イオンペット、有料レジ袋の収益金68万1,639円を自治体や団体に寄付

※ このページには広告・PRが含まれています

イオンペット株式会社は、2020年度の有料レジ袋の収益金を地域の環境保全活動のために自治体や団体などへ寄付する。

イオンペットでは、2020年5月末にレジ袋の無料配布を終了。同年6月1日から2021年2月28日までで、全国の「PETEMO」「PeTeMo」「イオンペット」「pecos」など約200店舗での有料レジ袋の収益金が68万1,639円に上った。収益金を各地域の自治体や団体など計42団体に寄付する。

同社は、レジ袋の削減に注力している。顧客の理解と協力をあおぎ、2020年度のレジ袋辞退率は約81.9%まで高まった。さらに、顧客が持参したマイバッグへの詰め替えを快適にできるように詰め替え専用スペースを順次、店舗へ導入中。レジ袋の購入を希望する顧客には植物由来ポリエチレンと再生ポリエチレンからできたレジ袋を提供しており、環境への配慮を行っている。

同社は今後も地域の顧客とともに、動物と人間の幸せな共生社会の基盤となる持続可能な社会の実現に取り組んでいくという。

The following two tabs change content below.

岡村 幸治

フリーライター。2020年までスポーツニッポン新聞社で野球記者を務め、読売巨人軍やアマチュア野球などの取材、原稿執筆を担当。得意分野はスポーツ、旅行、ニュース記事。中立でわかりやすい記事を心がけています。 
Twitter:@koji__O