「藤井 理」の記事

株式投資コラム

株式の短期投資・長期投資、メリット・デメリットは?投資方法も

株式投資の方法(投資スタンス)には、短期投資と長期投資があります。短期投資はタイミングを見て売買を繰り返すことで利益をあげる投資方法で、長期投資は日々の株価の動きにとらわれずに企業の成長に期待し、保有を継続する投資方法です。今回は、短期投資・長期投資それぞれのメリット・デメリットや具体的な投資方法などを解説します。

投資信託コラム

プロが考える投資初心者におすすめの投資4選、始め方や必要資金も

「貯蓄から投資へ」と金融庁が音頭をとっていますが、投資初心者にとってはどのように何に投資をしたら良いかわからない場合が多いでしょう。投資商品には株式や投資信託など様々な金融商品があります。今回は投資初心者にも始めやすい投資4種類について始め方や必要資金などを解説します。

投資信託コラム

NISA(つみたてNISA)に年末調整・確定申告が必要な場合と手続き方法

NISAは原則として年末調整や確定申告の必要はありません。しかし、証券口座の種類によっては、NISA口座で非課税枠を超えた場合や、非課税期間が終了した場合には確定申告が必要となる場合があります。今回は、これらのケースのほか、給与所得者の方でも確定申告によりメリットが得られるケースについて説明いたします。

投資信託コラム

つみたてNISAの始め方は?証券会社の選び方や手続き、つみたてNISA向きの商品も

つみたてNISAは少額から積立投資が始められる非課税制度のことです。証券会社や銀行などの金融機関で始めることができ、取扱い会社によっては月100円から積み立てることができます。1年当たりの非課税投資枠は40万円で、最長20年間で800万円になります。今回は投資初心者の方にも始めやすいつみたてNISAについて解説します。

投資信託コラム

iDeCoでおすすめの運用方法は?金融商品やポートフォリオをプロが解説

iDeCoは個人年金制度の一つで、税制メリットを受けながら老後資金を形成できるものですが、いざ始めようとすると何に投資をしたら良いのかわからないという話をよく耳にします。そこで、今回は金融ストラテジストの筆者の目線から、iDeCoに適した運用方法や金融商品、年代別のポートフォリオについて解説したいと思います。

株式投資コラム

IPO株の買い方、抽選申込から購入まで手順は?IPO株に強い証券会社も

2020年のIPOは93件で、12月16日時点で上場した72銘柄のうち、初値の株価が公募価格を上回った銘柄は49銘柄でした。なかには公募価格の10倍を上回った銘柄もあり、IPOに当選すれば大きな利益につながる可能性があります。今回はIPO株の買い方、抽選申し込みなどの手順や当たる確率を高くする方法などを解説します。

債券投資コラム

2021年の債券市場はどう動く?2020年の振り返りと今後の予測、投資の注意点も

2020年1月からの新型コロナ感染拡大により株価は急落し、信用不安の高まりから社債は売られ、利回りが急騰しました。経済の混乱を抑えるために、各国政府は財政を投入し、中央銀行は政策金利引き下げや量的緩和拡大により市場に資金を供給しました。今回は、2020年の債券市場を振り返り、さらに今後の予測、投資の注意点も解説します。

FXコラム

2021年の米ドル円はどう動く?2020年の振り返りと今後の予測、投資の注意点も

2020年末のドル円相場は昨年末と比較し円高に終わりそうです。背景には、新型コロナウイルス感染が再拡大するなか、経済の失速を抑えるために米国政府がとった緊急対策やFRBによる金融政策などがあります。2020年を振り返り、そのうえで2021年も円高傾向がこのまま続くのか、それともドルが買い戻されるのかを予想しました。

投資信託コラム

個人のアセットアロケーションの決め方は?プロが教える5つのポイント

アセットアロケーションとは、投資家のリスク許容度や目的に応じて、ポートフォリオ内の各資産の割合を調整しながら、リスクを抑えつつ収益を目指すための運用戦略です。今回は証券ストラテジストである筆者が、資産の配分(アセットアロケーション)を決めるポイント5つについて解説します。

