CATEGORY 投資ニュース

NFT

ウクライナ支援へのチャリティNFT、新たに70点がNFTミュージアムでオークション販売

ウクライナのデジタル転換省は、ウクライナのゲーム開発者らによって制作されたNFTコレクション「Avatars for Ukraine」70点を公式に承認、同NFTはウクライナ兵士の医療支援に貢献するチャリティとしてNFTミュージアム「Meta History」でオークション販売が開始されている。

【第3回】世界の製造業を〈異種材料接合×品質検査AIアルゴリズム〉で変えるファクトリーテックベンチャー「輝創」投資ニュース

ファクトリーテックベンチャーの輝創、株式投資型CF「FUNDINNO」で3回目の資金調達へ

工業製品向け研究開発型メーカーの輝創株式会社は、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で5月25日から29日まで、募集による投資申込みの受付を実施する。同社がファンディーノで資金調達を行うのは今回で3回目となる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アルファベットやメタなど5社 炭素除去技術の開発支援に1,200億円投資

米グーグルの親会社アルファベット(ティッカーシンボル:GOOGL)や米メタ・プラットフォーム(旧フェイスブック、FB)など5社は4月12日、脱炭素技術の開発を共同で支援すると発表した。2030年までに9億2,500万ドル(約1,200億円)を投じ、二酸化炭素(CO2)を除去する技術が開発された際に削減量を買い取る。

投資信託コラム

機関投資家の売買動向は?注目セクターについても解説【2022年5月】

2022年5月現在の株式市場は新型コロナウイルス感染拡大に加えて、米国中央銀行による金融緩和のテーパリング、ロシア・ウクライナ間における紛争、それに伴うインフレーション懸念などがあり、ボラティリティが大きい展開です。今回は日本の代表的な機関投資家が、ボラティリティが大きい局面でどのように動き、株式市場に影響を与えてきたのかを解説します。また環境下において注目すべきセクターも説明します。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

英シェルと中国BYD、EV充電強化など戦略的提携。社用車のCO2排出量実質ゼロを目指す。

英石油大手シェル(ティッカーシンボル:SHEL)と中国の電気自動車(EV)大手である比亜迪(BYD、01211)は3月24日、エネルギー・トランジションの推進にくわえ、BYDのバッテリー式電気自動車(BEV)およびプラグインハイブリッド(PHEV)のチャージングエクスペリエンス(EV充電器のアクセス性など)を向上させるべく提携した。まずは中国と欧州で協業をはじめたのち、世界各地へ事業展開を図る。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

ニューヨーク州退職年金基金、ロシア企業からダイベストメント(投資撤退)へ

米国有数の公的年金であるニューヨーク州退職年金基金は3月25日、ロシアのウクライナ侵攻は許容できない投資リスクと判断し、ロシア企業からダイベストメント(投資撤退)すると発表した。多額の資産を運用する年金基金が、ロシア関連資産への新規投資の停止や売却の方針を表明している。

投資信託

テスラ22年1~3月期、純利益7倍超の過去最高益。販売台数50%増見通し維持

米電気自動車(EV)大手のテスラ(ティッカーシンボル:TSLA)が4月20日に発表した2022年1~3月期決算は、売上高が前年同期比81%増の188億ドル(約2兆4,000億円)、純利益は同7.6倍の33億ドルだった。サプライチェーンの混乱や中国EV工場の操業を一時停止した影響を受けながらも、売上高と純利益はともに四半期ベースで過去最高を更新した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

国際労働機関 ダイバーシティ・インクルージョンが事業や経済、社会の鍵に

国際労働機関(ILO)は4月6日、ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包括・包含)に関する新たな報告書を公表した。同報告書によると、4人に1人が職場で自分の価値を実感していないが、より上級職はインクルード(含み入れる、仲間に入れる)されていると感じているという。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アマゾン、物流関連技術に投資する10億ドルファンド立ち上げ。作業環境改善図る

