欧州サステナブル・サーキュラーシティの最新情報を現地から発信。ハーチ、2月4日にオンラインイベント開催

Publishing a better future(よりより未来を、みんなに届ける)をコンセプトにウェブメディア事業を手がけるハーチ株式会社は2月4日午後7時から、「現地から配信!欧州サステナブル・サーキュラーシティ、アムステルダム・ロンドン・パリのまちづくり最前線」をオンライン(Zoom)で開催する。

欧州は「サステナビリティ(持続可能性)」、「サーキュラーエコノミー(循環経済)」の発信源であり、行政・ビジネス分野での実践で世界を主導している。中でも、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資を専門とするシュローダー社が発表した2021年度の欧州のサステナブルシティインデックスでは、アムステルダム、ロンドン、パリが上位を占めた。欧州の中でも、常に新しい施策導入に挑戦し、試行錯誤を繰り返しながら、他の国や都市にインスピレーションを与えてきた3都市について、現地在住でハーチ社のメディア「IDEAS FOR GOOD」「Ciucular Economy Hub」の編集部員を務める3人が、各都市の最新情報を、自身の体験談を交えながら解説する。

サステナブルシティインデックス1位のアムステルダムは、自由な精神と多様性を街のアイデンティティとしており、世界で初めて2050年までのサーキュラーエコノミー実現、自然環境を破壊することなく社会的正義(貧困や格差などがない社会)を実現し、全員が豊かに繁栄していくための「ドーナツ都市計画」を掲げている。サーキュラーエコノミーや、ドーナツに向け取り組みを進めると、暮らしは、街はどのように変わるのか。スピーカーはCircular Economy Hub編集部の西崎こずえ氏。
アムステルダム

2位のロンドンは、他の欧州都市にも先駆けてユニークな環境政策を打ち出しており、特に2012年のロンドン五輪以降サステナブルなまちづくりに向けた施策が進捗。「我慢する」サステナビリティではなく、デザインやテクノロジーの力で環境問題・社会問題を乗り越えようとする取り組みが目立つという。「UK Net Zero Target」「緑の産業革命」「広告規制」といった施策や、エレンマッカーサー財団やTescoなどの組織・団体について、IDEAS FOR GOOD Business Design Lab事業開発担当でCircular Economy Hub編集部の伊藤恵氏が解説する。
ロンドン
Circular Economy Hubは、ハーチ社が運営するサーキュラーエコノミーに関するプラットフォーム。国内外のサーキュラーエコノミーに関する最新情報や事例、洞察、イベントやワークショップ、体験プログラムなどを通じてサーキュラーエコノミーを推進したい企業や団体、自治体の皆様を支援する。

3位のパリは、2020年循環経済法が施行され、環境保護や循環型経済の実現を目指した法整備が進んでいるフランスの首都。24年パリ五輪に向けて、サステナブルなまちづくりが進んでいる。イベントでは、食と地産地消、都市緑化といったキーワードから、メイドインフランスの重視や、ものを長く大切に使うDIY文化など、現地に古くから根付く文化の中に、サステナブルに生きるヒントを探す。スピーカーはIDEAS FOR GOOD副編集長の富山恵梨香氏。
パリ
プログラムはこのほか、3都市以外の拠点の紹介、視聴者との質疑応答、「Harch Europe」の活動の紹介など午後9時までを予定している。参加費2000円で定員100名。Zoom URLの取得は「Peatix」から申し込む。イベント終了後、参加者へアーカイブ動画も送る予定。

同社では、特にウィズコロナ・ポストコロナ欧州都市のサステナビリティ動向に興味のある人、データや文章で読むだけでなく、実際にサステナブルファッションの今を体感したい人、日本国内外でファッションの生産や回収、まちづくりに関わっている人、ビジネスや学業で欧州とのコネクションがある人、これから作っていきたい人などに参加して欲しいとしている。

【関連サイト】Peatix イベント申込みページ
【関連サイト】IDEAS FOR GOOD「【2/4オンライン開催】現地から配信!欧州サステナブル・サーキュラーシティ、アムステルダム・ロンドン・パリのまちづくり最前線
【関連サイト】IDEAS FOR GOOD
【関連サイト】Circular Economy Hub