則~日本版スチュワードシップ・コード~」の受け入れ表明機関の中から抽出した機関投資家157社で、回答社数は53社、うちアセットオーナー5社、アセットマネジャー48社。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

JFEホールディングス、脱炭素化に向けトランジションボンド発行へ。国内製造業で初

鉄鋼大手のJFEホールディングス株式会社は1月20日、脱炭素の実現を目指して「トランジションボンド」を発行することを明らかにした。発行は2022年度、公募形式で行い、主幹事証券会社は野村證券株式会社。年限や発行額は公表されていないが、総額300億円程度と想定されている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

滋賀県がサステナビリティ・リンク・ボンド発行、地方自治体で初。低炭素施策を推進

滋賀県は1月18日、サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)を発行すると発表した。発行額は50億円。10年債(満期一括償還)で今年4月~5月に発行予定。取扱証券会社(主幹事)はみずほ証券株式会社、野村證券株式会社。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

東証市場再編でコーポレートガバナンス改善が加速。シュローダー、2022年の日本株式市場見通し

シュローダーは1月13日、「2022年市場の見通し(日本株式)」を発表した。新型コロナウイルスにかかる不透明感は残るものの、良好なファンダメンタルズと割安感のある株価バリュエーションを踏まえ、日本株市場の見通しとしては底堅い展開を想定。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

IWI、ピープルポート「こども支援PJ」に参加。不要なPC等の寄付で環境保全・難民支援・教育支援に貢献

決済・金融、セキュリティ分野でシステム開発・保守を行う株式会社インテリジェントウェイブは1月13日、環境保全に係る取り組みの一環として、不要機器の廃棄処理を通じて子供たちの教育支援を行うピープルポート株式会社の「こども支援プロジェクト」に参加したと発表した。