米アマゾン・ドット・コム(ティッカーシンボル:AMZN)は、サプライチェーン(供給網)の構築やフルフィルメント・ロジスティクス関連の技術開発を試みる企業に投資する10億ドル(約1,300億円)規模のファンドを立ち上げた。配送スピードや物流施設の安全性の向上に資する取り組みを推進する。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

PFS/SIBの課題と展望は?「成果連動型契約/ソーシャル・インパクト・ボンドに関する研究会」が研究報告書

特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパン、株式会社日本政策投資銀行、一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)、株式会社三井住友銀行、Asian Venture Philanthropy Networkは5月18日、連名で「成果連動型契約(PFS)/ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)に関する研究報告書」を発表した。

投資信託

メタ22年1~3月期、減益もフェイスブック利用者数は増加。株価は20%近く急伸

米メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック、ティッカーシンボル:FB)が4月27日に発表した2022年1~3月期決算は、売上高が前年同期比7%増の279億800万ドル(約3兆6,000億円)、純利益は同21%減の74億6,500万ドルだった。2四半期連続の減益となったものの、フェイスブックの利用者数が再び増加に転じたことが好感された模様で、決算翌日の株価は約18%急騰した。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

マスターカード 全従業員の賞与をESG目標と連動へ

米クレジットカード大手のマスターカード(ティッカーシンボル:MA)は4月19日、ESG(環境・社会・ガバナンス)の取り組み状況をすべての従業員のボーナスに連動させると発表した。昨年、マスターカードは役員報酬をESGに連動させる新たな報酬モデルを導入している。今年のはじめより、その取り組みを全従業員に拡大する形だ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

GEリニューアブルエナジー 風車タワー基部を3Dプリントする研究施設開設

米ゼネラル・エレクトリック(ティッカーシンボル:GE)傘下のGEリニューアブルエナジーは4月21日、風力発電の風車タワーの巨大基部をコンクリートで3Dプリントするための新たな研究開発施設を開設したと発表した。世界的に風車タワーの高高度化が進むなか、3Dプリンティング技術を活用することで、風力発電施設での輸送コストの低下や雇用の創出をはかる。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

アマゾン 37件のクリーンエネルギーPJ発表 100%再生可能エネルギー目標へ前進

米アマゾン・ドット・コム(ティッカーシンボル:AMZN)は4月20日、新たに37件の再生可能エネルギー関連のプロジェクトを追加したと発表した(*1)。これらのプロジェクトに投資することで、同社の再生可能エネルギーの発電容量は約30%増加し、12.2ギガワット(GW)から15.7 GWとなる。当初の2030年から5年前倒しの25年までに、すべての事業に必要な電力を100%再生可能エネルギーでまかなうという目標の達成に向けて大きく前進する見込みだ。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

英テスコ 従業員の給与、ベネフィット、スキルに多額の投資

英スーパーマーケット大手のテスコ(ティッカーシンボル:TSCO)は4月7日、従業員の給与とベネフィット(福利厚生など給与以外の便益)、スキルに多額の投資を行うことで英小売流通関連労働組合USDAWと合意したと発表した。テスコはUSDAWとの交渉の末、基本給の大幅な増額と従業員割引の拡大、スキルアップのための研修の実施などを行うことを決定した。

ふるさと納税

LINEでふるさと納税が可能に。さとふる、新サービス「LINEでふるさと納税 Powered byさとふる」開始

ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるはLINE株式会社とふるさと納税事業に関する協業について基本合意書を締結し、5月18日、無料通話アプリのLINEを通じてふるさと納税ができる「LINEでふるさと納税 Powered byさとふる」の提供を開始した。

投資信託

アップル、時価総額で首位陥落。サウジ国営石油がトップ返り咲き

米アップル(ティッカーシンボル:AAPL)は5月11日、「最も価値のある会社」から陥落した。サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコ(コード:2222)が時価総額首位に返り咲いた。米ファクトセットによると、アラムコの時価総額は11日に2兆4,000億ドル台に達する一方、アップルは2兆3,700億ドルとなり、今回の逆転劇が生まれた。アップルは20年に時価総額でアラムコを抜き去り、世界で最も価値のある会社となっていた。