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ESG・サステナビリティ・インパクト投資

イオンペット、「心をつなぐプロジェクト」でペット用品を東北3県に寄付

イオンペット株式会社は「イオン 心をつなぐプロジェクト」の取り組みの一環として、東北3県(岩手、宮城、福島)のぺテモ店頭にて顧客から寄せられたペット用品や生活用品を回収し、2021年11月に、同3県の動物愛護センターと保健所の計6施設に寄付したと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

2022年に機関投資家が注目するESGエンゲージメントのテーマは?シュローダー市場見通し

シュローダーは12月17日、「2022年市場見通し(サステナビリティ)」を発表した。世界経済、(REIT/不動産株式)に続くレポートで、同社のサステナブル投資チームは、注目すべきESG(環境・社会・ガバナンス)エンゲージメントのテーマとして人的資本管理、人権、多様性、「インクルージョン」などの社会的問題により焦点が当てられると予想する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

UNDPが「企業・事業体向けSDGインパクト基準」日本語訳を発表、SDGインパクト自己評価ツールも

国連開発計画(UNDP)は12月15日、「企業・事業体向けSDGインパクト基準」の日本語訳を発表した。企業などが事業運営の方針を決定する際、サステナビリティを組み入れることを助ける意思決定の基準となる。

投資信託

大和証券グループの本社ビル電力をグループ会社の再エネ発電由来へ切り替え、三井不動産との協業で実現

三井不動産株式会社は12月9日、大和証券株式会社が本社を置くグラントウキョウノースタワーで使用する電力の全量を、株式会社大和証券グループ本社傘下の大和エナジー・インフラ株式会社が国内に所有する再生可能エネルギー発電設備の環境価値が付与された電力へ切り替えたと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

個人のESG投資理由は「環境や社会にとって良いことをしたい」がトップ、QUICK ESG研が初の「サステナビリティ意識調査2021」公表

日本経済新聞系列の情報関連企業である株式会社QUICKは12月8日、同社リサーチ本部ESG研究所が個人を対象に初めて実施した「サステナビリティ意識調査2021」の結果を発表した。ESG投資が拡大する中、国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)を踏まえ、ESG投資やエシカル(倫理的)消費に対する意識を世代別に調査した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

【COP26閉幕】パリ協定ルールブックは完成するも、『1.5度目標』で日本に大きな課題。WWFジャパンが総括

COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議、会期10月31日~11月13日)の閉幕を受け、公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパンは開催地のイギリス・グラスゴーからの速報報告を発表。COP26の議論を総括している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

お金のデザイン、グローバル・ソーシャル・ デベロップメント・ファンド運用開始

ロボアドバイザーによる資産運用サービス「THEO(テオ)」を運営する株式会社お金のデザインが11月8日、サステナブル投資の運用を開始した。ETF(上場投資信託)によって、未来の生活や環境の改善による「社会的リターン」を目指し、16のテーマに分散投資を行う。名称は「お金のデザイン・グローバル・ソーシャル・デベロップメント・ファンド(愛称:地球貢献)」。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

野村AM、ネット・ゼロ・アセット・マネージャーズ・イニシアティブ(NZAMI)に加盟

野村アセットマネジメント株式会社は11月2日、Net Zero Asset Managers initiative(ネット・ゼロ・アセット・マネージャーズ・イニシアティブ、NZAMI)に加盟したと発表した。NZAMIは、パリ協定の目標に沿って、2050年までに投資先企業の温室効果ガス排出量のネットゼロを目指す資産運用会社によるグローバルなイニシアティブ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

シュローダーIM、アジアの不動産クレジットにおけるESGへの取り組みをレポート

シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社は「不動産投資家が気候変動に対して真の影響をもたらすことが可能な理由とは?」のタイトルで8月27日に発表したレポートで、「建設・不動産セクターは世界における炭素の主要な排出源。これは不動産の投資家が気候変動に対して多大な変化を与えることができる存在であることを意味する」という主張を展開している。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ブルームバーグとゴールドマン・サックスAM、「グローバル・クリーンエネルギー・インデックス」提供開始

ブルームバーグとゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは10月29日、「ブルームバーグ・ゴールドマン・サックス・グローバル・クリーンエネルギー・インデックス」の提供を開始した。クリーンエネルギーセクターへの大きなビジネスエクスポージャーを持つ175以上のグローバル株式のパフォーマンスをトラッキングする、浮動株調整後時価総額加重インデックス。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

WWFジャパン、2030年「ネイチャー・ポジティブ」達成に向け声明と目標を発表。CBD COP15に呼応

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は10月15日、国連生物多様性条約会議第15回締約国会議(CBD COP15)の第一部終了を受け、「CBD COP15で開催されたハイレベルセグメント、昆明宣言の採択、グローバルイニシアティブ・団体からの発信を受け、日本政府、日本の経済・ビジネス界のリーダーに向け、以下の行動に向けて共に活動を強化していくことを求めていく」という声明を発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

TCFD提言に基づいた情報開示が加速。ブルームバーグが69カ国・1650社以上の報告書を調査

ブルームバーグは10月14日、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)が「2021年版現状報告レポート(2021 Status Report)」を提出したことを受け、見解を発表した。同レポートの8つの産業における69カ国・1650社以上の報告書を調査した結果、「TCFD提言」に基づいた情報開示は過去1年間で加速し、2018年から19年にかけて4%ポイント増加、19年から20年は9%ポイント増加と加速した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

バークレイズ、初のグリーン・ストラクチャード・ノートのプログラムを開始

イギリス金融大手のバークレイズは9月29日、初の「グリーン・ストラクチャード・ノート・プログラム」を開始したと発表した。このプログラムは、グリーン指数に基づいた支払いが行われる仕組み債によって、機関投資家と個人投資家に差別化されたグリーン投資機会を提供する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

お金のデザイン、ESG関連ETFに投資する「THEOグリーン」提供開始。資産運用で持続可能な社会の実現に貢献

株式会社お金のデザインが提供するロボアドバイザー「THEO(テオ)」シリーズの運用資産が1000億円を突破した。同社は8月1日付でSMBC日興証券株式会社に証券口座に関する権利義務の承継を完了しており、7月29日時点で1000億円突破を果たしていた。テオシリーズは、 テオおよび提携会社とのサービス「THEO+(テオプラス)」の合計。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

WWFジャパン、創立50周年を機に気候変動と生物多様性に関する2つの目標を発表

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は9月22日に創立50周年を迎えたのを機に、今後の活動目標と活動計画を発表した。深刻化が続く環境問題に対し、国際社会は気候危機を止める「パリ協定」の実施と、生物多様性を回復するための世界目標「ポスト2020枠組」への合意を進捗させている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

東京都が金融セミナー「基礎からわかる金融の知識とサステナブルファイナンス」開催

東京都は「Tokyo Sustainable Finance Week(東京・サステナブル・ファイナンス・ウィーク)を10月14日より23日まで実施する。持続可能な都市づくりに貢献するESG(環境・社会・ガバナンス)投資やサステナブルファイナンスの普及、および同分野での都のプレゼンスの向上などが目的。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

野村AM、温室効果ガス排出量計測・開示の国際的な取り組み「PCAF」へ加盟

野村アセットマネジメント株式会社は9月10日、金融機関による投融資を通じた温室効果ガス排出量を計測・開示する国際的な取組み「Partnership for Carbon Accounting Financials(パートナーシップ・フォー・カーボン・アカウンティング・フィナンシャルズ、PCAF)に加盟したと発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

洋服選びもサステナブルを意識。博報堂が「生活者のサステナブル購買行動調査2021」

企業活動や投資市場で普及するSDGs(持続可能な開発目標)が、消費者にも広がりつつある。株式会社博報堂が8月27日公表した「生活者のサステナブル購買行動調査2021」では、SDGsの認知度は前回(2019年)より若年層を中心に上昇、さらに社会問題や環境問題に危機感を感じている生活者や、社会をより良くする活動・社会問題に関する情報発信などに積極的な若年層の姿が浮かんだ。