株式投資コラム

2020年12月のIPO、注目企業は?上場市場や想定価格、各IPOのおすすめ証券会社も

IPOは、株価の初値が公募価格を大きく上回り売却益が得られるケースが多く、公募価格の何倍にもなることがあります。しかし人気の高い銘柄ほど当選確率が低いため、なかなか当選することはありません。今回は、12月に予定されているIPO26銘柄の中から、特に人気の高い銘柄と、各企業のIPO申込に便利な証券会社を解説します。

株式投資コラム

株式投資初心者が知っておきたい決算書の読み方と企業分析の基本を解説

株式を購入する前には、企業の財務内容を調べるなど事前調査を行うことが必要です。企業分析には決算書(財務諸表)を使います。決算書を分析することで企業の健康状態を知ることができ、企業の状態を知れば、おのずと株価の方向も見えてきます。今回は株式投資に必要な決算書の読み方と企業分析の基本を解説します。

投資信託コラム

新興国株式投資のメリット・デメリットは?主な新興国の特徴や商品も

新興国は今後の経済発展が期待でき、それに伴い通貨や株価が上昇すれば様々なメリットがあります。一方で、特に為替リスクが高いため注意する必要があります。さらに新興国といってもそれぞれの国・地域によってリスクは異なります。今回は新興国株式投資のメリット・デメリットと主な国の特徴や日本で購入できる具体的な商品を解説します。

株式投資コラム

株の買い時・売り時はどう判断する?状況別にポイントを解説

株の買い時・売り時を判断する方法の一つ、テクニカル分析は主に短期投資に使われますが、これのみで勝ち続けることは難しいと言えます。一方、株価が割安な時に購入し、長期間にわたって株式を保有すると、資産を数倍、数十倍に増やすことも可能です。今回は長期投資に着眼点をおき、株の買い時・売り時の判断や状況別にポイントを解説します。

投資信託コラム

NISAでおすすめの投資信託は?運用実績・分配金利回りなどから検証

NISAは幅広い銘柄に投資でき、値上がりが期待できる投資信託への投資も可能です。NISA対象の投資信託は多く、証券会社により異なるものの2,500本以上存在するため、どの銘柄に投資して良いか迷ってしまいます。そこで今回は、運用実績、分配金、市況の3面から、NISAでの運用に向いた投資信託をご紹介します。

投資信託コラム

金(ゴールド)に投資する方法は?それぞれのメリット・デメリットも

金価格が2020年8月に史上最高値を更新し、その後も堅調に推移しています。コロナ禍や不安定な世界情勢による先行き不安の高まりを背景に、不況金への資金流入が進んでいるためです。コロナ禍に収束がみられない中、先行き不安から金投資を検討されている方に向けて、今回は金に投資する方法や、メリット・デメリットについて解説します。

株式投資コラム

外国株式に投資するメリット・デメリットは?地域・企業の選び方も

株式市場の根幹は「経済成長」です。日本よりも経済成長率が高い国・地域に投資することで資金を効率的に運用することができます。また、外国株式への投資で円資産のヘッジになるといったメリットがある一方で、さまざまなリスクもあります。今回は外国株式に投資するメリット・デメリット、地域や企業の選び方についても解説します。

債券投資コラム

債券投資のリスクと対策方法は?金融ストラテジストが初心者向けに解説

債券投資には様々なリスクが伴います。債券には国債と社債がありますが、ここでは社債に投資する際のリスク、一般債のリスクと対策方法について解説します。まずは、債券の格付けについて知っておくことが必要です。その点に触れた上で、債券投資のリスクと、個人が取れる対策について述べていきます。

株式投資コラム

菅新政権発足、「スガノミクス」で株価はどうなる?今後の経済政策と株価への影響を予想

菅義偉新政権が発足しました。経済政策はアベノミクスを継承し、金融政策も引き続き現状の異次元緩和策が維持されます。また、菅総理は地方銀行の統廃合や携帯料金の引き下げ、不妊治療の保険適用、デジタル庁創設などを表明し、市場は「スガノミクス」銘柄を選別しています。新政権誕生を受け、今後の株式市場の動向について予想してみました。

債券投資コラム

債券投資の種類別メリット・デメリットは?初心者向け商品も

債券には様々な種類があります。例えばニュースなどでよく耳にする国債も債券の一つで、国が発行する債券です。国債には「個人向け国債」という個人投資家でも購入できる商品があります。債券には国債のほかにも様々なものがあります。そこで、今回は債券投資の種類別メリット・デメリットと初心者向けの金融商品を紹介します。