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海外不動産投資

CBRE「世界経済は逆風に直面しつつも、後退を回避できる可能性」

事業用不動産サービスのシービーアールイー株式会社は12月15日、スペシャルレポート「不動産マーケットアウトルック 2022」を発表した。2022年の日本国内の不動産市場について、マクロ経済、オフィス、リテール、ロジスティクス、投資の5分野で展望している。

FXコラム

2022年5月上旬の利上げ動向は?リスクオフの兆しが見えるなか、雇用統計やインフレについても解説

2022年5月2日からの相場は、FOMCをまたいでドルが振幅しました。大幅利上げについて否定的な見方が示され、一時ドル売りの反応が広がりました。しかしFRBの強いインフレ対応姿勢と、予想を大幅に下回る中国の財新PMIによりリスクオフの動きになりました。材料出し尽くしにより株が反転すると、ドル円は129円台、ユーロドルは1.04台まで戻りました。この記事では、2022年5月上旬の振り返りと、5月下旬に向けての動向を解説します。

FXコラム

2022年4月上旬の各国中銀動向は?円安が加速するなかインフレ動向や雇用統計も解説

2022年4月4日以降の相場は、USD買いが優勢となりました。米金融当局のタカ派姿勢が一段と鮮明になったことが背景です。ハト派的とみられていたブレイナードFRB理事が「バランスシートを5月にも急速なペースで縮小」と述べたことがきっかけとなりました。この記事では、2022年4月上旬の振り返りと、4月下旬に向けての動向をファンドマネージャーが解説します。

FXコラム

2022年3月の各国中銀動向は?ロシア・ウクライナについても解説

2022年3月7日以降の相場は、ロシア軍がウクライナの原発を掌握し、対抗して米国がロシア産原油の輸入禁止を決定するなど事態は一段と悪化しリスクオフの様相が強まりましたが、両国の停戦協議が継続していることで、徐々にリスク警戒感が緩み、株式市場は反転して堅調な流れを示しました。この記事では、2022年3月の振り返りと、4月に向けての動向を解説します。

投資信託

ロシア・ウクライナ情勢の「三つの可能性」とその影響は?ナティクシスIMがコメント

ナティクシス・インベストメント・マネージャーズ株式会社(ナティクシスIM)は3月22日、ナティクシス・インベストメント・マネージャーズ・ソリューションズのジャック・ジャナスウィックス、ギャレット・メルソン両氏のコメント「ロシア・ウクライナ情勢:現状と課題」を発表した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

2021年の世界のCO2排出量が過去最高 IEA「中国がけん引」

国際エネルギー機関(IEA)は3月8日、2021年の世界の二酸化炭素(CO2)排出量が過去最高に達したと発表した(*1)。温室効果の影響度が大きい石炭からの排出量が過去最高に達しており、排出量の増加はおもに中国によるものだと分析した。

FXコラム

2022年2月中旬までの各国中銀の動きは?ファンドマネージャーが解説

2022年2月第2週からの相場は、1月米CPIが前年比+7.5%と約40年ぶりの高水準となり、利上げ観測が一段と高まりました。米10年債利回りは2%超へと上昇し、ドル買いの反応がみられました。しかし、ロシアのウクライナ侵攻の懸念が強まったことから、リスク回避の展開となりました。安全資産である米債が買われ金利は低下しました。為替市場ではリスクオフによるドル買いと米金利低下によるドル売りがミックスされ方向感なく推移しました。この記事では、2022年2月中旬の相場振り返りと、各国の中央銀行の動向を注目材料として分析します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

世界各地でESG規制競争始まる。シュローダーIMのESG四半期レポート

資産運用大手のシュローダーは、2月8日に発表したサステナブル・インベストメント・レポートで「ESG規制競争始まる」のタイトルで、持続可能な社会を実現するための金融手法である「サステナブルファイナンス」の規制に関する現状を報告した。

投資ニュース

米スターバックス2021年10~12月期は市場予想下回る、コスト高が重し

米スターバックス(ティッカーシンボル:SBUX)が2月1日発表した2021年10~12月期決算は、売上高が市場予想を上回ったものの、1株当たり利益が予想を下回った。コスト高が利益を圧迫しており、2022年の業績見通しを引き下げた。純利益は前年同期比31%増の8億1,500万ドル(約935億円、1ドル=115円換算)だった。

株式投資コラム

株価変動の要因は?2022年1月17日~21日の相場振り返りと今後の注目材料・見通しをファンドマネージャーが解説

1/10からの相場は、パウエル議長が公聴会にて必要であれば時間を掛けて利上げをするといった引き締め期待の過熱を抑えるような発言があり、株式市場は持ちこたえていましたが、米小売りが崩れ、またその他FOMCメンバーからもタカ派的な発言が相次いだことで、徐々に株式市場が崩れ始めました。一方で、ウクライナを巡る欧米とロシアの動きに不安が高まり、資源価格は上昇しました。

FXコラム

2021年12月までの相場振り返りと、年末年始へ向けての注目材料は?ファンドマネージャーが解説

11月22日からの相場は、USD買いが強まりました。次期FRB議長としてパウエル議長の続投が事実上決まり、対抗馬のブレイナード理事よりタカ派色が強いとしてUSD買いが進行しました。その後、南アフリカ発のオミクロン変異株が登場すると今度はリスクオフのUSD買い・JPY買いが強まり、最後はパウエル議長が議会緒言でテーパリングの早期終了に言及したことからUSD買いが強まりました。この記事では、2021年12月までの振り返りと、年末年始へ向けての注目材料を解説します。

投資ニュース

【米国・香港株決算】バイドゥ2021年7~9月期は最終赤字3,000億円 中国初の有料自動運転タクシーを開始

中国インターネット検索大手の百度(バイドゥ、ティッカーシンボル:BIDU(米国)、9888(香港))が17日に発表した2021年7~9月期決算は、最終損益が165億5,900万元(1人民元=18円換算で約3,000億円)の赤字となった。一方、ポジティブ材料としては、25日に中国初となる有料の自動運転タクシーサービスを開始した。

FXコラム

2021年10月下旬から11月にかけての為替動向と、今後の注目材料は?ファンドマネージャーが解説

10/25からの相場は、多くの先進国中銀の政策決定会合で瞬間的に乱高下する局面が目立ちましたが、USD買いが強まりました。全体としては、米金利含めて行き過ぎた利上げ織り込みが剥落するなかで金利が低下すると、株はリスクオンの雰囲気に支えられて連日値を更新しました。しかし、リスクオンのなかでも為替ではUSD売りとはならず、米国以外の織り込みが進み過ぎていた国の金利が低下したため、相対的にUSDは買われる展開となりました。

投資・マネーコラム

海外不動産投資に恒大ショックの影響はある?注意したいポイント

2021年9月以降、日本でも中国のデベロッパーである恒大集団の経営危機について報道されており、恒大ショックと呼ばれています。この記事では、恒大ショックの具体的な内容とともに、海外不動産投資に対して与える影響などについて解説します。

投資信託コラム

中国に投資できるETFのメリット・デメリットとリスク、対象商品

日本の証券会社ではさまざまな種類のETF(上場投資信託)を提供しています。なかには中国の指数に連動するETFもあり、日本にいながら中国に投資することもできます。

今回は、日本の取引所に上場していて中国に投資できるETFのメリットやデメリット、リスクについて紹介します。また、実際のETF銘柄も紹介しますので、ETFへの投資を考えている方は参考にしてください。