TAG サステナビリティ

寄付

イオンペット、有料レジ袋の収益金68万1,639円を自治体や団体に寄付

イオンペット株式会社は、2020年度の有料レジ袋の収益金を地域の環境保全活動のために自治体や団体などへ寄付する。イオンペットでは、2020年5月末にレジ袋の無料配布を終了。同年6月1日から2021年2月28日までで、全国の「PETEMO」「PeTeMo」「イオンペット」「pecos」など約200店舗での有料レジ袋の収益金が68万1,639円に上った。収益金を各地域の自治体や団体など計42団体に寄付する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

電通、第1回「カーボンニュートラルに関する生活者調査」発表。「自動車の脱炭素化・蓄電池技術」「資源循環型社会」の実現に関心

株式会社電通は6月9日、第1回「カーボンニュートラルに関する生活者調査」の結果を発表した。カーボンニュートラル(炭素中立)は生産・活動によって排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素が同じ量で相殺されている(中立)状態で、脱炭素社会を実現するための考え方として提唱されている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ブックオフとシャプラニール、「ホンノ、キモチです。」キャンペーン開始。不要本で児童労働をなくす

国際協力NGO「シャプラニール=市民による海外協力の会」(以下シャプラニール)は、6月12日(土)から不要になった本を寄付して、児童労働の削減、防止を支援する「ホンノ、キモチです。」キャンペーンをブックオフコーポレーション株式会社(以下ブックオフ)と共同で実施する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ESG重視型グローバル・ベンチャーキャピタルファンド「Mパワー・パートナーズ・ファンド」設立

グローバル金融などで実績を持つ3人のゼネラル・パートナーによるESG重視型グローバル・ベンチャーキャピタル・ファンド「MPower Partners Fund L.P.(Mパワー・パートナーズ・ファンド)」が設立された。社会的課題をテクノロジーの力で解決しようとする起業家を支援し、ESG(環境、社会、ガバナンス)を戦略に組み入れることで持続的な成長を促すことを目的とする。

寄付

ANA、目標未達で寄付を行う国内初のサステナビリティ・リンク・ボンドを6月発行

ANAホールディングス株式会社は5月19日、公募形式のサステナビリティ・リンク・ボンド「ANAホールディングス サステナビリティ・リンク・ボンド」を発行すると発表した。発行年限5年、発行額100億円で今年6月の発行を予定している。同日、発行に向けた社債の訂正発行登録書を関東財務局に提出した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

三井住友DSアセットマネジメント、国内株式議決権行使で方針と方向性を発表

三井住友DSアセットマネジメント株式会社は5月7日、新型コロナウイルスの影響を踏まえた当面の国内株式議決権行使の方針を公表、当面の間、国内株式の議決権行使にあたっては個別企業の実態などを踏まえ、判断基準を弾力的に運用するとともに、状況に応じて株主総会の延期や2段階方式での開催などに柔軟に対応すると表明した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ESG経営に“3つの壁”、アビームコンサルティングとJACFOが「日本企業における非財務情報活用とその実態調査」結果を発表

企業の経済活動におけるESG(環境・社会・企業統治)が重視され、非財務情報の開示に対する関心が高まっている。アビームコンサルティング株式会社は4月21日、一般社団法人日本CFO協会(JACFO)と共同で調査した「日本企業における非財務情報(ESG関連情報)活用とその実態調査」の結果を発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

日本の「衣服ロス」、製造から廃棄までに年9500万トンのCO2排出

環境省が4月21日に発表した「ファッションと環境に関する調査」で、国内で供給される衣服の製造から廃棄までの工程で排出される二酸化炭素(CO2)は推計で9500万トンに上ることがわかった。世界のファッション産業から排出されるCO2の4.5%に相当する量で、原材料調達から輸送までが94.6%を占めた。国内のCO2排出量は9.700万トンで、国内の総排出量の0.8%だった

投資信託コラム

SDGs・ESG投資とは?SDGsとESGの関係や違いも解説

地球温暖化の進行で2030年~2050年には今よりも地球の気温が1.5℃上昇すると予測されています。 これにより災害や洪水のリスクが増え、地球上の生物が絶滅する危機も高まります。地球環境について考えることは、これからの私たちに欠かせません。今回は、そんな地球環境も含めた持続可能性の観点から投資に取り組むことを考えてみたいと思います。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ふるさとチョイス意識調査で地域の「サステナブル」な取り組みを支援する人は7割超

ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクは4月8日、「サステナブル」な暮らしに関する意識調査の結果を発表した。全国20代以上の男女1100名を対象に3月22日から29日までインターネットで実施。「サステナブル」という言葉を知っているかという質問には51.1%が「知っていた」と回答、2人に1人が認識していた。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

双日など4社が「再生資源循環プラットフォーム」の実証を開始。サーキュラーエコノミーの実現を推進する基盤に

双日株式会社、レコテック株式会社、日商エレクトロニクス株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社は4月から、サーキュラーエコノミーの実現を推進する基盤「再生資源循環プラットフォーム」の実証を開始した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

三菱UFJフィナンシャル・グループが新経営ビジョンと「挑戦と変革」の新中計を発表

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループは4月1日、経営ビジョンから改称し制定した「MUFG Way」と、2021年度からの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定した。MUFG Wayは、同社の存在意義(パーパス)を新たに定義し包含。中計もMUFG Wayに基づいている。

寄付

エシカル消費でポイントが貯まる。サステナ、「エシカルリワード」の提供を開始

サステナビリティに特化したプラットフォームサイト「SUSTAINA(サステナ)」を開発・運営するサステナ株式会社は、同社が提携する社会貢献型通販サイトで買い物をすると、寄付にも使えるサステナポイントが貯まるサービス「エシカルリワード」の提供を3月31日から開始した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

バークレイズ証券、10 件目の再生可能エネルギープロジェクトボンドを組成。総発行額888億円超

バークレイズ証券株式会社は3月26日、鹿児島県南九州市頴娃町の太陽光発電事業プロジェクトに対する再生可能エネルギープロジェクトボンドを組成したと発表した。リニューアブル・ジャパン株式会社をスポンサーとし、鹿児島県南九州市に完工した太陽光発電事業に対するプロジェクトファイナンスローンを裏付とした信託受益権となる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

気候変動対応と脱炭素は投資方針の重要方針に。ロベコの投資家調査

資産運用大手のロベコは3月22日、気候変動に伴う機会とリスクに対する投資家のアプローチに関する調査結果を発表した。調査は欧州、北米、アジア太平洋地域を拠点とする計300にのぼる世界大手の機関投資家や金融商品仲介事業者(ホールセール事業者)を対象に実施、全回答機関の運用資産総額は約23.4兆米ドルに相当する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

キリン、Alliance to End Plastic Wasteに参加。プラスチックが循環し続ける社会の実現を目指す

キリンホールディングス株式会社(以下、キリン)はこのほど、「Alliance to End Plastic Waste(廃棄プラスチックを無くす国際アライアンス、以下AEPW)」に2021年3月より参加したことを発表した。日本の食品会社では初めての参加となる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

GRIとB Labが相互連携。より包括的なインパクトの開示が可能に

サステナビリティ報告書のガイドラインを制定するグローバル・レポーティング・イニシアティブ(Global Reporting Initiative、以下GRI)と企業のサステナビリティに関する民間認証を行うB Labはこのほど、相互連携を発表した。同連携により、報告書作成および評価ツール活用の包括的な支援を可能にさせ、企業は持続可能な未来への貢献をさらに最適化できるとしている。