CATEGORY 投資ニュース

法規制

【EU】第5次アンチマネーロンダリング指令、各国の仮想通貨規制導入にばらつき

第5次アンチマネーロンダリング指令(AMLD5)に対応する、オランダの規制案が批判の的となっている。財務省は仮想通貨ビジネスに高額な監査費用を課す方針を示しており、関連企業の国外移転が進んでいる。4月15日、ブロックチェーン金融メディアCrypto Briefingが伝えている。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

リコー、三菱 UFJ 銀とサステナビリティ・リンク・ローン契約を締結。温室効果ガス削減目標を前倒し

株式会社リコーは4月10日、株式会社三菱UFJ銀行とサステナビリティ・リンク・ローン契約を締結したと発表した。同ローンは、高い環境目標を掲げ、積極的に気候変動問題に取り組む企業を対象にした金融商品で、目標を達成することで金利の優遇を受けることができる。期間は5年、借入額は100億円。

Fintech

SBIネオモバイル証券、「ネオモバFX」提供開始。Tポイントで取引可能、初心者のハードル大幅に下げる

株式会社SBIネオモバイル証券は4月27日から外国為替証拠金取引「ネオモバFX」の提供を開始する。同社サービスの国内株式の買付と同様に、FXの新規建てにTポイントを利用できるのが特徴で、国内では初めて。利用されたTポイントは現金に振り替えられ、 証拠金の一部または全部となるため、簡単にFXを始められる。

投資ニュース

外国人向け“食”コンシェルジュサービス、FUNDINNOで二度目の資金調達。コロナ対策で国内向けサービスも

外国人向け日本レストランコンシェルジュサービス「JPNEAZY」を運営する株式会社Fesbaseは、株式会社日本クラウドキャピタルの株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で4月26日から募集による投資申し込みの受付を開始する。

Web3

グローバル規制当局、ステーブルコインの要件設計に乗り出す。勧告事項の草案を策定

主要国の金融当局でつくる金融安定理事会(FSB)は14日、グローバル・ステーブルコイン(GSC)を規制する勧告事項を公表した。勧告事項は、フェイスブックが主導する仮想通貨Libraなど、グローバルな性質を持つステーブルコインの一貫、かつ効果的な規制の促進を目的としている。

投資ニュース

貸付投資Funds、フリークアウト・ホールディングスと新ファンド公開に向け準備開始

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社は4月20日、株式会社フリークアウト・ホールディングスと新たなファンド公開に向けた取り組みを開始したと発表した。フリークアウト社の100%子会社である合同会社FOCFを通じ、Fundsでの初回ファンド提供に向けて準備を進める。

ESG・サステナビリティ・インパクト投資

グローバルからローカルへ、環境省「ESG地域金融実践ガイド」公表。金融機関アンケートで課題も

環境省は4月4日、地域の金融機関によるESG対応を促進するための取り組みの一環として、全国各地の金融機関のESG対応事例についてまとめたレポート「事例から学ぶESG地域金融のあり方」を公表した。

ブロックチェーン

独コベストロとドーモ・ケミカルス、サプライチェーン管理にブロックチェーンを試験導入

ドイツの高品質エンジニアリング材料メーカーであるドーモ・ケミカルスとハイテク素材メーカーのコベストロは、プラスチックのサプライチェーンにブロックチェーンベースのトレーサビリティソリューションを試験的に導入している。情報の機密性を守りながら、プラスチックの原料から最終製品に至る全てのプロセスの透明性を確保し、ブランドオーナーやOEM事業者の持続可能性を高める狙い。

Web3

2020.4.21 仮想通貨マーケットレポート【原油が大暴落ともなればBTCも。リスクオフムードを受け前日安値を割れ込み】

NY市場でダウは反落、新型コロナにより経済活動停止が長引き、米国の原油在庫が積み上がっている状況のなか、貯蔵能力が限界に達するとの見方が広がったことで、原油を売る動きが急速に進み5月物のWTI原油先物が史上初のマイナス4…

Web3

Coincheck貸仮想通貨サービス、1万円から貸付可能に。5つのアルトコインの通貨で貸付の募集

マネックスグループ株式会社の子会社で仮想通貨交換業を執り行う株式会社コインチェックは4月14日、同社が提供する「Coincheck貸仮想通貨サービス」で最低貸付量を10万円から1万円相当の仮想通貨に引き下げることを発表し…